サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

微陽性とはなんぞや

2020-06-04 08:01:10 | 日記

巨人の2選手がコロナウイルス検査で微陽性であったために、一旦入院したもののチームとの早期合流を目指す、他の濃厚接触者選手もPCR検査で陰性だったので今後のスケジュールは変更なしということになった。

 

疑陽性という言葉はよく出てきたが、微陽性は初耳である。メデイアのニュースを読むと抗体を持ち感染していたが回復途上にあり、再度PCR検査をしたところ陰性だったとある。

 

これは無症状でも感染していたということで、知らない間にウイルスが減り時間の経過とともに陰性化するということになる。疑問はその間に周囲にいる人は感染しないのかどうかである。また2度目の検査で陰性化したとしても、やはり2週間程度は対象の選手は隔離したほうがいいのではないのか。

 

プロ野球の再開を目前にして、球団は興行面を重視して感染対策を二の次にしているように見える。同じようなケースがJリーグでも起きた場合はどうするのだろうか。不安だけがつのる微陽性である。


サンチョのヘアカット

2020-06-04 08:01:10 | 日記

ドルトムントのサンチョと他のチームメイトは、自宅にヘアドレッサーを招いて髪の毛を切ってもらったが、その時の写真をドイツのタブロイド紙BILDが掲載して、サンチョ達を批判を浴びた。

 

ずいぶんと細かいことをいうのだなと思ったが、DFL(ドイツフットボール協会)のコロナ対策プロトコルでは、選手は外部とはコンタクトをせずに自宅には訪問者を招かないとしている。これにサンチョは違反しているというのだ。厳格に言えばそうなんだろうが、それでは選手はが外部でも自宅でもヘアドレッサーに髪の毛を切ってもらうことは不可能になる。

 

サンチョのようにお洒落なヘアスタイルをしている若者は、お気に入りのヘアドレッサーがいるだろうし、まさかクラブハウスで適当に誰かに切ってもらうというのもいやだろう。サンチョは自宅にヘアドレッサーを呼ぶのではなく、クラブの了解を得てクラブハウスに呼べばよかったのだ。

 

再開後のブンデスリーガは週2回のペースで試合があるので、やたらと長谷部、鎌田、大迫のニュースばかりになる。ちなみにフランクフルトは29節終了時点で11位、EL圏内とは勝ち点7差である。残り5試合での逆転はかなり難しい。大迫のブレーメンなんて降格圏内の17位。16位とは勝ち点2差だからまだ分からないが、かなりやばい。