サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ブレーメンは弱すぎる

2020-06-21 09:44:54 | 日記

昨日のブンデス第33節のマインツvsブレーメンは3-1でマインツが勝ち、ブレーメンは自力での降格圏内からの脱出がなくなり、16位のデュッセルドルフとの勝ち点が2差のままとなり、次節の最終節での降格がほぼ間違いなくなった。

 

大迫はゴールを決めて今季6点目をあげたが、Too late, Too littleである。大迫は開幕当初は活躍しそうな雰囲気だったが、故障もありポジションを失った。大迫をFWの柱と考えていた監督、クラブの期待を大きく裏切った。

 

さてブレーメンの弱さを分析すると失点の多さにつきる。33節終了時点で失点が68、これは18位のバーダーボルンに次ぐ多さである。その逆に得点はたったの36でこれもバーダーボルンに次ぐ少なさである。得点が少なくて失点が多いわけだから降格しても当たり前である。

 

チーム内の得点ランキングはラシカが7点、クラーセンが6点、そして大迫が6点。FWがほとんど活躍できていない。大迫は代表では大黒柱ではあるが、ブンデス1部で6シーズン目ではあるが二桁得点をしたことがなく、クラブシーンではイマイチである。もう30才であるし、このまま劣化していくのだろうか。