主力中心選手が長期離脱するなか唯一の拠り所である?アウェーでの勝率の高さに期待するも、低迷するチームを象徴するがごとく精神的脆さを露呈し惨敗を喫した広島戦から中3日、大量失点のショックも癒えないままリーグ戦第29節仙台戦に臨む名古屋です・・・。
広島戦の敗戦を想定内の結果で済ますために下位対決2連戦となる今節は是が非でも結果が求められる名古屋ですが、明日はダニルソンが出場停止となり起用可能な外国人選手はヘジスとグスタボの2人のみ。状況的には天皇杯準々決勝終了直後と変わらないにもかかわらずチームの窮状は増したかのような印象です。あえて明るい話題あげるとすれば待ちに待った大武峻の仮契約締結のニュースぐらいでしょうか。連戦のため立て直しや気持ちの切り替えは難しく、当然のことながらチームの雰囲気も良いわけがございません。首位チームをやぶった前節の勢いそのままに乗り込んでくるであろう仙台とのモチベーションの違いは明らかで容易に苦戦が予想できるというものです。
地の利が活かせず我々グラサポにとって苦行の場となった今シーズンのホームゲームも明日の試合を含めて3試合となりました。不甲斐ないチームに追い打ちをかけるようにあいにくの天候が予想されており、ともすればそれだけで気持ちが萎えてしまいそうですが、勝ち点40達成に向けて真摯に戦ってくれるであろう選手達のために私もめげることなく瑞穂に参戦したいと思います・・・。