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エルドアン大統領がアゼルバイジャンのザンギラン空港開港式に出席

2022年10月21日 | 国際
10月21日 エルドアン大統領が10月20日、アルメニアから解放されたアゼルバイジャンの新しい空港の開港式に出席しました。

 Hurriyet
空港のシンボルのキイを手にしたエルドアン大統領(左)とアリエフ大統領


トルコの企業の助力によって建てられた空港の象徴的なキイが、エルドアン大統領とアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領に贈られ、両首脳は空港のテープをカットしました。その後、2人は空港内を歩き、職員の説明を聞きました。

エルドアン大統領とアリエフ大統領はまた、ザンギラン地方の開発のための新しいプロジェクトに着手しました。2人は両国と地域の問題について会談しました。ザンギラン国際空港はアゼルバイジャンの第2に空港で、2020年のカラバフ戦争でアルメニアから取り戻した領土に位置します。

アルメニアとアゼルバイジャンは、アルメニアがナゴルノ・カラバフを占領した1991年から緊張関係にあります。2020年9月27日、アルメニア軍が人道的休戦協定に違反して市民とアゼルバイジャン軍を攻撃しましたが、44日間の紛争で、アゼルバイジャンは数都市と300の村落を解放しました。

戦争は2020年11月10日、ロシアが仲介した協定で終結し、休戦はアゼルバイジャンの勝利、アルメニアの敗北という結果になりました。


ダーダネルズ海峡で50キロのアジ科の魚が銛(モリ)にかかった

ダーダネルズ海峡でダイビングしていた男性が、長さ1.7メートル、重さ50キロのリーアフィッシュ(アジ科の魚)を銛(モリ)で捕らえました。

 Hurriyet

趣味でフリーダイビングをしていたチェティン・エゲ・ドーアンさんは、ダーダネルズ海峡ではめったに捕まらない魚を捕らえました。「私はいちばんリッパで、いちばん大きなリーアフィッシュを選んで、銛を突きたてました。うまく急所を刺せなかったので、長い格闘になり、私の知識と経験で、どうにか陸に上げました」と彼は話しました。

ダイビング中、ボラの群れを追いかけるリーアフィッシュとマグロを見たと、ドーアンさんは言いました。「リーアフィッシュとマグロがいっしょに狩りをしているのを見たのは初めてです。すばらしい想い出になりました。長年ダイビングをしていますが、こんな状況を見たというダーバーの話は聞いたことがありません」

ガーリックとも呼ばれるリーアフィッシュはアジ科に属する海の魚で、地中海や西アフリカ海岸に生息します。


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