スコットランドのメデイアが東京駅の構内で古橋の活躍を共同通信が配信したニュースを紹介して、さも東京で古橋が大注目されているように報道している。この画像をよくみると、駅の構内の柱にあるニュース板でスポーツニュースが出ていて、それがたまたま古橋だったということだ。もちろん古橋の活躍があってこそのニュースではあるが、東京駅が古橋で染まったということではない。
古橋のニュースはスコットランドのメデイアに出てくるだけで、イングランドというかイギリス全体をカバーするメデイアにはあまり出てこない。たとえばこの東京駅の記事もfootball scotland、Daily Record、CELTS ARE HEREといったセルティックを中心にしているようなメデイアが紹介しているだけ。イングランドのメデイアにも紹介されるような活躍が古橋には必要だ。そもためにはやはりCL, ELで活躍することだ。
セルティックの試合のコメンテーターは、キョウゴの発音をKI-YOH-GOとしている。ヨ~が長い。実に不思議な発音である。さて古橋だが、CFでは活躍できるが、ウイングになると全くだめになる。適材適所にしてもらわなければ活きない選手ということだ。
こういう選手は使い勝手が悪い。よくトップ下か2列目のインサイドハーフでしか使えない選手がいるが、CFでなければダメというのはもっとたちが悪い。長身のゴリゴリのごついタイプのFWを好む監督もいる。その場合は古橋は起用されない。
古橋にはもっとオールマイティの選手になって欲しい。