サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

PCR検査

2021-10-24 08:47:52 | 日記

来週公立の総合病院での持病の定期健診があるが、病院での検査は事前のPCR検査を求められる。同じような検査、たとえば超音波とかCTスキャンを民間のPATHOLOGY(日本語にすると病理検査)ですればPCR検査なんて要求されない。ともかくPCR検査をすることになった。筆者にとっては初めての検査である。たまに同じように病院での通常検査に行くためにPCR検査をしたところ、陽性だったなんて人がいるので結果がでるまで実に不安だった。

 

オーストラリアのPCR検査はいつでもどこでも無料である。筆者の自宅から半径2KM以内には民間のPATHOLOGYでPCR検査ができるセンターが3か所ある。日曜日もオープン。営業時間はまちまちだが、週末も開いているので便利だ。

 

ドライブスルーもあり朝7時半から夜の7時半まで毎日オープン。ホットスポットの地区ではまだ混んでいるようだが、筆者の地域はさほど感染が多くないのでさほど混んでいない。昨日、土曜日の朝8時ごろに行くと、まず説明書をくれてスマホでQRコードをかざして、そこから特設サイトに誘導されて自分の詳細(名前、生年月日、連絡先)などを書き込む。

 

これにけっこう手間取る。紙をくれて手書きしたほうが早いと思うのだが、オーストラリアはこのあたりがIT化されていて、なんでもQRコードなのだ。自分の詳細を入力すると専用のQRコードができて、それをラベルにしてスタッフがプリントアウトしてくる。そして喉、鼻の奥に綿棒を入れてスワッブ。ドライブスルーだから車からは下りない。

 

早めに行ったが、それでも3台目だった。スマホでの書き込みに時間がかかり、ここまでの作業に15分はかかった。筆者が終わるころには後ろに5台待っていた。混んでくれば1時間以上は待たされるだろう。

 

さて検査したのが朝の8時で、結果がスマホに来たのが夜の7時。11時間で結果が出た。無事に陰性だったので一安心。検査のための検査で陽性だったらしゃれにならない。職場では風邪をひいて病欠すると即座にPCR検査を求められるので、病欠は足が痛いとか腹痛にしている。

Covid-19 testing in Hornsby

こんな感じで車が列を作り順番を待つ。