赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
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天皇杯3回戦(再開試合)名古屋2-1八戸

2017年08月03日 | 名古屋グランパス

 当日は午前中から雲が多くはっきりしない天候、試合前には雷雨の前触れを思わせるような風が吹いていたこともあって「天気までもあの日と同じ条件のもとで・・・」などと考えてしまいましたがそれも杞憂に終わり、今回は一滴の雨にも降られることなく無事に試合を消化することができました。

 両チーム共にリーグ戦から中2日で迎えるなかで、中断時と同じメンバーが揃った八戸に対して移籍や怪我を理由にベンチ外だった選手を補充して臨むことになった名古屋。相手ボールのスローイングで再開された試合は課題の一つであるセットプレーからいきなり同点ゴールを決められふりだしに戻ることに。後ろ向きな私の頭には思わず延長及びPK戦、そして最悪の結末がよぎるも、終盤に得たCKから特例で出場したワシントンのゴールが決まると、その後はお約束のハラハラドキドキの試合運びで辛くも勝利し、アップセットを望む方々の期待を裏切る結果に終わったのでした。

 かように2-0や3-0どころか1-0でさえ試合を終えられないのが今の名古屋。それだからこそ怪我人を出すことなく25+3分で決着がついたことにただただ感謝するのみでございます。そして、特例を認めてくれた協会はもちろんのこと、それを了承していただいたヴァンラーレ八戸FCのチーム及び関係者の皆様方にも名古屋のいちサポーターとして感謝したいと思います。週明けには早速4回戦の組み合わせが発表されるとのこと。前後に行われるリーグ戦のためにも移動を強いられる筑波大や天敵・長野ではなくJ1チームとの対戦を願いたいところなのですが・・・。


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