赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

天皇杯2回戦 沖縄かりゆしFC戦前日・・・

2009年10月09日 | 名古屋グランパス


 夏の惨敗劇のリベンジのチャンスでもあり、今シーズン最低限の目標である上位争い参入のチャンスでもあったFC東京戦。連戦による疲労が心配される中で先制しておきながら、あっさりと逆転負けを許すという最悪の結果に終わった試合から中5日。明日は今回からJ1クラブとして初めてこの時期に戦うことになった第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会の2回戦でございます。

 記念すべき?2回戦の対戦相手となったのは、今シーズン、九州社会人リーグ(Kyuリーグ)で二連覇を果たし、全国地域リーグ決勝大会出場が決定、天皇杯1回戦では徳島ヴォルティス・セカンドを4-1でくだしている沖縄代表の沖縄かりゆしFC。試合会場がFC刈谷のホームスタジアムであるウェーブスタジアム刈谷になったのはなにゆえのことなのか興味深いところ。

 名古屋は花井や松尾らが怪我から復帰を果たす一方で、楢崎と山口の2人の復帰はいまだかなわず。逆に追い討ちをかけるようにバヤリッツァと玉田の離脱が判明するという非常事態。いまひとつ波に乗れないチームにとって、しかもよりによってこの重要な時期に相次いで主力選手が離脱していく状況は本当に辛いです。今はただケネディが無事に名古屋に戻ってくれることを祈るばかり。

 とはいえ明日の試合に限っていえば玉田の欠場は元々分かっていたことだし、なにより相手は正真正銘の格下チーム。3度目の天皇杯獲得、そしてACL出場権獲得に向けて、まずはベストメンバー規定だけは遵守しつつ、若手及びサブメンバー主体で軽く一蹴・・・といきたいところだけど、そこはそれ過去に何度も失態を演じている名古屋だけに安易に軽口をたたくのは控えておきましょう。 


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