週末、初めてりんごのガレットというものをつくりました。
「ガレット」って、タルトとパイのあいの子みたいなお菓子で生地はさくさくと軽~い口あたり。日本ではりんごでお菓子をつくるときは紅玉を使用していたものだけれど、こっちではグラニースミスという青りんごでつくります。シャキシャキしていて、紅玉のように酸が強くさわやかな甘酸っぱさ。
例によって、面倒くさがりの性格のためしっかりと計量もせず。でもレシピは "apple galette"で検索し何件か見てだいたい目安をつけます。実際、複数のレシピを比べると、生地に卵入れる/入れない、砂糖入れる/入れない、小麦粉の量、オーブンの焼き温度などページによっていろいろな違いがあり、結局は自分が思うとおりにつくってみることになるのです^^ (見比べると、どのレシピにおいても小麦粉、バター、塩、冷水がぜったいに必要だということもわかる)
でも英語版レシピだと苦労するのが単位の違い。オンス?、ポンド?、オーブンの温度を450度に設定?? 「高っ!」と思ってよく見ると温度が摂氏(℃)でなく華氏(℉)だったりする。量や数字がピンとこないのです。いつもは日本語レシピを検索するのだけど、ガレットに関してはなぜか日本語だと「そば粉ガレット」ばかりヒット。しかもクレープのようなやわらかい存在なのね、日本では(?)。ガレットってこっちではさくさくの生地のお菓子をさすことが多いけどなぁ。そんなわけで、あえて今回は"galette"と英語で検索、英語レシピでがんばりました。
できあがりには本当に満足!
日曜日の午後、あたたかい紅茶をいれての~んびり。自分でつくったお菓子でティータイムは至福のひととき。バークレーでの英語カンバセーションパートナー、ジュディスのところにもおすそわけしようっと。
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