サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

大迫負傷

2021-10-16 17:40:05 | 日記

先日のオーストラリア戦で負傷した大迫が長期離脱するようだ。代表戦で負傷してクラブに戻ってくるのは選手、クラブ、協会も残念である。そして大迫が11月の予選に出られないことは、代表にとっては利点であるというコラムを読んだ。人の怪我をネタにするのは感心しないが、大迫がいなければ古橋、オナイウ、前田など他の選手、多分大迫よりも決定力があるかも知れない選手を起用できるという点では代表チームにとってはポジティブかも知れない。

 

さて神戸にとっては大迫の離脱は痛いだろう。高額年俸の選手はフル回転して欲しいだろうし、まだまだフィットしているとはいえないのだから、チームと連携してトップフォームに近づけてほしいところだ。それが1か月も離脱すればまた最初からやり直しのようなものだし、大迫が不在の間に他の選手が活躍すれば大迫は復帰しても出番は減るだろう。何のために大迫を獲得したのか分からなくなる。

 

セルティックのポステコ監督が古橋が代表戦でスタメンではなくてよかったと本音をもらしている。またオーストラリア代表のロギッチも負傷せずに無事に戻ってきたので、安堵したと言っている。古橋もロギッチもセルティックでは先発起用されているので、その二人がアジアまで長距離移動して負傷して戻ってくるのは何んとしても避けたいわけだ。

 

オーストラリア代表もほとんどがヨーロッパベースの選手で構成されているので、いっそのことアジア予選は日本もオーストラリアもホームをベルギーあたりにしたほうがいい。しかしオーストラリア代表にもセレッソ大阪のタガート、岡山のデユークとJリーガーがふたりもいることが面白い。

 

Cameroon-Australia (4).jpg

アンジーさん