- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

クロカン・ショコラ

2011-12-31 | お菓子
2011年も もうすぐ終わろうとしています。

今年は、次男と三男の卒業、進学。
引越し、そしてボクの転校。

別れがあり、新しい出会いがあり、そして嬉しい再会もありました。

それと同じ時期に起きた東日本大震災。

本当に色々な事があり、考えさせられる一年でもありました。

毎年、年の初めに目標を立てますが、目標が1つしか達成できない年も
あるけれど、今年は本を何冊か読めたし、パンシェルジュ検定にも合格でき、
わりと頑張れたのではないかな~と思います。

今年最後のお菓子は、クロカン・ショコラ。

ミルクチョコレートとヘーゼルナッツペーストを溶かした中に
ドライクランベリーとフォユティーヌを混ぜて冷やし固めたものです。

フォユティーヌは、薄いパリパリのクレープ生地のクッキーを砕いたものです。

さくさくした食感が好きです。



今年もここに遊びに来て下さった皆様に感謝して
一年を終わりたいと思います。

ありがとうございました

皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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マンデル・シュトーレン

2011-12-28 | パン
昨日からボクと2人で実家に帰っていました。

きのうは、お餅つきをしたり、母がこんにゃくを作るのを見たり・・・

大掃除のお手伝い。

窓をはずして洗って!というので、慣れない力仕事をしたからでしょうか

今朝は寝返りもできないほど腰が痛くて

2年前まで小柄な母が1人でしていたなんて・・・信じられないほどの力持ちです

きょうは、お墓のお掃除&お参りに行きました

1人暮らしの母は、クリスマスといってもケーキとか特別に
食べなかったようなので、シュトーレンを焼いて持って行きました。

母はくるみやレーズンが好きなので、マンデル・シュトーレンにしました。

「マンデル」とは、「アーモンド」のこと。

生地にくるみ・レーズン・アーモンドスライスを入れて焼きます。

焼きあがったらブランデー・溶かしバター・アプリコットジャム
アーモンドスライス・粉糖の順で仕上げます。

いつもはクリスト・シュトーレンを作るので、マンデル・シュトーレンは
初めて作りましたが、こちらもまた違った味わいで美味しかったです










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クリスマスケーキ2011

2011-12-26 | お菓子
きのう作ったクリスマスケーキ。

今年は切り株をイメージして作りました。

18cm型でココアスポンジを焼き、それを縦に1.5cm幅にカットします。

生クリームを塗って、スライスした苺をのせ、その上にも生クリームを塗って
くるくると円状に巻いていきます。

すると、21cmほどの大きさになります。

周りをナッペして、側面を口金で切り株風に仕上げます。

断面はこんな感じです。



ココア生地の方がカットした時にいいなと思ったけど、
次男と三男はココア生地が好きではなかったみたい

今回は小嶋ルミさんのレシピで作ったので、卵の温度や溶かしバターの温度、
混ぜ方などに気を取られてたら 溶かしバターを入れるタイミングを
間違ってしまいました。

やわらかい生地には焼きあがったけれど、高さがでなかったので失敗
低い切り株になってしまい残念です。

でも、味の方は甘さもちょうど良く美味しくできたので良かったかな







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ツォップリースとモミの木ミルフィーユ

2011-12-25 | パン
クリスマス・イヴの昨日は、とっても寒かったですね。

実家では雪が降ったらしくホワイトクリスマスだったそうです

我が家は、毎年イヴのメニューは骨付きチキンなので、
お腹がいっぱいになるから ケーキは翌日にして欲しいと言われます。

なので、食事の時に食べられるパンをと思い、ラム酒漬けフルーツと
ナッツをたっぷり使ったツォップの生地をリースにして
クリスマスバージョンで作りました

ツオップとは、ドイツ語で「編み込み」という意味。
スイスを中心としたドイツ文化圏でポピュラーなパンです。

久しぶりの編み込みだったので、編み方を忘れていて・・
なんとか出来ました

上にアーモンドとあられ糖をたっぷりかけて焼きました。

モミの木ミルフィーユを作ってみたくて 型を買ったので、
発酵バターを使用した冷凍パイシートを使って作ってみました。

思った以上に膨らんだので、組み立てがけっこう大変でした。

苺をサンドしようと思ったけど、倒れそうだったので生クリームだけで。



今年のチキンの味付けは、塩コショウした後、ドライタイム・生ローズマリーをのせ
醤油・酒・ハチミツのたれに8時間ほど漬け込んでオーブンで焼きました。

でも、家族からは「ハーブの香りが強すぎる!」とか「シンプルに塩コショウが一番!」
等など言われ、不評でした

照り焼きもトマト煮込みも好きではない我が家の男性陣。

次からは全て塩コショウにします

大好きなクリスマスもきょうで終わりですね。

あとは大掃除にがんばろう。







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クリスマスの絵本

2011-12-23 | 絵本(読み聞かせ)
きょうは、ボクのソフトテニスの強化練習がありました。

三男を試合会場に送るので、ボクはテニス部の保護者の方に
お願いして、私は後でテニス場に行きました。

何時間も外にいると冬の寒さが身体に堪えます。

 
毎年クリスマスが近づく時期になると図書館でクリスマスの絵本を借ります。

今年借りたのは・・・

アンナの赤いオーバー
  ハリエット ジィーフェルト(作)/ アニタ ローベル(絵)/ 松川 真弓(訳) 評論社

戦争が終わったら、アンナは、新しいオーバーを買ってもらうことになっていました。
戦争は終わりました。でも、お店はからっぽです。オーバーも、食べ物もなんにもありません。
アンナのオーバーを手に入れるために、お母さんは、知恵を絞ります。

このお話は第二次世界大戦後、実際にあったことでした。自分達が大切にしていた物を手放し、
また長い間がまんもして、とうとうすばらしい結果を導いたのです。

物が溢れる現代。この本を通して子どもが何かを感じてくれたらいいなと思います。



モミの木
   アンデルセン(作) バーナデット・ワッツ(絵) ささき たづこ(訳) 西村書店

森の小さなモミの木は、まわりの木々のように早く大きくなって
どこかへ行きたいと願っていました。ある年の冬、モミの木は切り倒され、
クリスマスツリーになりました。最初は有頂天だったモミの木ですが…。

「ここにいることを、よろこびなさい」という言葉が胸に残る絵本です。
バーナデットの絵もきれいで好きです。



ビロードのうさぎ
   マージェリィ・W・ビアンコ(作) 酒井 駒子(絵/訳) ブロンズ新社

ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。
たくさんのおもちゃにかこまれて部屋のすみで小さくなっていたうさぎは
「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」ことを知ります。
やがて、ぼうやといっしょにすごすようになったビロードのうさぎに 魔法がおとずれて…。

酒井駒子さんの絵がお話にぴったり合っていてステキです。



天使のクリスマス
   ピーター・コリントン(作/絵) 江國 香織(訳) ほるぷ出版

えんとつのない家にすむ子どもたちへ贈る、絵だけで明かす、クリスマスの秘密。
イブの夜、少女がサンタさんへプレゼントのお願いをしています。
少女が寝たあと、小さな天使たちがサンタさんを案内します。

文字がなく140もの絵で構成されている絵本です。





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チョコマフィン

2011-12-22 | お菓子
きょうは、冬至ですね。

冬至には、かぼちゃを食べて柚子湯に入る習慣があります。

冬至にカボチャを食べるのには、中風(脳卒中)や風邪を引かない
という意味があるようです。

緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるカボチャを食べ、
風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。

また、寿命が長く病気にも強い柚子の木にならって、柚子風呂に入って
無病息災を祈る風習になったと言われています。

今夜は、カボチャの煮物を炊きました。

そして、ゆずを浮かべたお風呂にゆっくり入ろうと思います。


きょうは、久しぶりにお友達とランチに行ったので、クリスマスも近いことだし
何かお菓子をプレゼントしたいと思い、チョコマフィンを焼きました。

ベルギーのカレボー社のクーベルチュールチョコ3815(セミスイート)を
使いました。

濃厚なチョコ味なのでチョコ好きなら気に入ってくれたかな

シュトーレンも少しずつですが一緒に添えて。

ささやかなプレゼントでしたが、皆さんに喜んでもらえて私もしあわせ



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ツリー形のバナナケーキ

2011-12-21 | お菓子
きのう、ボクは微熱があり、学校をお休みしました。

前の晩から休む気満々のボクでした

「37℃なんて平熱!平熱!」と、学校に行かせたいところですが、
たまには子どももお休みしたい日があるのかな・・・

子育ても長くなると、親の方もおおらか(良く言えば)になるというか
まぁ1日くらいいいんじゃな~いとテキトーになると言いますか

今朝は元気に登校して行きました。

私は昨日、上の奥歯を抜歯しました。

歯ぎしりではなく、噛みこみがひどいらしく、奥歯にかなりの力が加わり
負担をかけ続けた結果、ぐらぐらしていました。

それでも歯科通いをして何年間も頑張ってみたんですけどね~。

母は、歯を食いしばって頑張っているというのに(ちょっと違うかな

息子達は、どうして甘い人間に育つのでしょうね~


この時期にしか使えないツリー型でバナナケーキを焼きました

いつもは小さいツリー型で焼きますが、今回は生地が余ったので
義妹からもらった大きい型でも焼いてみました。

焼きたてを食べた次男が「外側がかりっとしてて美味しい」と言ってたのに
私はすぐに食べなかったので、冷めてしまったらしっとりしたケーキになっていました。

それはそれで美味しいけれど、香ばしいうちに食べれば良かったなぁ。







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シュトーレン

2011-12-20 | パン
ドイツではクリスマスに必ず作られるという菓子パン、
シュトーレンを作りました。

今回は、島津睦子さんの‘手作りパン工房’の中のレシピをもとにしました。

中に入れるフルーツは、うめはらのフルーツミックスを
早く使ってしまいたかったので、それを使い、手作りの柚子ピールも
少しだけ加えました。

あと、アーモンドスライスも入れたのですが、ホームベーカリーに入れるのが
早すぎたようで、粉々になってしまいました

スパイスは、シナモン、ナツメグ、クローブを入れました。


焼きあがって切ってみたら少し寂しい感じ。

レーズンを別に加えれば良かったなぁ~と思いました。




今回は、マジパンも手作りしました。

マジパンがイエスキリストを表し、まわりのパンがおくるみなんだそうです。

クリスマスの食べ物って ちゃんと意味があるんですね

焼きあがったパンに溶かした四つ葉の発酵バターを塗り、シナモンシュガーをふって

冷めてから粉糖をたっぷりふって完成です。

これから毎日変化する味を楽しみたいな



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パンシェルジュ検定

2011-12-19 | その他
11月3日に第5回「パンシェルジュ検定」がありました。

今回、私も3級を受験しました。

そして、15日に待ちに待った合格通知と認定証が送られてきました

パンシェルジェ検定は、2009年11月に第1回が開催され、これまで
のべ約17,000人が受験したそうです。

主催は、パンシェルジュ検定運営委員会。


「パンシェルジュ」とは、「パン+コンシェルジュ」の造語。

「奥深いパン世界の案内人・相談人としての深い知識を持つ人」という意味です。

パンの製法・器具・材料の知識、歴史・いろいろな国のパン・衛生に関する知識
マナー、保存方法などパンに関するあらゆる知識をマスターして認められる
“称号”として知られます。

今回は、全国26エリアで実施。

私が住んでいる県でも試験会場があったので、良かったです。

今までは、本を見ながら独学で作ってきたパンですが、たまたま何かで
目にしたパンシェルジュ検定。

せっかくだからパンの事をもっと勉強して、少しでも美味しいパンを
焼きたいと思い挑戦してみました。

とはいえ、この年齢になるとなかなか覚えられなくて(特にカタカナ)

歴史は嫌いだし、外国のパンの名前は聞きなれないし

買ったものの一向に勉強する気になれず、一年以上も本棚でホコリをかぶってた
ホームメイド協会監修のテキスト本を片手に頑張ってみました。



今までよくわからなかったパンの製法など、色々と勉強になりました。

2級はさらに難しくなるようですが、少しずつ勉強して
チャレンジしようと思います。

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甘酒

2011-12-18 | その他
塩糀を作ろうと思って糀を買いに行ったら、お店の方が
持ってきてくれたのは、600gの大袋

そんなに塩糀はいらないし・・・と思ってたら
おじさんが「半分は甘酒作ったら」と言うので・・・

甘酒作りに挑戦してみました。

糀   300g・・ほぐしておきます
もち米 3合
 
もち米をおかゆみたいに炊いたらすりこぎでついた後
60℃になるまで冷まします。

冷めたら糀を加えて よく混ぜて5時間ほどおきます。

時々かき混ぜます。

炊飯器は保温にしてフタは開けたまま、上にパンマットをかぶせておきました。

フタをすると60℃以上になり、糀菌が死んで甘酒ができないようです。

作り始めたのが遅かったので、深夜までかかってしまいました

長時間かかるものを作る時は、思いつきで始めてはいけませんね~

気温が低かったので、炊飯器の中は50~53℃でした。

出来上がった甘酒です。



つぶつぶが気になったので、フードプロセッサーにかけました。

甘酒の素ができるはずだったので、お湯で薄めて飲むんだろうけど
私のは、そのままでちょうど良い感じに仕上がりました。

おかゆにしたから水分が多かったのかな


次男は好きみたいだったけど、飲んだ事がないボクはひと口飲んで「まじぃ~

生姜のすりおろしとお塩を少し入れて飲むととっても美味しかったです
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