Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

「ママのおしごとのところいく」

2017-06-24 07:39:05 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
順番が前後しますが、火曜日は私の仕事場へ息子と遊びに行きました。息子のデイケア(というかスクール)が先週末で学期末となり、サマースクールが始まるまでの1週間はクローズしてしまうので、この1週間はふだんのプログラムではなく、単なるチャイルドケアのプログラムに行かせているんですね(同じ場所での)。が、先生も違うし日ごとに支払いが生じるため、火曜日と木曜日は私が仕事を休み、息子と過ごすことにしたのです。

ママの仕事場へは何度も来たことがある息子。赤ちゃんの頃はよくわからなかったけど、最近は「たのしい場所」という認識はあるみたい。「ママのおしごとのところいく!」とよく言っています。館内を歩いている時は目が好奇心でいっぱいになっているのがわかります。数々のサイエンスにまつわる展示装置はまだ全然分からないものの、ビー玉転がしのマーブルマシンは大好きです。

前回ひと月ほど前に来たときに初めてやって、その時のことをよく覚えている息子、「ビー玉おとすやつ やりにいく」と今日は自分から言いました。


よいしょ、よいしょ。


チーン♪ ビー玉がベルにあたって音がします。


こっちはどうかな。


あ、おちちゃった。

ママがつくった簡単なビー玉転がしのルートに、せっせとビー玉を落として楽しんでいます。このセクションは私達のチームでデザインしたのですが、対象年齢はもう少し上。でも2歳児ながらビー玉の転がる様子をみて、何度も何度も試していました。こんなに小さくても遊べるんだなぁ。すごい食いつき度合い。自分が仕事でつくっているミュージアムでの学びの場、こうして自分の子が集中して遊んでいる姿をみると、この仕事してて良かったなーと思います。今はまだ息子小さすぎるけど、まだまだたのしいプロジェクトや一緒にやりたいことがたくさんあるんだよ〜〜、早く大きくなって一緒になにかつくったり考えたりしたいなぁー。今のささやかな夢です。

それから夏の間だけやってるダンボール展にもいきました。ダンボールアーティストがつくったランドスケープ、全部がダンボールでできていて、息子はこれまた興味津々でした。






これが一番気に入ったみたい。
そりゃそうだ、ダンボールのごみ収集車。


覗き穴も興味津々。

楽しんでいました。帰らせるのが一苦労なほど。午前中に来たのでお昼寝の時間には車に乗せたかったのに、なかなか帰りたがらず、、、。やっと車に乗ったのは午後2時!予定を1時間以上オーバー。車に乗ったら1分で寝ました。


ビー玉転がし、ダンボール、
今日は好きなものばかりで遊んだね〜。
おやすみ。

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