本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
11月29日(水)のつぶやき(読んだ本、『欠落ある写本』)
(@rinakko) 2017年11月29日 - 13:28
【欠落ある写本: デデ・コルクトの失われた書 (フィクションの楽しみ)/カマル アブドゥッラ】
むう…面白かった。ある箇所は破れ、焼かれた跡さえある完本ではない写本をめぐる珍かな話。
第一の基本的内容、つまり『デデ・コルクトの書』の作者(に擬せられた)コルクトによる史詩とは相違する覚え書きは、幾度も分断され、そこに第二の内容、シャー・イスマーイール1世と影武者の物語が差し挟まれ、二つの筋は平行して語られる。その意図の不可解さに惑い、答えらしいものも探しあぐね…。
歴史の闇へと埋もれた数多の秘密の中から、一つ二つの謎を掬い出してぐるぐると存分に思いを巡らせてみたような本でもある。「欠落ある写本」を提示することの意義を疑い自問し続ける“私”の「前書き」と「後書き」も印象深いが、私は謎の解明を堪能した。
(@rinakko) 2017年11月29日 - 18:28
『デデ・コルクトの書』を先に読んでおいたのは正解だったけれど、話がなかなか見えないもどかしさを堪えながら読む(え、誰よそれ…とか言いながら)のも好きなので、そっちで味わってみたかった気もする。あでもやっぱ、史詩との違いがわかる方が面白いか。>『欠落ある写本』
(@rinakko) 2017年11月29日 - 18:37
「フィクションの楽しみ」は結構好きかも。少ししか読めてないけれど。『テラ・ノストラ』とかwww
(@rinakko) 2017年11月29日 - 18:44
@jebrille_noir ですよね…(^_^;) 『デデ・コルクトの書』も私は好きでした。時間もかからなかったです。
(@rinakko) 2017年11月29日 - 20:01
@jebrille_noir 東洋文庫の佇まいは好きですが、私も図書館頼みですー。
11月26日(日)のつぶやき
(@rinakko) 2017年11月26日 - 11:24
これは膝の傷そのものが未だ痛いのか、或いは、溢るるリンパ液で傷とガーゼが分かちがたくくっ付いて固まった箇所が膝の動き(歩くとか立ち上がるとか座るとかさー)で引っ張られることによる痛みの方が勝っているのか、はてさて。‥て、そんなんどっちでもいいわww
(@rinakko) 2017年11月26日 - 11:39
今日は午後から近所の寄席だから膝のことは忘れたる。
11月25日(土)のつぶやき(売布のタイレストラン、「チャッタイ」)
(@rinakko) 2017年11月25日 - 09:59
そこそこ膝が隠れてタイツじゃなくても寒過ぎない割と普通のスカート、というしばりの服装でガーゼ交換にきた。着なくなった服はさっさと手放す方だけれど、古いスカートは役に立つと知ったよ。とほっ。
(@rinakko) 2017年11月25日 - 10:08
ご褒美にカオソイ食びたい。て、何のご褒美じゃ‥‥。
(@rinakko) 2017年11月25日 - 10:43
@jebrille_noir ありがとうございます。特にタイツのありがたみがわかりました。くすん。
(@rinakko) 2017年11月25日 - 10:49
まちのーうたが きこえてきて まよなかにこいをー
(@rinakko) 2017年11月25日 - 11:58
昼ビール部です。負傷してても呑みゅ。でもちょっと減らす‥。近所の「チャッタイ」にてミックスチャッタイ。
(@rinakko) 2017年11月25日 - 12:30
シンハーでカオソイ待ち。
(@rinakko) 2017年11月25日 - 12:37
あたしのカオソイ、夫のパッタイ。
(@rinakko) 2017年11月25日 - 13:38
@mikechatoran おどりー つーづけてーいた よるのふらっしゅらい‥ ( ω-、)
(@rinakko) 2017年11月25日 - 13:42
@jebrille_noir 暖かく過ごして治します ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ←かわいいにゃ
11月24日(金)のつぶやき
(@rinakko) 2017年11月24日 - 12:46
最近とんと転んでない…ということは、そろそろ転ぶかもしれないから気を付けねば。忘れて油断した頃にあたしゃ転ぶぞー。と思っていた矢先。
(@rinakko) 2017年11月24日 - 12:50
今朝、石敷のエントランスでおもっきり派手に転んだ! んで、左足の膝の上下が抉れて(ひい)見るのも気持ち悪い状態になり(夫ドン引き)、近くの診療所を調べて処置してもらいに行き、ガーゼとネットで「膝負傷した人っ」という姿になってとぼとぼ帰宅。気が抜けてやさぐれている←イマココ
(@rinakko) 2017年11月24日 - 12:53
なーぜーこーろーぶーかーなああああああ゛。
(@rinakko) 2017年11月24日 - 14:18
【宝石の国(8) (アフタヌーンKC)/市川 春子】を読んだ本に追加 → bookmeter.com/books/12345993 #bookmeter
11月23日(木)のつぶやき(石橋、「一大事」)
(@rinakko) 2017年11月23日 - 12:12
昼ビール部です。餃子と豚ナンコツ〜。
(@rinakko) 2017年11月23日 - 13:16
お昼ごめん。石橋の「一大事」にてとんことぅ。
11月22日(水)のつぶやき
(@rinakko) 2017年11月22日 - 08:16
あまごはん。ひえっ。
(@rinakko) 2017年11月22日 - 08:23
【デデ・コルクトの書―アナトリアの英雄物語集 (東洋文庫)】を読んだ本に追加
デデ・コルクトの書―アナトリアの英雄物語集 (東洋文庫) クリエーター情報なし 平凡社
(@rinakko) 2017年11月22日 - 13:42
これからブレードランナーみりゅ。
11月21日(火)のつぶやき
(@rinakko) 2017年11月21日 - 10:41
【三つの金の鍵―魔法のプラハ/ピーター シス】を読んだ本に追加
三つの金の鍵―魔法のプラハ クリエーター情報なし BL出版 再読。
11月20日(月)のつぶやき(読んだ本、『奇商クラブ』 再読)
(@rinakko) 2017年11月20日 - 11:29
【奇商クラブ (創元推理文庫)/G.K. チェスタトン】再読。チェスタトンを読む至福。『奇商クラブ』はブラウン神父の刊行から6年遡る短篇集で、未だ洗練されているとは言い難い…が、“新しい奇妙な儲け口を発明した人たちばかりの集まり”というクラブの設定が無性に好きな作品である。
そして中篇2篇もお気に入り。どこか禍々しさのある話にハンガリーの辺境やコーンウォール海岸といった舞台の描写が相まったところに、忘れられない情景が残る。とりわけ「驕りの樹」は、迷信深い人々が多い土地ならではの話なのに、そこを更に反転させて見せるような鮮やかな謎解きへと導かれていく。素晴らしい。
11月19日(日)のつぶやき(石橋、「味牛ラーメン」)
(@rinakko) 2017年11月19日 - 11:12
箕面に来た。さぶさぶなので酒呑んでりゅ。
(@rinakko) 2017年11月19日 - 11:43
お次は石橋にく。あったからーめんが呼んでおる。
(@rinakko) 2017年11月19日 - 12:01
ビールがない(メニューにはあるが切らしてる)と言われて暴れたい気分だ。がっかり過ぎる。気を取り直さねば。
(@rinakko) 2017年11月19日 - 12:21
餃子もチャーシューも美味しいので気を取り直した。
(@rinakko) 2017年11月19日 - 12:39
お昼ごめん。胡麻味噌らーめん。仄かに薬膳ぽくて、ぽかぽか。
11月17日(金)のつぶやき(読んだ本、『ペルシャの鏡』 再読)
(@rinakko) 2017年11月17日 - 09:13
【ペルシャの鏡 (プラネタリー・クラシクス)/トーマス パヴェル】
再読。5冊の架空の書物が登場し、可能的世界をめぐる連作の幻想哲学奇譚5篇。そもライプニッツの「可能的世界」とはなんぞ…と踏み入る。
“神はすべての可能的世界の中から最善なものとしてこの現実世界を選択した、はず”(訳者あとがきより)…とな。ところが、思弁上の問題として導入された可能的世界という考え方が、登場人物によってまったく違う文脈で語られだすのでややこしい。その迷宮の眩暈感と、設定と題材でひき込まれる。今回は、表題作と「異端審問教程」が面白かった。
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