4月29日(金)のつぶやき

06:02 from web
おはようございます。こーしーなう。今日はちょっくら地元。
06:19 from web
高島屋でも行こうかな。あと、リアル書店をぶらつきたい。名古屋の書店はどこも広さが中途半端だけれどな(小さくはないものの言うほどでかくもない)。
10:27 from Keitai Web
神のように全能の美しき一族が、白の衣を纏って水平に平行に悠々と空を泳いでいく。・・・みたいな雲だった。車で移動中。
22:48 from Keitai Web
最終グループすごいなぁ。素敵。うとーりうとーり。
23:16 from Keitai Web
うえええ。
23:18 from Keitai Web
フリーを見る気が・・・。
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4月28日(木)のつぶやき(読んだ本、『エジプトのイサベラ』)

07:18 from web
おはようございます。こーしー二杯目なうなう。花を変えてみたー。
07:20 from web (Re: @hanakochia
@hanakochia えへ、ありがとうございます~♪ ちょっと水玉のあるところが気に入ってます^^
07:23 from web
『おかしな本棚』を眺めながら、ぼろっとした本も味わいがあっていいなぁ…などと思っていたらば昨日、ぼろっぼろな上下巻ものが届いてとても嬉しかった。世界幻想文学大系だからしょうがない?
07:26 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil ありがとうございます♪ この水玉、露ではないのですがいい具合につぶつぶしてますよね。んふっ。

 ☆    ☆    ☆    ☆

14:28 from 読書メーター
【世界幻想文学大系〈4〉エジプトのイサベラ (1975年)/紀田 順一郎 他】を読んだ本に追加 http://bit.ly/jB06da #bookmeter

14:50 from 読書メーター
【世界幻想文学大系〈4〉エジプトのイサベラ (1975年)/紀田 順一郎 他】
 とても面白かった。くすりくすくす…笑いもこぼれる、チャーミングな幻想小説だった。
 ジプシーの一族を率いる美少女ベラ(実はエジプトの王侯に連なっている)、彼女に命を吹きこまれたマンドラゴラの侏儒、年老いたジプシー女と甦った熊皮男が、各々の思惑を持っていざ都会に乗り出していく。スペイン王の孫カール王子とベラの恋の行方や如何に? …と、はらはらしているところにベラのゴーレムまで絡んでくる始末で、いかがわしさ満載。まだ幼くて可憐な風情のベラが、富よりも自由を選びとる高貴な心の持ち主としてジプシーの女王になる始めの一歩を描いた作品…とも読めて、楽しかった。
16:48 from web
“読んでいる間に紙が胞子に変化して飛び散っていってしまいそうな本。キノコのにおい”(『ヒナギクのお茶の場合』より) 私が古びた本を読んでいて胞子のことを考えてしまうのは、多和田さんのこの文章の所為だと思う。『エジプトのイサベラ』もまさにそんな本で、読み終える頃には流石に匂いに酔った。
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4月27日(水)のつぶやき

07:52 from web
おはようございます。『おかしな本棚』ぱらぱらなう。時々ふと思い出す澁澤の、紙魚との会話を描いた小品が読み返したくなった。あれ、何処に入ってるんだろう…。
07:55 from web
この時期、必要に迫られてするのが衣類の整理。で、そろそろやりたいなぁ…とそわそわしてくるのが本の整理。暖房が要らなくなって、陽の射さない部屋の片隅でも作業がしやすくなるから。
16:04 from web
ちまちまと蔵書票作ってたらこんな時間…。むおお。
16:16 from web
読みかけの小説が面白い、てかめちゃ好み。ジプシーの一族を率いる美少女ベラ、彼女に命を吹きこまれたマンドラゴラの侏儒、年老いたジプシー女と甦った熊皮男が、各々の思惑を持っていざ都会に乗り出していくところ。いかがわし過ぎる。そしてこれから王子さまも絡むらしい。むおんっ。
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4月26日(火)のつぶやき

07:27 from web
おはようございます。こーしー飲みつつ『コーネルの箱』なう(どー寝る?こー寝る………)。コーネルさんの伝記、とてもよかった。
07:28 from web
あ、『おかしな本棚』に『コーネルの箱』が入ってたねぇ。ふふ。
08:21 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil うんうん、素敵! みる目的で買った本ですが、伝記を読んだ後で目を通しているとぐっと来るものがあります。
10:58 from 読書メーター
【コーネルの箱/チャールズ シミック】を読んだ本に追加 http://bit.ly/hX1mIL #bookmeter
14:15 from 読書メーター
【シェイクスピア全集 (4) 夏の夜の夢・間違いの喜劇/W. シェイクスピア】を読んだ本に追加 http://bit.ly/f6OPEt #bookmeter
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デボラ・ソロモン、『ジョゼフ・コーネル ― 箱の中のユートピア』

 ジョゼフ・コーネルの作品が好き(とは言っても、立体による作品を写真でしかみられないもどかしさたるや…)なので読んでみた。『ジョゼフ・コーネル―箱の中のユートピア』の感想を少しばかり。

 素晴らしい読み応えの伝記だった。天才と呼ばれた一人の芸術家の姿がありありと浮き彫りにされていく、その筆致にただただ舌を巻く思いで堪能した。
 何も知らず、思いも寄らなかったことばかりで、時々胸がきゅんとした。あの、私を魅了してやまないコーネルの箱の数々は、どんなに深いところで稀有な芸術家の人生そのものに結び合わさっていたことか。だからこそいつまでも完成を引き延ばし執着し続け、それらを手放すことを耐え難くすら感じていたコーネルの胸の内を、たとえその片鱗だけでも思い知ることが出来て本当によかった。芸術家としての野心との撞着もひっくるめて、切なくて愛おしくなる。作品をみて感じることだけが全てでいいじゃないか、人となりや人生なんて何も知らなくても…という見方もあるだろうけれど(時にはそれも真実だと思うけれど)、私はこの伝記を読めて今とても嬉しい。

 生きている人間を常に警戒し続け、一定の距離を保たなければ人付き合いもままならなかったコーネルは、既にこの世から旅立って久しい人々の姿を胸に抱き、白昼夢に安らぎを感じていた。そしてそれこそが、創造の源だった。子供時代に出会った奇術師フーディーニ、絵画に閉じ込められたルネサンスの一小公子、ロマンティック・バレエの時代の踊り子たち、伝承の中のバレリーナたち(ファニー・チェリート、マリー・タリオーニ…)、エキセントリックな世捨て人だった詩人ディキンソン。彼らと過ごす“たまゆらの幻影”の中で、至福の時間を得ていたのだ。
 死者たちへの愛に満たされていた一方で、子供時代の高貴さを信じ続けていたこと。また、年端のいかない女の子たちへの、身を捩らんばかりの狂おしい憧れを持ち続けていたこと…なども、興味深かった。風変わりな人生だけれど、ひどく心を摑まれる。そしてなかなか離れない。
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4月25日(月)のつぶやき

06:49 from web
おはようございます。こーしーなう。おお、4月が残り少ない…。そわそわ。
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4月24日(日)のつぶやき

10:27 from web
お昼ご飯にパエリアを作るので、張りきって買い物してきた。てか、浅蜊の砂抜きをしないといけないからさー。流石は旬、なかなかの大粒で嬉しい貝好きな私。
12:44 from Twitpic
お昼ご飯。サフランとパプリカでとても黄色い。
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4月23日(土)のつぶやき

 ←「又八庵」にて山菜の盛合わせ。野蒜と蕗と山葵と独活、手前が蕗の薹の味噌。どれも大変に美味だった。

06:46 from goo
ジョン・ファウルズ、『マゴット』
10:26 from web
おはようございます。毛づくろい済ませてまったりなう。今日は雨ふりの予報だけれどまだ降っていないです。お昼ご飯は、谷あいの集落にあるお店で蕎麦をいただく予定です。たんたん土曜日。
10:36 from web
読みかけの本は珍しく伝記です。もともと作品が好きなのだけれど写真ですら観られる機会が少ない(本物はみたことない)、そんな芸術家の伝記。すこぶる面白いです。オマージュ本を傍らに置いて、時折小さな写真をみてはあれこれ想像を膨らませながら楽しんでおります。たんたん土曜日。
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ジョン・ファウルズ、『マゴット』

 『コレクター』を先に読んだけれど、本当に読みたかったのはこちらの作品。『マゴット』の感想を少しばかり。

 とてもとても面白く読んだ。慎ましやかで処女のような高級娼婦、もの静かだが実は悪魔のような顔を持つ貴公子、聾唖の召使い、異教の寺院での怪しい儀式、さらに黒魔術まがいの儀式、後日発見された縊死死体…と、幾つもの禍々しい符号がこれでもかとばかりに散りばめられた、18世紀半ばのイングランド南西部を舞台にした不思議な物語。いや本当に、不思議とか奇妙…という言葉がぴったりだ。タイトルの「マゴット」には有翅類の幼虫という意味の他に、気まぐれや奇想という意味もあるのだとか。話が進むにつれてまるで「藪の中」のように話が展開していく辺りなども、とりわけ楽しめた。 
 イングランドの高地を森から森へと馬を進めてきた、沈黙して陰鬱な五人の隊列。旅を始めて数日目の黒鹿亭を発つ姿を最後に、彼らは森の中へと消えてしまう。そしてそこに、五人の内の一人であるやんごとなき人物の行方を追う弁護士アスカーが、手掛かりを求めてやってくる。そこで弁護士は旅人たちに関わった者の一人一人から、証言を集めていくのだった。

 これは私の方の心持ちの所為もあったかと思うのだけれど、読み始めてから最後までのずーっとの間、何処がどうと上手く指すことの出来ない気持ちの悪さが纏わりついてくるようで、その独特な感じが忘れがたい。恐らくは、話の核心がなかなか見えてこないこと、だから目隠しをされたまま得体の知れないものに触れさせられているように思われて落ち着かないこと…と、そんな事が理由としては考えられるものの。ああそれから、現実と幻想が曖昧に入り混じり合って作りだすマーブル模様が、無意識の底をざわつかせるような按配に、私には見えてしまっていたのかも知れない。或いはその禍々しさが。

 どこかしら不可解であるし底知れぬ不気味さが其処彼処に感じられる話でもあったのだが、実は非合理な世界に生きる当時の人々の稚拙さと無知、素朴さを浮き彫りにしつつ、何故そのような時と場所を選んで異端の宗教を必要とする土壌が生まれるのか…といったことが、ここに描かれていた。と、気が付いた時にはほとんどラストだった。
 娼婦は聖女になる――。
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4月22日(金)のつぶやき

05:25 from web
おはようございます。今日は健診です、けーんしーん!(…と、叫んで逃げたいくらい早朝から憂鬱)。こーしーも飲めやしない。あいつを呑むまでは。
06:48 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil はい、あの仄かな味付けが小癪でなりませぬ…
12:20 from web
健診から帰宅。簡単に食事して人心地、やっとこーしーなう。今日はもうやる気ないー。ないったらないー。
15:00 from 読書メーター
【マゴット (文学の冒険シリーズ)/ジョン ファウルズ】を読んだ本に追加 http://bit.ly/dKJ725 #bookmeter
16:39 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil そ、そりは早く読みたひ…! クラフト・エヴィング商會だからてっきり架空かと(笑)。
16:47 from web (Re: @hanakochia
@hanakochia ううむ、それは電子カルテ故の問題ですね。電子カルテの病院はそれに伴い事務員を減らしているので、予約等も医師が入れるシステムに移行しているのだと思います。そして、医者って案外パソコン苦手な人多いです。少し前まで紙のカルテだったから、ついていけてないのでは…。
16:49 from web (Re: @hanakochia
@hanakochia @shiki_soleil ワクワクしたい~♪ 追いかけまする~るる~♪
16:59 from web
そう言えば、今日の胃部Xの技師さんは、面白い人と優しい人のコンビだったので、今までで一番上手にぐるぐる回れたような気がする。3回目にして。初めての時はパニクったからなぁ(あり得ん動きだもん)。あ、仄かな苺味だった。
17:03 from web
右がわからなくなるんだ。言われ過ぎて(ぼそり)。
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