3月10日(水)のつぶやき

06:39 from web
おはようございます。こーしーなう。みぞれが降った所為か、雪景色が湿っぽい。
10:10 from web
「週末婚」みてるなう。これから同棲する男の部屋を、両親を呼んで一緒に掃除する月子…。ひい、何この人たち!
10:55 from web (Re: @picoban
@picoban あー、それは残念。たった今、今日の分を観終えてぐったりしておりますよう(笑)。
18:41 from web
これから呑みに行く旦那さんと、下の駐車場ですれ違いとなった。今夜は本を読んで過ごそうかな。夕方図書館に行って、全く借りるつもりのなかった本を衝動借り(タイトル借り?)してきた。はてさてどうなのだろう…と思い、一応検索してみたら映画化されている。ほう…。そこで情報を止めるのだー。
21:05 from web
SFを読んでいるといつもそうなのだけれど、文章がどっぷりがっつりサイエンス!で詳細な説明の部分に入った途端、読み辛くなって難儀する。あれもこれも専門用語に見えてくる。何とかかんとかイメージしながらついて行くのが精一杯で、本当のところ理解出来てない…よ…ね…。まあしょうがない。
21:11 from web (Re: @choroimo
@choroimo そうですね、その、雰囲気ね!! それなりにそれらしく!
21:23 from web
かりあげ?パンツが見えてる?.@rinakkoさんのフォロワーには5人あなたの事を「ワカメ」というあだ名で呼んでる人がいます。 http://king-soukutu.com/twit/?n=follower
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スティーヴ・エリクソン、『彷徨う日々』

 スティーヴ・エリクソンの処女作、『彷徨う日々』を読んだ。

 胸を締めつける。美しいのと同じくらいに寂しくて哀しくて忘れがたい情景の数々が、まるで本当にその場所に立っていたみたいに眼裏に残って疼くような読後感だった。たとえば冒頭にあらわれる、まだ幼かったヒロイン・ローレンの目に映っていた、氷と星と猫の目がきらめくカンザスの青い野原。その野原をおおう青い葉を揺らす風のイメージは、その後の物語を読み進めていく間にも何度も何度も呼び起された。たとえば、ひかれ合う二人が初めて結ばれる、砂嵐の夜の月明かりだけが照らしていた砂丘の眺めも、幻想的でありその先の何かを暗示するようでもあり…素敵だった。
 時空を超えて見えない糸が張りめぐらされているように、登場人物たちや彼らをとり巻く事象が繋がり合っていく展開と、そこに焙りだされていく模様にはただただ魅了されていた。正反対の方向へと走る二つの電車がすれ違うほんの一瞬、それぞれの車窓から投げられた眼差しが一瞬絡むような、そんな刹那過ぎる邂逅の場面も印象的である。でも、結局のところそんな風に誰かと誰かが繋がり合っていても、そしてそれをまた別の誰かが確認できたとしても、それでもやっぱり確かな絆など何一つ残されないの…?と、そんな問いに胸が苦しくなるのだった。

 何と言うかあまりうまく言えないが、たぶん人生の早い段階で(ひょっとしたら生まれてくるときから?)あまりにも致命的な失くし物をしてしまった男女が、もう一度それを思い出して取り戻そうとしてもがきあがいて求め合って疲れ果ててしまう…というのが、むき出しにされた人の生の姿そのものなのか。そうしていつしか本来の目的を見失ってしまっても、それでも心は失われた何かを狂おしく追い求め続ける…その道程こそが人生そのものなのか。そういうことを感じさせる、切ない人ばかりが彷徨う世界だなぁ…という印象を受けるのだ、エリクソンの作品には。それでいて残されるものは、決して虚しさではないのだが。
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3月9日(火)のつぶやき

06:51 from web
おはようございます。こーしーなう。冷たい雨が降ってたんだなぁ、とわかる寒い眺め。
08:38 from web
そう言えば今日は「週末婚」の再放送が…。ひい、ちゃちゃっと片そう(みる気満々)。
09:56 from web
窓の向こうが白い…?と思って確かめたら、雪。すぐに様子が見えるように、レースのカーテンを開けておく。氷霰だったら音でわかるけれど、普通の雪は静かに降る。
10:46 from web
「あの子が幸せになる権利ないわ」、by陽子。うーん、一回目をみてないからその確執の根本が分かりにくい…。
10:50 from web
「明日もお楽しみに!」、はい…。
11:52 from API
【彷徨う日々】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4480831738
13:45 from web
エリクソンを読んで感想をばばっと書いて、脱力感。
13:58 from web
今にも雨になりそうな雪が降っていて気が進まないけれど、図書館に行っておかねば。桜庭さんの読書日記を借りようとしたら貸し出し中で、予約しておいたのの受け取り期限がいつの間にか迫っていた。ふー、楽しみ。
18:34 from web
雪の積もった道をもたもた歩き、図書館に辿り着いて財布を忘れたことに気付いた。カードがないので返却だけして家に戻った。借りる気満々で色々選んだ後じゃなくて幸いだったし、気付く場所がスーパーのレジじゃなくて幸いだったし、お蔭で長靴にも履き替えられたから、多分まあまあよかったのだろう。
18:49 from web
あーでも、一応予約した本があるから明日また受け取りに行かなければ。たまたま貸し出し中だっただけだとは思うけれど、何となくやっぱり。ふう。
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3月8日(月)のつぶやき

06:37 from web
おはようございます。こーしーなう。猟奇な夢を見た。アランセーターが鍵を握る、都会の復讐譚だった。
06:57 from web
きのこの山の十勝きなこ、先週からずっと冷蔵庫に入っている。
08:26 from TwitPic


- 正しいやり方で用意した桜わらび餅、前回とは別物(一目瞭然)。美味しゅうございました。
16:01 from web
だ、脱力だ。やり切れん。.@rinakkoさんにピッタリの目的地は「ここ!ヤリキレナイ川」です。行ってみよう!! http://king-soukutu.com/twit/?n=tarbee [旅ったー] #la_pan
16:40 from web
何だか微妙に京劇っぽくなってしまった…。昔の春の限定色使用。昔買ったアイシャドウがころころ残っている。
18:25 from web
ヤリキレナイ川って、石狩川水系夕張川支流なのですって。アイヌ語+たびたびの氾濫で、定着した読み方。と、ウィキより。知らなかっただよー。
22:54 from web
心構えがなく全く無防備だったので、尾崎豊の映像にしばし釘付けだった。のだけれど、ス、スマップ…(今更言うまでもなく…)。
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3月7日(日)のつぶやき

07:51 from web
おはようございます。昨夜のあれは何だったんだろう…(どうも何かあたったらしい)。 熊じゃない、時間経ってたもん。今朝はもうけろり。
13:58 from web
帰宅なう。今日は寒い~! お腹をこわしたばかりなので、お昼ご飯は鍋焼きうどん。

 ☆    ☆    ☆    ☆

 はい、日本海の海の幸がいただけるという「しおそう港ダイニング」。なのだけれど、お昼は定食メニューが中心だった。夜にこそ行きたいぞ…。
 まあ、鍋焼きうどんは外れない。こしがありつつふわっとした麺が美味しかった。だーさんは、アラカルトにおろし蕎麦を付けて天ぷら定食

19:20 from web
今夜は旦那さんのリクエストにより、湯豆腐。一番好きな鍋が湯豆腐と言う、ありがたい夫なのであった。量を控え目にしたので、もう食べ終えてしまったところ。最近は、もう春だなぁ…と感じることが多いのだけれど、今日は寒かったのでちょうどよかった。今週はまた少し、雪が降るかも知れない。
19:42 from web
ほろ苦な春野菜が好き。タラの芽とかいいなぁ。春キャベツとふきのとうの味噌ラーメン(本当はにゅうめん…)、以前から気になっているので今年こそ作りたい。そう言えば蕗の炊き込みご飯とか、子どもの頃はちょっと苦手だった。
20:05 from web
たった今さっき、ワインが赤白一本ずつ届いた。旦那さんがせっせと出張して、ポイントが溜まったお蔭である。ふふふ。ピザがいいかな。
20:23 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil おお、いかなご! 関西に移り住んだばかりの頃、「いかなご?くぎに? 何それ何それ?」と、スーパーで????の嵐に見舞われたことが懐かしいです。入荷時間に合わせて鮮魚コーナーに列が出来ていて、凄く不思議でした(笑)。いつかきっと食べてみますー。
20:55 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil ほう、くぎ煮と言えば神戸なのですか。やっぱり食べておけばよかったかも~。この辺も案外関西寄りなので、お惣菜とか割とかぶってるのですけれど。そうそう、おうちによって違う味というのもいいですね。受け継がれてるのですね。
20:59 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil まだ芽吹いたばかりな感じの青い香りとか、期間が短いからなおさら食べたかったりします(笑)。じゅるり。
21:23 from web
神戸 伍魚福のチーズパンチェッタ、ぶらぼーぶらぼー。 http://gogyofuku.com/scb/shop/shop.cgi?No=58
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3月6日(土)のつぶやき(蕎麦日和♪「忠兵衛」 その2)

07:31 from web
おはようございます。毎朝体重をはかるのだが、おかげでちょっとブルー。半身浴しよう…。
08:07 from web
横尾忠則さん装丁の表紙、怒り顔が怖いなぁ…と思いながらカバーをかけたところ。お風呂に連れていく。
10:15 from web
今日はこれから今庄まで、越前蕎麦をいただきにいく。そこの蕎麦寿司がお気に入り♪ あと、ジビエにもありつけるかも知れない…。ふふふ、獣肉。
14:29 from web
二人でお昼ご飯して買い出しして帰宅なう。気持ち良くほろ酔い。今朝ちょっとだけ読みかけた本がめっちゃ面白い~!ので、続きをさっそく読みたいのだけれども、まずはちと冷ますか。
14:34 from web (Re: @miyugreen
@miyugreen 期待していたのは鹿肉ですが、生憎なくって熊肉をいただきました。くまのどて煮です。猪肉のギョーザもありましたが、豚との区別が付けがたいような気がしてやめておきました(笑)。
18:27 from TwitPic


- お蕎麦屋さんの品書きに蕎麦寿司があろうものなら、必ず頼むのー。
18:30 from web
あ、でかい(↑)。まあいっか…。お店の料理の写真を撮るのは、ほとんど癖みたいなものになってしまった。せっかく撮っても使わなかったりすることもしょっちゅうだけれど、撮るときは結構真剣で我ながら笑える。

 ☆    ☆    ☆    ☆

 こちらに引っ越してきてからまだ数か月なのに、このお店にお邪魔するのはもう4度目だった。それだけお気に入り度の高い、今庄の「忠兵衛」さん。
 いつも私たちは電車の都合で開店時間ぴったりに着いてしまうのだが、なんと今日はお店の方に、「1時間後になると予約で満席になりますので…」と言われてしまった。次からは予約をしよう!

 1時間しかない…と焦ったわけでもないけれど、さくさくとオーダーをする。ビールとか日本酒の忠兵衛(だーさんメイン)とか肴も蕎麦寿司も。
 これは前回もいただいた、くまのどて煮。
 熊なのにこんなに脂肪が…。味噌味の小鉢。
 地物を使った山菜の天ぷらは、ひらたけとふきのとう、山芋にふぐ。

 そして蕎麦寿司♪ 玉子が大きめで鰻が香ばしくって三つ葉が良いアクセントになっていて、たいへん美味。
 意外とヴォリュームもあるので、私はこれで〆。
 だーさんは、おろしそばで〆。

 今庄は有名な蕎麦処なので、他のお店にも行ってみたいのだけれどなかなか実現しない。腹ごなしがてら駅の周辺をぶらついてみたものの、それらしいお店は見つからなかったなぁ。また調べて行こう、っと。
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3月05日(金)のつぶやき(読んだ本、『日向で眠れ/豚の戦記』)

06:43 from web
おはようございます。こーしーなう。
10:18 from web
冷やしたわらび餅を嬉しく頬張ったら、食感が外郎に近くてがっかり。桜の香りはよい感じなのに。わらび餅を名乗るなら、もっとぷるぷるしてなくちゃダメ。
10:41 from web
ぬ、“冬場は固くなった状態になりやすいので、レンジか鍋を使って加熱した後、あらためて冷やしてご賞味ください”って、何だか面倒臭そうなことが書いてあるなぁ…と思って読み流しちゃったのだけれど、だから外郎だったの? ちえ、残り半分はそうするよ。
12:07 from web
つづきを読みだしたところで、“おそろしいおばはん”と出てきたので思わず訳した人の名前をまじまじと見た。なんと直截でわかりやすい訳。
17:13 from API
【日向で眠れ 豚の戦記 (ラテンアメリカの文学 (9))】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4081260095

 ☆    ☆    ☆    ☆

 『モレルの発明』がとてもよかったビオイ=カサーレスの、『日向で眠れ/豚の戦記』を読んだ。

 二作品とも大変に面白く読んだけれども、より好み!な点では「日向で眠れ」が素晴らしい読み応えだった。物語は、語り手であるボルデナーベから友人に向けられた書簡の形をとっている。そしてボルデナーベと妻ディアーナを襲った信じがたい災難が、不器用ながらも切々とした語り口でるる語られていくのであったが…。
人並み外れてヒステリックな妻が、精神病院側の横暴としか思えないやり方で収容されてしまい、何とか愛する妻を取り戻そうとボルデナーベは一人奮戦する。やがて、一見無事な姿でディアーナは戻ってくるのだけれども、医師たちの陰謀の真相が明かされるときこそ、それまで信じていた足元が突如揺らぐ。読み手である私も巻き込まれるままに、体ごとくず折れていくようだった。
 誰かが誰かを深く愛したとき、その容姿の美しさ好ましさだけに惑わされずにその奥に透かし見ようとしているものは何だろう…? そのとき人は相手の魂の色合いや手応えを、ちゃんと見てとっているはず…と、もちろん私は思っている。

 それから「豚の戦記」。一体これは何の話だろう…?いくら血の気が多いお国柄とは言え、どうして主人公を始めその友人たちはこんなにびくびくと過ごしていなければならないのか…?と、首を傾げながら読み進めていくと、やがてだんだんに老いと若さの対立が見えてきた。老いを蔑むと同時に怖れる若者たちによる、老人の駆逐。そこには身も蓋もなく、かなり暴力的に描かれていた。だが更に話が進むと、結局のところは人間のむき出しの怖れや欲望、人生そのものの明暗を、老いと若さの両端から照射しているだけなのかも知れない…と、もっと掘り下げられたものが見えてくる。人の営みの虚しさを描いて救いのない話とは違い、じんわり面白かった。
 が、実は当然のように獣(てか、豚)面人身な人々(?)の出てくるSFだとばかり思っていたのだったり。

20:51 from web
今日は色々と気が散りやすいなぁ…と思った時に、“気が散る”という言葉が気になったのだ。“気”が、“散る”。…ううむ、見境なく飛び散らしてたらいやだなぁ。無意識だしなぁ。“凄い気を発する人”ならぬ、“凄く気を飛び散らす人”になってしまう…。とか、しょうもないことを考えたのだった。
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3月4日(木)のつぶやき(夜は「和楽」)

05:28 from web
精神病院に収容されてしまった妻と同じ名前の犬を飼うことになる男の物語を読んでいる。外はまだ暗い。
06:58 from web
おはようございます。今日は一日雨だとか。
07:09 from web
.@rinakkoさんは探偵でいうと、「修道士カドフェル」です。お祈りはかかさないようにしましょう。事件があなたを呼んでいる!! http://king-soukutu.com/twit/?n=tantei [探偵ったー] #tantei
08:11 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil えっ、面白いんですか?と、訊いてしまうくらい知りませんでしたわー。え、12世紀のイングランド…。面白そうだ(笑)。このシリーズの表紙、ウィリアム・モリスですか? 何だかお洒落。
08:22 from web
全21巻…!!
08:45 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil はーい♪ おススメありがとうございます。私ったら、全21巻!でどんだけ退くんだーっ(笑)。あ、修道女の方もそろそろ手をつけたいんですよぉ。
10:00 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil ええー、そうなのですか。まだポチッとする前だから、それは迷っちゃいます。アイルランドかイングランドか…。表紙は断然修道士の方が好みです…(そこか)。
10:44 from web
今、「週末婚」というドラマの再放送をやっていて、そう言えば昔友達がはまっていたなぁ…と思い出してちょっと見てみたら、怖くてやめられない。内舘牧子の脚本。
11:05 from web (Re: @choroimo
@choroimo あー、陽子と月子なのですね名前(なんつー)。そしてあの親はやっぱり変なのですね。どことなくだらしない感じが妙だと思ってました。大人のドラマですな…。
11:12 from web
何年か前にこれも内舘さんの、「汚れた舌」の再放送にはまったことがある。さっき苺をつまんだばかりなので、牧瀬里穂(あんり?)の両手で掴んで…!のシーンを思い出してしまった。やだやだ。
12:44 from web (Re: @naoko_1999
@naoko_1999 そうそう、あのドラマの牧瀬さんはよかったですね。昔が昔だけに(笑)。内舘脚本のどろどろ、久々に見ると圧倒されますねー。
12:50 from web (Re: @picoban
@picoban 「週末婚」、次の放送は来週の火曜日なのでホッとしています(続きが気になるけれど連日も辛い・笑)。picobanさんのところと一緒でしょうか? 途中までしかみてないドラマって気になりますよね。
21:00 from web
近所の居酒屋で軽く呑み、お風呂もすませたところ。外は兎に角風が強かった。他店のネオン看板が倒れていたりした。お店でいただいたのは、おでん4種など。牛すじって、自分で作るおでんには入れないから、たまーにお店で食べるとちょっと物珍しいのだ。話好きな女将さんと、あだこだお喋りしてきた。
21:02 from web
後はもう、ケンミンSHOWをまったり観るだけ。
21:11 from web
黄ニラは好きだけれど、にぎりとは驚きだ…。ところで、芽ねぎのにぎりは一般的なのだろうか。地元愛知では見たことがなかったが、前に住んでいた兵庫の回転寿司では時たま見かけた。
21:26 from web (Re: @tariko_
@tariko_ 使ってみたくなりますね。
21:36 from web (Re: @tariko_
@tariko_ そうそう!なんとなく可愛い~^^ 内心で小躍りします…みたいな(笑)。

 ☆    ☆    ☆    ☆

 歩いてすぐの「和楽」さん。今夜は強風の所為か、お客は私たち二人だけだった。
 出される料理悉くデジカメを向けてしまうのは、もはや私にしてみれば癖みたいなものなのだが、「いつも綺麗に撮ってくれて…」などと女将さんに言われてしまった。あちゃ。

 突き出しに、「可哀想なんだけどね」と出されたスルメイカの子ども。プランクトンしか食べてないからワタに癖がない、そうな。

 だーさんが頼まないことはまずない、出し巻き玉子。

 今日の私のお目当ては、おでんなのだった。この筍とか。

 自分で作るともっと茶色いのよね…。やわらか大根、美味しかった。
 ご馳走さまでした♪
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3月3日(水)のつぶやき

06:48 from web
おはようございます。こーしーなう。夢の中では割と普通に空を飛んでいた、らしい。
15:30 from web
用事を片付けて帰ってきたところ。今日はおやつに桜わらび餅~と思っていたのだが、苺をつまんだら気が済んでしまった。朝の雨が嘘のように、気持ちよく晴れた空。
15:37 from web
以前から気になりつつ横目で見ていた、Cheezaのゴルゴンゾーラチーズを買ってきた。ブルーチーズって、旦那さんが苦手なのだ。
15:39 from web
ゴルゴンゾーラ大王のことがよぎったのだった。
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山尾悠子さん、『歪み真珠』

 山尾悠子さんの新刊は、ご褒美のような美しい函入りの一冊。『歪み真珠』の感想を、少しばかり。

 これぞ至福…と、本当に心から思える時間を過ごした。夢見心地に吸い込まれていくような…。だから今はもう、ただ深々と満足だ。
 奥行きを欠いた不可思議な世界に忽然と現れる、まやかしの遠近法に酔い痴れて…(と言うようなことは、『夢の棲む街』の感想にも書いたのだった)。中篇の1作品(これがまた凄く好きだ)を除けば、ひとつひとつの作品はとても短く、先へ進むのが勿体ないようでけれどもページを繰る手は止まらず、一体次はどこへ、次はどこまで…と、転がっていく歪んだ真珠たちがいざなう光景にひたすら目を瞠るばかり…だった。
 
  途中、ああこれは『ラピスラズリ』…!と思った「ドロテアの首と銀の皿」や、大好きな〈腸詰宇宙〉の断片にあたる「火の発見」。青カビとツボカビ…?と、悶えてしまった「ゴルゴンゾーラ大王と草の冠」。女王たちのどろりとした妄執を何処か感じさせ、妖しい昏さの立ちこめる宮殿を舞台にした三つの作品、「夜の宮殿の観光、女王との謁見つき」「夜の宮殿と輝くまひるの塔」「紫禁城の後宮で、ひとりの女が」…などなどなど。

 幻想譚としてどれもこれも極上の逸品なのは最早言わずもがなであるが、実は凄く意味深に感じられてくる作品が幾つかあり、思わず深読みしたくなってずぶずぶと底無しの沼にはまっていってしまうような心地にされるのも、ぞくぞくするような快感だった。
 たとえば娼婦と人魚、裸身と大理石、鏡と影…これらの本質は相反するや否や? 水源地の意味するものは?それを管理する魔女たちと水源地の関係って何かに似てないかしら…?じゃあ〈雲見〉は…? 女王の庶子は男装だったの?だとしたらそれはなぜ…? 尽きない謎を掬っては、足の着かない水深に、泳ぐふりをして溺れてみたりもするのだった。余韻の中で。
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