赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

天皇杯準々決勝 名古屋2-2(PK3-5)清水

2014年10月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数6,113人・・・
 
 2-0とリードしながら90分で試合を終えられなかった清水と、2-2に追いつくも90分で追加点が奪えなかった名古屋・・・互いの意地と意地とがぶつかり合った熱戦というよりも、残念なシーズンを送っているチーム同士の顔合わせだからこその延長及びPK戦だったといえるでしょう。

 立ち上がりから多くの時間帯で主導権を握っていたのは清水で、名古屋が前半を0-0で終えられたのは相手の決定力不足に助けられたゆえのこと。これが上位強豪チーム相手なら確実に前半で勝敗は決していたと思われます。そんな展開を考えればこの結果は当然だったと思うしあきらめもつくというもの。嘆くべきは敗退よりもむしろL.ドミンゲスとダニルソンの長期離脱ではないでしょうか。唯一の救いは連戦を回避できること。週末のリーグ戦に向けて気持ちの切り替えと休養及びトレーニングのための時間が持てるのは不幸中の幸いだったと思います。

 これで名古屋にとって“J1残留”だけが今シーズンの焦点となりました。目標である勝ち点40まであと4ポイント、総力をあげて残りのリーグ戦7試合を戦い一日も早く残留を確定するのみです・・・。


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