木曜日の朝は、小学校の読み聞かせに行って来ました。
今回は、私の担当ではなかったのですが、ペアの方が風邪を引いたというので
急遽代わりに行くことに。
家にある絵本の中から6年生向きの本を探し、迷いに迷って選んだのは
にぐるまひいて(ほるぷ出版)
ドナルド・ホール 文 / バーバラ・クーニー 絵 / もき かずこ 訳
19世紀初頭のアメリカ東部、ニューイングランド地方の農夫の一家の
つつましやかな一年の暮らしを描いたものです。
「にぐるまひいて」について作者は、
「そもそも、この話は近所に住んでいたいとこから聞いたものです。
そしてそのいとこは、幼い頃、ある老人から聞き、またその老人は、子どもの頃に
大変なお年寄りから聞いたのだそうです。」と語っています。
家族が一年間かけて作った色々なものをお父さんが市場に売りに行くのですが、
最後には荷車も牛も何もかも全てを売ってしまいます。
思わず、ここで私は「荷車も」と思ったのですが、
後に、お父さんが新しい荷車を作るという場面があり、
「なるほどそういうことか!」と納得しました。
この本は12年前に私が熊本に引っ越す時に友達から頂いたものです。
息子達には読み聞かせしたことはあるけれど、この本を学校で読み聞かせたのは
今回が初めてでした。
ボクが小学生の時には意外にも気に入った様子だったので、逆に私が意表をつかれて
「へぇ~こういうお話も好きなんだ!」と驚いた記憶があります。
文中に‘かえで砂糖’という言葉が何回か出てくるので、ボクに「 何かわかる?」と
聞いてみると「知らない」とのこと。
なので、いつもは注釈はしないのですが、今回は‘かえで砂糖はメープルシロップのことです」
と説明を入れました。
バーバラ・クーニーさんの絵も素敵です。
本当は手に取って絵をじっくり見て欲しいなぁ~
今回は、私の担当ではなかったのですが、ペアの方が風邪を引いたというので
急遽代わりに行くことに。
家にある絵本の中から6年生向きの本を探し、迷いに迷って選んだのは
にぐるまひいて(ほるぷ出版)
ドナルド・ホール 文 / バーバラ・クーニー 絵 / もき かずこ 訳
19世紀初頭のアメリカ東部、ニューイングランド地方の農夫の一家の
つつましやかな一年の暮らしを描いたものです。
「にぐるまひいて」について作者は、
「そもそも、この話は近所に住んでいたいとこから聞いたものです。
そしてそのいとこは、幼い頃、ある老人から聞き、またその老人は、子どもの頃に
大変なお年寄りから聞いたのだそうです。」と語っています。
家族が一年間かけて作った色々なものをお父さんが市場に売りに行くのですが、
最後には荷車も牛も何もかも全てを売ってしまいます。
思わず、ここで私は「荷車も」と思ったのですが、
後に、お父さんが新しい荷車を作るという場面があり、
「なるほどそういうことか!」と納得しました。
この本は12年前に私が熊本に引っ越す時に友達から頂いたものです。
息子達には読み聞かせしたことはあるけれど、この本を学校で読み聞かせたのは
今回が初めてでした。
ボクが小学生の時には意外にも気に入った様子だったので、逆に私が意表をつかれて
「へぇ~こういうお話も好きなんだ!」と驚いた記憶があります。
文中に‘かえで砂糖’という言葉が何回か出てくるので、ボクに「 何かわかる?」と
聞いてみると「知らない」とのこと。
なので、いつもは注釈はしないのですが、今回は‘かえで砂糖はメープルシロップのことです」
と説明を入れました。
バーバラ・クーニーさんの絵も素敵です。
本当は手に取って絵をじっくり見て欲しいなぁ~