サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

鎌田大地と週刊新潮

2020-06-14 07:49:08 | 日記

今朝ネットで配信された週刊新潮の「ブンデスリーガで再評価された「鎌田大地」 浮き沈みの激しいサッカー人生」という記事には笑ってしまった。内容は再開後のブンデスリーガでの鎌田の活躍を紹介したものだが、中身が薄い。スポーツ紙のサッカー担当者に語らせているだけで、記事本体を書いた人はサッカー素人のようである。

 

鎌田のジュニアユースからの経歴を紹介しているが、鎌田本人のコメントがあるわけでもないし、要するに他人からのまた聞きばかりである。極めつけは

「今のところ、ドリブルがうまい南野、久保に次ぐ3番手ですが、パスは鎌田がピカイチ。今後、W杯予選の相手は強くなっていき、ドリブルよりパスが有効な展開になっていくので、彼への期待が高まります」、鎌田大地。覚えておこう。」

 

と結んでいて、お前だけが知らないんだろうとつっこみたくなる。鎌田はドリブルもうまいし、強いて言えばドリブルで切り込んで自分でゴールを決めないシーンが多い。もっとゴリゴリ行ければゴール数は増えるはずだ。

 

週刊新潮なんかがサッカー選手を取り上げるから、みっともない記事となる。