日テレG+にてテレビ観戦。全ての観客(というかただの群集)と審判4人を敵に回して戦った日本が値千金の?スコアレスドローに持ち込んだ。日本の若い選手達があのような状況の中でよくキレずに90分間戦ってくれたと思う。試合後の反町監督のあきれたような表情で答えるインタビューがそれを物語っていた。
来年の五輪本番のためA代表のアジアカップのタイトルを捨ててまでして、国家を挙げてU-22の強化を行っているだけにその成果は出ていると思う。ただ、中国のこういう場当たり的で一貫性のない強化は、一時的に結果を残すことはあっても将来につながることはないだろう。
権力と金とメンツのためなら手段を選ばないやり方であちこちで問題を起こしている中国。今大会もそれに当てはまるようだ。明日のボツワナ戦はもしかしたら中国戦以上にえげつない判定がまかり通るのかもしれない。