Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

息子とパパ、おかえり

2019-08-04 12:33:26 | 育児: 4歳〜
【4歳6ヶ月】
ベオグラード - フランクフルト - サンフランシスコ、というルートで帰ってくるはずが、
最初の飛行機が遅延し乗り継ぎ便を逃したとのこと。
予定外にフランクフルトで1泊して帰ってきたので(もちろん飛行機会社が費用負担)息子にとっては長い長い帰り路となったよう。

私は空港の到着ロビーで首をながーくしながら待ってました。
誰かを待つ時、こんなに胸の高鳴ることって息子以外にないですね、笑。
ゲートから出てきた息子、
私を見つけたら泣きそうな笑顔でタタタタッとかけってきて、
胸に飛び込んできた!
しばらくの間、何も言わず無言で、ずっとぎゅーっとして離してくれませんでした。
向こうに行ってる間はママに会いたいなんて一言も言わなかったのに、
あれれ、やっぱり心のどこかではさみしかったのかな?と思わせる再会ぶりでした。
去年の再会は息子はふざけてたのに、今年はなんだか感動の再会、、、)

無事に帰ってきてくれてよかった!
それが何より。

しばらくぎゅーっとして離さなかった息子ですが、
会って二言目にはもう
「ママ、日本に行ったら新幹線のおもちゃ買おうね」
と言ってましたから。
なんだよ、そりゃ。 
そんなことしか考えていない息子です。

車の中ではずっとニタニタ。
何を報告してくれるかな、と思ったら、
「ぼくね、ペダルの自転車乗れるようになったんだよ!」
これはやっぱり一番に報告してくれた。

あとは、
「バァバがね、ぼくのトイレットのやつをね、はんたいに置いたんだよ。
それでぼくが座れなかった。」
「I ちゃんがね、ぼくが叩いてないのに、ぼくが叩いたって言った。
ぼく叩いてないんだよ。それはおかしいよね。」
4歳児のセルビア滞在の感想は、
話があっちへ飛びこっちへ飛び、
ミクロな視点での「点」のような話はしてくれるのだけど、
決して全体像は見えないのでした。

家で遅めの昼ごはんを食べ、絵の具ペイントしたり、
おふろで水遊び(お湯あそび)したり、
近所に散歩に出かけて、
夜8時には早々とパパも息子も就寝。

3週間の間、
「ママー!」「ママー!」「マーマー!!」
「これ見て!」「ねー、これ見て!」
「こっち来て!」「はーやーくー!」
「見てて!」etc...
から解放されていましたが、また戻って来ました。

1日に何回も言う 「ママ、だーいすき」も戻って来ました。
(ほんとこれ、いつまで言ってくれるかなぁ)

また忙しい生活が始まります。
でももうすぐ日本にも行くしね、たのしみだ。

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