赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ1stステージ第6節 大宮戦前日・・・

2016年04月09日 | 名古屋グランパス

 勝ち点3獲得のためベストメンバーで臨むも逆転負けで3連敗を喫し、グループリーグ突破がほぼ絶望的となったナビスコカップから中3日で迎える明日のリーグ戦第6節大宮戦。名古屋の最大の懸案事項は連戦の疲労などではなく、ここ2戦で6失点と結果にも表れるようになった心もとない守備陣でしょう。立て直しのため選手の入れ替えをしようにも駒不足ではいかんともしがたく、明日も力量不足を指摘される選手に頼らざるを得ない状況だけに不安がつのるところです。

 一方、リーグ戦は現在2勝1分2敗で10位の大宮にとって名古屋は勝ち点7で並ぶチームゆえ負けられない相手のはず。先月23日に対戦した際には先発メンバーの総入れ替えを行ってきましたが、明日は間違いなくレギュラー陣の先発が予想されます。水曜日のカップ戦では家長やムルジャら主力を温存しつつ1-0で勝利しており、その勢いを考えるとアウェー連戦の疲労もあまり期待しない方がいいでしょう。

 引き続き厳しい戦いが予想される明日の一戦に対して、残念ながらチームとして出来ることは限られているとは思いますが、今はとにかく目指すサッカーの確立に向けてブレずに前に進んでいただくしかございません。その姿勢を確かめるためにも豊スタに参戦し全力でサポートしたいと思います。あとはお願いですから怪我人と大量失点と退場劇だけはご勘弁を・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 名古屋1-3鹿島

2016年04月07日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数6,134人・・・
 
 中3日の連戦もグループリーグ突破に向けて互いに負けられない一戦だったこともあり、予想通り両チームの指揮官はほぼベストメンバーを先発で起用。龍之介の先制ゴールが決まり内容的にもまずまずの出来だった前半だけを見れば完封勝利さえも期待できた?名古屋だったのですが現実はそう甘くはございません・・・。

 鹿島が仕切りなおしてスイッチを入れてきた後半になると様相は一変。ノーファールの判定で集中が途切れた流れから同点ゴールを許すと、気落ちしてしまっている間に勝ち越しゴールを決められたあげく、オーマンの退場直後にはお約束となったセットプレーからあっさり追加点まで献上。この試合に限っては対戦相手が強豪チームだったからというよりも自滅が理由の敗戦といっていいでしょう。

 2試合続けて3失点&逆転負けで公式戦4連敗に落ち込む間もなく日曜日にはリーグ戦が控えています。課題を解決しようにもその量はあまりにも多く、できることといえば"気持ちの切り替え”ぐらいしか今は思い浮かびません。この日の山崎川沿いの桜とは対照的に満開にはほど遠い名古屋の試練は続きそうです・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 鹿島戦前日・・・

2016年04月05日 | 名古屋グランパス

 当たり前のように格の違いを見せつけられ逆転負けを喫したFC東京戦から中3日、「優勝を狙う」からにはもう1敗も許されなくなった明日のナビスコカップ第3節に臨む名古屋。そのために疲労を承知で主力メンバーを引き続き起用してくるのか、はたまた連戦を考慮して控えおよび若手選手に出場のチャンスを与えるのかが最大の注目ポイントです。

 一方、対戦相手の鹿島もリーグ戦は3位と好位置につけるも、カップ戦は代表選手不在が影響したのか名古屋と同様2連敗で現在グループ最下位。ディフェンディングチャンピオンのプライドにかけて、そして大会2連覇のためにもグループリーグ敗退など許されるわけがないはずです。明日は中3日で敵地での戦いとなりますが、この状況を受けてこちらもまたどのような選手起用で臨んでくるのかが興味深いところ。

 FC東京戦ではチームに僅かながら進歩が見られた一方で、セットプレーからの失点など新たな課題ももち上がってきています。残念ながら今の名古屋に劇的変化など到底望めそうにはなく、引き続き一歩一歩前に進んでいくのを見守るしかありません。明日の一戦も誰が先発するにせよチームのために選手一人一人が出来るプレーをして精一杯戦っていただくだけです。私もまたそんな選手達をバックアップするべく瑞穂に参戦しただただ全力でサポートするのみです・・・。


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J1リーグ1stステージ第5節 FC東京3-2名古屋

2016年04月03日 | 名古屋グランパス

 竹内のラッキーなゴールで先制するも直後にPKで同点とされ、すっかり受けにまわってしまったという後半に気前よく2ゴールを許して逆転負け。永井のゴールで一度は同点に追いつき接戦に持ち込む粘りを見せましたが名古屋の意地もそこまで。終わってみれば"2点とられたら3点入れるサッカー”を標榜する(←多分)相手チームにとって理想的な試合展開となったのでした。

 オーマンに代わって大武、FWには龍之介をシモビッチとの2トップで起用して臨んだ名古屋。その選択が功を奏したのか強豪相手に少なくとも前半はそれなりの戦いが出来ていたようです。湘南戦のビデオテープを見るような決勝ゴールはいただけませんが、選手達が多少なりとも新たな手応えを感じてくれていれば幸いです。また、J1残留に向けて得失点差も視野に入れておきたい名古屋としては、スコアが0-3ではなく2-3だったことも前向きに受け取っておきたいと思います。

 公式戦3連敗を嘆き悲しむ間もなく水曜日には再びカップ戦が控えております。よりによって対戦相手は強豪・鹿島・・・名古屋の試練は続くのです・・・。


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J1リーグ1stステージ第5節 FC東京戦前日・・・

2016年04月01日 | 名古屋グランパス

 チーム力で上を行く相手に自身の立ち位置を思い知らされ2連敗を喫したカップ戦から中5日で臨む明日のリーグ戦第5節。正真正銘の実力上位チームであるFC東京と顔を合わせることになる名古屋にとってなにより気がかりなのは湘南戦で負った選手達の精神的ダメージでございます。

 今シーズンより新監督に城福氏を招へいし"ウノゼロのサッカー”からの転換を図るFC東京は、開幕戦で昇格チーム相手に不覚をとるも現在は五分に戻し2勝2敗の成績。悲願のタイトル獲得のためにも、まずは今節で白星を先行させたいところでしょう。カップ戦を免除されているため明日は2週間ぶりの公式戦で休養や対策は十分。また、天敵・平山君を含めて続出していた怪我人も復帰を果たしており、ネガティブになるような不安要素はどこにも見あたりません。

 一方の名古屋は田鍋の入籍の他に怪我人等の発表はないものの、連敗を受けて先発メンバーに若干の変更がありそうです。朗報は怪我から復帰を果たした小屋松で、ここまで人選に苦労しているトップ下で起用する可能性もあるとのこと。湘南戦では目指すサッカーにこだわるあまり、唯一の頼みだった速攻も中途半端なものとなっていたこともあり、そのあたりの見直しはもちろん選手の意志統一は徹底しておきたいところです。

 明日もまた多くの時間帯で劣勢に立たされることになると思いますがそれは覚悟のうえだし当然のこと。目指すサッカーの確立に向けて試行錯誤が続くなか、選手達はカップ戦の結果に下を向くことなく気持ちを切り替えて戦ってくれると信じて、ここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います・・・。


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