赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

名古屋0-3横浜FM

2007年08月19日 | 名古屋グランパス

 2-0で勝ったアウェイの横浜戦と同じく4-4-2で臨んだ名古屋。怪我のヨンセンとジョンウに代わり先発したのは巻と中村の2人で、誰もが想像していたメンバーだった。中2日で戦術変更のための練習時間をとれるわけも無く、巻をヨンセンの代役としてこれまでどおりの戦い方を選んだことは当然だろう。この日は調整途中の玉田がベンチ入りをしておりチームの緊急事態ぶりをうかがわせる。

 前半は曲がりなりにもチームが機能、少ないながら得点チャンスも作っていたが、奮起を見せたのは45分間のみ。後半、「分かっていてやられるCK」から失点すると、あとは攻守において崩れていくチームをただ見守るだけだった。期待の玉田も出場を果たしたものの、相変わらず彼を生かすトレーニングもされていないようで全く機能せずに終わった。

 次節大宮戦までの1週間でフィジカルとメンタルと戦術の建て直しがどれくらいできるのか分からないが、せめて昨日の前半のような戦いを90分出来るようにして勝ち点1でもいいから積み上げていきたい。当面は苦しい試合が続くことになるのだろうが、これもチーム成長のための我慢の時、試練の時だと信じて・・・。

 尚、昨日の試合終了後にサポがらみで一悶着あったらしいが、ブーイングや野次だけならまだしも、チームのためにも当人のためにも何もならない不毛なことは止めましょうネ。またこの一件を平然と写真付きで載せてしまう中日新聞って本当に名古屋をサポートする気があるのでしょうか。えせコメンテーター・望月重良の例の発言を含めて最近の中日新聞の名古屋についての記事は癇に障ることが多いです。

 


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