本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
9月29日(日)のつぶやき
少しずつ、ゆっくり少しずつ…読んでいる『幻想文学講義』。今朝は、矢川さんの「現実と幻想が交錯する世界」と、種村さんの「言語の迷路の中で」。ドイツ文学。
まだ半分も読めてない、濃ゆい、濃ゆい本。
井村君江さんの「ケルト逍遥」は、長さもあって凄くよかったなぁ。
矢川さんが語られると、マンの「魔の山」もとても面白そうで。
おはよございまず…。
どうしよう。『やがて秋茄子へと到る』、欲しい。
ねむいの ねむいの とんでいけ!
ナマコ迷惑。
9月28日(土)のつぶやき
【カメラ・オブスクーラ (光文社古典新訳文庫 Aナ 1-1)/ナボコフ】を読んだ本に追加
@rinakko 18:24
栗本薫の「黴」って、『時の石』に入ってたのね。読んだと思うのじゃが…(き、記憶が)。
@rinakko 18:32
秋刀魚に反応。針がぶんぶん振れまくる感じで。
@rinakko 19:01
@persicaart 購入したアンソロジーに収められていて、なんとな~く思い出してはいるのですが…。栗本さんを読んでいたのが10代の頃なので、懐かしすぎて記憶があやしいですわ。とほほ。
@rinakko 21:56
@persicaart 『胞子文学名作選』という、とても風変わりな本に収められています。きっと部数が少ないので、先ずはお早めに手に取ってみてくださいな。
@rinakko 22:37
@persicaart 胞子、お好きでしたか。では是非(どういたしまして~^^)。
9月27日(金)のつぶやき
@rinakko 18:44
ちょいちょい履きのブーツを引っ張り出す。大きめで、冷えとり靴下のまま履けるやつ。
@rinakko 18:45
まだ9月だった。
@rinakko 18:48
【死者の誘い (創元推理文庫)/ウォルター・デ・ラ・メア】を読んだ本に追加
9月26日(木)のつぶやき
@rinakko 06:25
【踏みはずし (白水uブックス―海外小説の誘惑)/ミシェル リオ】を読んだ本に追加
@rinakko 09:14
胞子文学名作選は、昨日ジュンク堂に行ったらまだ入ってなくて、入れ違いだった(夕方入ったんですと)。
@rinakko 09:16
創元文庫の復刊フェアは、紀伊国屋書店が一足早かったし。
@rinakko 09:21
チェスタトン『奇商クラブ』が好きすぎて、持ってるのに買おうかと思った。私のは表紙が違うんだぼん。
@rinakko 09:24
おはよございまず。
@rinakko 09:58
@naoko_1999 私も通常版です~^^ 問い合わせの流れで予約したので、週末に受け取ってきます。もちろん、私もきのこと並べますわ。手にするのが楽しみですね。うふ。
@rinakko 19:19
整骨院に行ったらば、アプローチの手前の立看板に書かれた文章にでかでかと“倍返し”の文字があり、流石にげんなりした。そういうサービスを心がけています…という文意だったと思うが。しかし。
@rinakko 19:28
あでも、整骨院自体は気に入ってるので。
9月25日(水)のつぶやき
【親衛隊士の日/ウラジーミル・ソローキン】を読んだ本に追加
【親衛隊士の日/ウラジーミル・ソローキン】やでやで(と、言ってしまうが)。とても、面白かった。ぐでんぐでんに。言と事…。えんやさ………。
@kyatzbee ほとんど夏のような暑さだったので、つい(笑)。高橋さん描くトルコ料理、本当に美味しそうですものねぇ…。私までじゅるっ。
聖子ちゃんカットって、未だにとても不思議な髪型に見える。
9月23日(月)のつぶやき
ポロシャツ。
ちょっと予定を早めて、ソローキンをお連れする。そういえば私って、いつも帯の惹句をあまり読まない…。
9月22日(日)のつぶやき
嫌いな言葉はどうしたって嫌いだ。
9月21日(土)のつぶやき(読んだ本、『ディビザデロ通り』)
【ディビザデロ通り (新潮クレスト・ブックス)/マイケル オンダーチェ】を読んだ本に追加
“わたしは失ってしまった人たちを遠くから見つめる。” 174頁
とてもよかった。特に後半が好きだ(官能も秘密も)。とりとめないイメージたちが散らばり重なり、そのまま胸にこごる読後感。アンナの〈愛おしさの地図〉に、思いを馳せる。流浪の民の女を愛した、何度も名前を変える泥棒。デュマを朗読する少年の声、ガラスの破片。シャリヴァリから逃げてきた夫と幼妻。ロマンの物語を読んでいる、また別の少年。それらは繋がっていたはずなのに、ぷつりぷつり…途切れてしまう。途切れたまま、一篇一篇の詩のように光る。愛おしさの残像となって。
9月20日(金)のつぶやき(読んだ本、『カウガール・ブルース』)
【カウガール・ブルース/トム ロビンズ】を読んだ本に追加
ひやあ、面白楽しかった! いささか過剰(エロも遊びも大真面目も…)とも言える語り口が、この突飛な物語には似つかわしく、型破りな魅力を際立たせている。奔放。溢れんばかりな自由礼賛!
より好みな作品は「香水ジルバ」だけれど、こちらも堪能した。ぶっ飛んだ。ロビンズ作品、もっと読めたらいいのに。
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