今朝は、中学校の読み聞かせに行って来ました。
読み聞かせは、1年生のクラスだけなので、ボクの教室には行きません。
(学校に来ないでって言われてるんですけどね)
読んだのは、モンゴル民話で
いしになったかりゅうど 大塚勇三/再話 ・ 赤羽末吉/画
若い親切な狩人ハイリブが、ある日、つるに捕まえられた白へびを助けました。
そのしろへびは、実は竜王の娘で、竜王から褒美として、
鳥や獣の言葉がわかる宝の玉をもらいます。
しかし、そのことを他言した場合、石になって死んでしまうと言われます。
それからハイリブは、動物たちの言葉がわかるため、狩りがとても楽になりました。
何年かしたある日、動物たちが『明日は、ここらの大きな山が崩れる。
大水が溢れ出して、みんな溺れ死んでしまうぞ!早くよそに逃げよう!』
というのが聞こえました。
ハイリブは、大急ぎで村へ戻り、村のものたちに、早く逃げるよう説得しましたが、
誰も信じません。
ハイリブは、自分だけ逃げるより、犠牲となりみんなを助ける道を選びました。
村のみんなに、しろへびの出会いから今までのことを全て話し、
話し終えたあと、とうとう石になってしまいました。
それを見た村人たちは、大変悲しみながらも、村を離れたため助かることができました。
村人たちは、ハイリブに感謝し、石となったハイリブを探し出します。
それは、山の上に祀られ、今でも「ハイリブの石」と呼ばれているそうです。
モンゴル民話で有名なのが‘スーホの白い馬’
これも大塚勇三さんと赤羽末吉さんの作品です。
今朝は、4時半に次男から「迎えに来て~」コールがあり、寝不足のまま
頭がスッキリしない状態で行ったので、何度も噛んでしまいました
読み聞かせは、1年生のクラスだけなので、ボクの教室には行きません。
(学校に来ないでって言われてるんですけどね)
読んだのは、モンゴル民話で
いしになったかりゅうど 大塚勇三/再話 ・ 赤羽末吉/画
若い親切な狩人ハイリブが、ある日、つるに捕まえられた白へびを助けました。
そのしろへびは、実は竜王の娘で、竜王から褒美として、
鳥や獣の言葉がわかる宝の玉をもらいます。
しかし、そのことを他言した場合、石になって死んでしまうと言われます。
それからハイリブは、動物たちの言葉がわかるため、狩りがとても楽になりました。
何年かしたある日、動物たちが『明日は、ここらの大きな山が崩れる。
大水が溢れ出して、みんな溺れ死んでしまうぞ!早くよそに逃げよう!』
というのが聞こえました。
ハイリブは、大急ぎで村へ戻り、村のものたちに、早く逃げるよう説得しましたが、
誰も信じません。
ハイリブは、自分だけ逃げるより、犠牲となりみんなを助ける道を選びました。
村のみんなに、しろへびの出会いから今までのことを全て話し、
話し終えたあと、とうとう石になってしまいました。
それを見た村人たちは、大変悲しみながらも、村を離れたため助かることができました。
村人たちは、ハイリブに感謝し、石となったハイリブを探し出します。
それは、山の上に祀られ、今でも「ハイリブの石」と呼ばれているそうです。
モンゴル民話で有名なのが‘スーホの白い馬’
これも大塚勇三さんと赤羽末吉さんの作品です。
今朝は、4時半に次男から「迎えに来て~」コールがあり、寝不足のまま
頭がスッキリしない状態で行ったので、何度も噛んでしまいました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます