7月18日 トルコの世界への玄関口イスタンブル空港が、文化とアートのサービスとして、7月17日、アナトリア文明に特化した新しい博物館を空港内にオープンしました。

メフメト・ヌーリ・エルソイ文化観光相とアリ・イエルリカヤ・イスタンブル知事が、「イスタンブル空港博物館」開館式のテープカットに出席しました。最初のイベントは、「トルコの宝ー王座の顔」と題した展覧会です。エルソイ文化相は開館式で、博物館にはトルコの心臓部アナトリアの全文明を象徴する美術品が集められたと言いました。
「外国人訪問者の3分の1はイスタンブル空港からトルコに入国します」と文化相は言いました。「昨年は1500万人の人々がイスタンブル空港からトルコに入国し、1500万人がこの空港をトランジットのために利用しました。この博物館によって、とくにトランジット客がアナトリア文明に注目してくれるでしょう」
イスタンブルを毎年、あるいは年に2度訪れる乗客もいるから、博物館は毎年、テーマを変えた展示を行うと、文化相は付言しました。イエルリカヤ知事は「イスタンブル空港博物館」は世界最大の空港博物館だと言いました。「博物館には29館の博物館から選んだ316点の美術品が展示されるでしょう}
「外国人訪問者の3分の1はイスタンブル空港からトルコに入国します」と文化相は言いました。「昨年は1500万人の人々がイスタンブル空港からトルコに入国し、1500万人がこの空港をトランジットのために利用しました。この博物館によって、とくにトランジット客がアナトリア文明に注目してくれるでしょう」
イスタンブルを毎年、あるいは年に2度訪れる乗客もいるから、博物館は毎年、テーマを変えた展示を行うと、文化相は付言しました。イエルリカヤ知事は「イスタンブル空港博物館」は世界最大の空港博物館だと言いました。「博物館には29館の博物館から選んだ316点の美術品が展示されるでしょう}
ヴァン湖でさらに不法移民の遺体3体を発見
先月27日、トルコ東部ヴァン湖で、不法移民60人を乗せた船が転覆しましたが、7月18日、さらに3人の遺体が発見されました。救助チームはずっと残りの遺体を探しつづけていたのです。

回収された遺体の数は、これで48体になりました。チームは残りの遺体を探しています。この事件で、5人の容疑者が拘留されました。コロナ発生以来、トルコに不法入国する移民の数は減っていますが、スレイマン・ソイル内相によると、今年に入って、2万Ⅰ000人以上の不法移民がヴァン湖に押し寄せているそうです。
戦争や抑圧を逃れ、新しい生活を求めてヨーロッパに渡ろうとする不法移民たちにとって、トルコはヨーロッパへの中継地になってしまいました。
戦争や抑圧を逃れ、新しい生活を求めてヨーロッパに渡ろうとする不法移民たちにとって、トルコはヨーロッパへの中継地になってしまいました。
コロナの死者数は5,458人に達し、1日の感染者は926人に増
トルコの確認されたコロナウイルス感染者数は、この24時間で926人増え、18人が死亡し、死者総数は5,458人に達したと、ファフレッティン・コジャ保健相が、17日、言いました。

コジャ保健相がツイッターにシェアしたインフォグラフィックによると、トルコの確認された感染者総数は、217,799人になりました。一方、この24時間で1,014人の患者が快復し、快復した人の総数は199,834人になりました。コジャ保健相はまた、昨日、41,215人がウイルスのテストを受け、テストを受けた人の総数は4,191,124人になったと言いました。
現在、1,226人の患者が集中治療室で治療中で、402人が人工呼吸器を使っています。
現在、1,226人の患者が集中治療室で治療中で、402人が人工呼吸器を使っています。
