アウエーの３月２６日の北朝鮮戦にばかり注目されているが、今週木曜日、３月２１日のファーストレッグと呼ぶべき北朝鮮戦に不安を覚える。理由は日本の主力の選手があまりにも直前集合だからだ。前節の所属クラブでの試合が日曜日だった選手は遠藤、堂安、守田、上田、南野、菅原などだ。久保だけが金曜日に試合があったので早めに来日している。
これらの日曜組の来日は多分、今日の午前中だろう。そしてトレーニング開始は今日の午後。試合は木曜日の夜である。日曜日の試合から中３日。長距離移動に時差ぼけ。これでもかというコンデイション不良の要因である。
こういう場合は国内組に頼るべきだが、国内で召集されたのはGKの前川と大迫。SBの長友と毎熊。MFの川村。鹿島の佐野海舟は負傷で辞退。代わりの選手はまだ未定。攻撃の選手が誰もいない。序列に関係なく、コンデイション面を考えればGKは大迫、SBは長友と毎熊を先発させるべき。
問題はボランチだろう。遠藤はFAカップで疲れ切っているし、守田は日曜日に試合に出てはいるが、体調面に不安がある。すると田中碧と誰かを組ませることになる。佐野海舟で問題ないだろうと予想していたが、佐野もいない。遠藤を無理やりだすのだろうか。FAカップのマンU戦ではあまりキレがなかったからなあ。
北朝鮮に連敗したら森保監督解任か。