赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ1stステージ第8節 名古屋2-1新潟

2016年04月25日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数8,957人・・・
 
 名古屋と同様に調子のよろしくないチーム相手にシモビッチのゴールで幸先よく先制、後半には課題である追加点も決まり「今日こそは・・・」と思ったのもつかの間で、集中を切らす悪癖は直らず直後に失点を許すと流れは一変。疲労も重なって終始押し込まれる展開に大宮戦の悪夢が頭をよぎるも、この日はGK武田を中心に気持ちの入ったプレーでゴールを阻止。終わってみれば相手の決定力不足にも助けられてなんとか逃げ切るという青息吐息の勝利となりました。

 水曜日のカップ戦で温存したシモビッチや泰士らとともに、小倉監督はリーグ戦初先発となる和泉と高橋を中3日で起用すると、これに応えた新人2人が得点に絡む活躍を見せれば、楢崎に代わって先発した武田もビッグセーブを連発。かくして勝ち点3以外に目に見える形で収穫が得られたこの試合は監督にとっても我々グラサポにとっても格別なものになったのではないでしょうか。

 4月最後の試合となる次節はいよいよ首位・浦和とのアウェーゲームです。しかも今回はACLによる変則日程で1日早い試合となっていて、公式戦7試合ぶりの勝利の余韻に浸っている暇などはございません。当然のことですが戦術理解度と成熟度で上回る正真正銘の強豪チームを相手に今節のようなラッキーな試合展開など望めるわけもなく、そこに待ち構えているのは間違いなく苦戦のみ・・・名古屋の試練はまだまだ続くのです・・・。


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