6月1日~10日の間で今シーズンに限って開かれるという特別登録期間での名古屋からのリリース第一弾は主力DFのレンタル移籍となりました。即戦力として今シーズン獲得した宮への期待は大きく、当然のように序盤戦4試合に先発で起用されるもその後はベンチスタートが続くと、さらに復調した原の活躍もあってベンチ入りさえかなわないようになり、結局途中出場した清水戦が名古屋での最後の試合となっております。
かように序列が下がってしまった最大の要因は機動力だったようですが、結果が求められるプロであればこういった処遇は当然のこと。一方で私にはチームの不調の責任を負わされたようにも見えて少々気の毒な気もします。現時点で守備陣の戦力は一応足りているもののこれで貴重な左利きのDFが昨年と同様に川面1人となり、その点で彼の流出には不安を覚えるところでもあります。山口GMいわくシーズン途中での補強ポイントはアタッカーとのことですが、今回の発表を受けて新たなDFも対象に入ってくるのか否か・・・この10日間で動きが見られるかもしれないクラブのリリースに注目したいと思います。
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