- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

小学校の読み聞かせ(3年生)と秋じゃがの収穫

2022-01-14 | 絵本(読み聞かせ)

昨日の朝は、小学校の読み聞かせに行きました。

読んだのは・・・

ゆうかんなアイリーン  (ウィリアム・スタイグ/作) (おがわえつこ/訳) セーラー出版

お屋敷の奥様に頼まれて縫ったドレス。

今夜のパーティーに間に合うように届けなければならないのに お母さんは風邪を引いて元気がありません。

そこで、アイリーンがお母さんに代わって届けることに。

 レモンとハチミツのお茶を作り、風邪薬を飲ませ、ストーブに薪をどっさりくべて~お母さんのおでこに7回キスして出発です。

雪は、足首まで積もり、風は強く吹いてきます。

途中、ドレスが風にさらわれ飛んでいってしまいます。

雪は膝の上まで積もり、日が落ちた暗闇の中を進むアイリーン。

滑り落ちて雪の中に埋まったりのパブニングを乗り越えて なんとかお屋敷にたどり着きます。

木の幹に張りついていたドレスも見つかりました。

すぐに帰りたいアイリーンですが、今夜はとても無理だと言われ、おいしい夕飯をご馳走になり、パーティーで踊ったりして、翌朝早く送ってもらいます。

奥様からの手紙に「アイリーンは 素晴らしいお子さんですよ」と書かれていましたが、このことは、お母さんが1番よく知っていたのです。

 

寒い季節にぴったりのお話。

雪が積もることが滅多にないので、たくさん積もる地域の子ども達だったら もっと実感できるかもしれないですね。

スタイグの絵本は、独特の絵と親子の愛に満ちたお話が多くて好きです

お遊びで5個だけ植えた秋じゃがのキタアカリ。

花が咲かないまま、寒さで茎が倒れてたので昨日収穫しました。

プランターに1つ植えてたのは、先日の焼豚の時に使いました。

畑に植えた4つのうち、茎が細った2株は先日引いてみたけれど、やっぱり小さなじゃが芋が数個だけ。

残る2株は、収穫量は少なかったけれど 大きなのが3つあったので感動です✨

春じゃがの時は、テントウムシダマシの被害がすごかったけど、秋じゃがは寒い時期の栽培なので虫が来なくて良かった~

皮がツルッとしています。

キタアカリは、煮崩れしやすいので煮物には向かないらしく、ポテトサラダにしようかな。

 


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