首位攻防戦、頂上決戦というべき試合は1-1で見ごたえのある試合だった。アンフィールドでの You'll never walk aloneを聞くと鳥肌が立ってくるね。遠藤はアンカーで先発フル出場。中2日でも重要な試合で起用されるんだからクロップの信頼は厚い。
試合は前半はCITYのハイプレスとパス回しにリバプールは手も足も出なかった。前半23分にはCITYがデザインされたCKから先制。ニアにボールをグランダーで入れて、相手のDFをつり出しておいてフリーの選手を作った。何度も練習した奇策なんだろう。まさかあそこにボールが来るとは思わなかったという表情のファンダイク。普通CKの際のDFは、ニアにストーンの選手を置くもんだが、このゴールの時はマカリスターがいた。これはリバプールのミスだろう。これで0-1。
後半に入ると2分にアケのGKへのバックパスが短く、それをニュネスに奪われてGKが倒してしまいPKとなり、それをマカリスターが決めて1-1。レベルの高いこの試合でこんなくだらないミスでの失点は残念。その後、リバプールはは3,4回は決定機があったが、ルイス・デイアスが外しまくって結局1-1でドロー。デイアスはホームゲームではファミリーが観戦していて、決勝ゴールでも決めていればママも喜んだろうに。
両チームが死闘をしている間にアーセナルがいつの間にかに首位に戻ってしまった。残り10試合でリバプール、アーセナル、マンCITYで激戦が続くのでしょう。リバプールはサラーがフル出場できるまでに復帰できるかによる。遠藤は代表戦なんかに戻っている場合ではないぞ。
Optus sportsのコメンテーターは、Endo's covering skill is excellentとほめていた。