goo blog サービス終了のお知らせ 

トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

チューリップはちょっと遅かったけど・・・

2023年04月19日 | 
4月18日 今年は春が早かったので、チューリップは少し遅かったけど、昭和記念公園へ。分倍河原から南武線で立川へ。青梅線でひと駅で西立川駅へ。


西立川の公園口でクミコさんとニホコさんと待ち合わせ。入口にいるオジサンが地図をくれて、「ネモフィラはここ、菜の花はここ、チューリップもまだきれいですよ」と親切に教えてくれました。

 

水色のじゅうたんのように咲いているネモフィラを眺めながら、ベンチでお弁当。私は早起きできないので、サンドイッチ買っていったけど、2人は手づくりお弁当。ズームレンズで、お花を接写しているオジサンたちが大勢います。


お食後は、チューリップの咲いている池のまわりへ。チューリップはもう開きすぎていますけど、それはそれで華麗です。花びらの端がフリンジになってるチューリップ、淡いピンクがかわいい!

 

 

陽気で、かわいいチューリップたち、キャッキャとはしでいるようです。チューリップの時期に、この公園に来たのは3度目ですけど、今年も来てよかった。ネモフィラは5月初めまで楽しめるって。


お池のまわりにチューリップ。公園を一周するトレーンが走っています。今度、乗ってみたい。


白い繊細可憐な花はアリウム・トリケトナム〈ヒガンバナ科)。南北アメリカやオーストラリアに多いそうです。


菜の花はいまが盛り。菜の花畑の中に迷路のような小道があります。

 

3人の寫眞のシャッターをお願いした若い女性はベトナムの方でした。左からニホコさん、私、クミコさん。

  

最後はカフェで、ひと 休みして、おしゃべりタイム。ガラス越しに、ひろ~い「みんなの原っぱ」が眺められます。窓際にすわれて、よかったわ。
帰りは緑の中を森林浴しながら、西立川口へ。今度はボートとトレーンに乗りたいな。楽しい午後でした。


お弁当用にニホコさんが持ってきてくれたゴボウとお豆の煮たの、余ったのをいただいて帰って、晩ご飯のオカズ。


   「HPのトップ頁」へ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教会の瓦礫の間でイースターの祭典が行われた

2023年04月19日 | 国内
4月19日 2月6日の地震で大きな被害を受けたハタイ県で、イースターの祭典が、教会の瓦礫の間で行われました。

 Hurriyet

宗教的文化的歴史を持つハタイのアンタキヤ地区は、2度の地震で最も激しい被害を受けました。この地区のキリスト教徒住民たちの心のよりどころだったギリシア正教会も、地震で崩壊しました。

聖なる日を教会で祝いたいキリスト教徒住民たちは、廃墟となった教会の瓦礫の間でイースターの祭典を行いました。集まった人々は地震で亡くなった人々のために祈りました。廃墟となった教会の庭に食卓が設けられ、人々はイースターの食事を楽しみました。

サマンダー地区は2月20日の地震の震源地で、街は激しく破壊されました。式典後、瓦礫の間で祝宴を終えたギリシア正教徒たちは、イエスの復活を象徴する彩色された卵を割りました。

地震で家が崩壊したイブラヒム・キュチュクアイさんとその家族は、彼らのテントにイースターのご馳走を用意し、客をもてなしました。「地震で多くの人が死んでいる、イースターは祝うが、ご馳走を食べる気にはならない」と言っている人もいます。


紛争激化のスーダンで2500人のトルコ市民が助けを待っている

スーダンの紛争が激化する中、2500人余のトルコ市民が砲火の危機に曝されています。彼らの中には、2月6日の地震を逃れて、スーダンに移住した人たちもいます。

 Hurriyet

スーダン軍と、準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」の戦闘は、諸外国も休戦を仲介していますが結実せず、戦闘は激化しています。スーダンで暴動が始まってから、死者数は少なくとも270人に達していると、国連は言っています。

スーダンの首都ハルツーンの街頭は暴力と血なまぐさい衝突の場となり、市内のトルコ大使館も危機に瀕しています。その中で大使館は、スーダン在住のトルコ市民の安全確保に努め、戦闘中の両サイドを休戦させるために外交努力をつづけています。

ある情報筋は、スーダンで就業しているトルコ市民は2600人いると報じています。これらトルコ市民の大半は、トルコ南部ハタイ県から移住してきた人だそうです。2月6日の大地震後、被災地ハタイから、親族を頼ってスーダンに来た人もいます。

4月18日のスーダンの衝突では、ロケット弾がトルコ人家族の家にヒットし、2歳の赤ちゃんがなくなりました。また、ハルツーンのトルコ文化センター「ユヌス・エムレ・インスティテュート」に2発のロケットがヒットしました。建物は損壊しましたが、さいわい負傷者はいませんでした。

「私たちはハタイの地震を逃れてスーダンに来ました。内戦が始まって、ほんとうに困っています。ロケットが家を襲い、弾丸が飛んできます。家を出るなと言われています。私たちには助けが必要です。トルコ人のための避難用の飛行機が欲しい。どうぞ、助けて・・・」とトルコ市民のディラさんは言いました。

「私たちはスーダンで行き場を失っています。急いで助けが必要です。戦闘機が飛び、家々が焼かれています」と、もう一人のトルコ市民は言いました。

またべつのトルコ市民は「紛争は日々悪化しています。泊まっているホテルは、戦闘が激しい空港に近いから、北へ逃げなければならない」と言いました。


   「ときどきダイアリー」ヘ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする