赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2017 J2リーグ第26節 名古屋7-4愛媛

2017年08月07日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数11,473人・・・
 
 追加点が取れず苦しんでいたここ最近の戦いが嘘のように、試合開始早々に決まった寿人のゴールを皮切りに後半3分までに4得点。そのまま4-0で試合が終わっていたならば(相手チームの出来を考慮したとしても)今シーズンベストの内容と結果とも言えたのですが・・・。両チーム合わせて一試合11得点はJ2記録更新だそうで、我々グラサポは水曜日の再開試合に続いて大変興味深い一戦を目の当たりにすることとなったのでした。

 久々の?大量得点で浮かれ気分になってしまったのか、はたまたスンギョム君の負傷退場で動揺、混乱してしまったのか、無防備気味となった右サイドを徹底して狙われ14分間で4失点。6月のファン感で泰士も口にしておりましたが、この日は“総じて勝率の低い記念ユニ”を着用して臨んでいたこともあって、後ろ向きな私などは引分けどころか屈辱の逆転負けさえ覚悟してしまいました。

 終わってみれば泰士のハットトリックを含む大量7得点で勝利したこの試合を、前向きに受け取るならば「4点取られたら5点目を取ればいい」というサッカーを体現できた試合であり、後ろ向きに受け取るならば今の名古屋が抱える二面性が極端な形で表れた試合だったといえます。まだまだ課題を抱えているとはいえこの一戦で選手達が手応えをつかみ、そしてブレークスルーのきっかけにしてくれるのか・・・堅守を誇るチームを相手に鬼門・豊スタで行われる次節で確認することができるでしょう・・・。


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