日々遊行

天と地の間のどこかで美と感じたもの、記憶に残したいものを書いています

生田緑地ばら苑へ

2010-06-06 | Flower

小田急電鉄・小田急線に「向ヶ丘遊園地」駅があるが、遊園地は数年前に廃園になり、園内にあったばら苑は市民の要望によって残されることになった。
ばら苑は2002年に川崎市に引き継がれ、市民のボランティアの手によって今も見事な薔薇が咲き続ける。

(左から)
グリーノールズグロー、アンクルウォーター、アイスバーグ、スペクトラ、アプリコーラ

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(左から)
ノスタルジー、リバプールエコー、不明(大輪咲き)、ピエールロンサール、シャンドスビューティ

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左は見頃を過ぎたために切られてバケツに入れられていた薔薇。
次に美しい花を咲かせるための未来への剪定だ。

薔薇は「愛と美の象徴」「花の中の花」といわれるが、こうした
手厚い管理によっておよそ530種の薔薇は春をいろどり青空の下で咲き乱れる。