5月30日(木)のつぶやき

@rinakko 07:17
@kyatzbee Ponte Vecchio のネックレスにしました~^^

@rinakko 07:25
おはよございまず。全長4センチほどの蜘蛛が、家の中を探索中。蜘蛛を外へ誘導するのは難しいので、放置して見てる。

@rinakko 19:16
【ただ影だけ (フィクションのエル・ドラード)/セルヒオ ラミレス】を読んだ本に追加
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5月29日(水)のつぶやき

@rinakko 16:47
朝からの不調に、思い当たることと言えば貧血。しかし、レバーって気分でもないよ。やっぱ貝か…。

@rinakko 16:51
梅田でだーなさんと落ち合って、ジュエリーを買ってもらう予定なり。きゃふ♪
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5月28日(火)のつぶやき

@rinakko 16:17
【イングランド・イングランド (海外文学セレクション)/ジュリアン・バーンズ】を読んだ本に追加

 すこぶる面白かった。こんなに渋い話とは…(てところが)。
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5月27日(月)のつぶやき(読んだ本、『びっくりしたお父さん』)

@rinakko 11:23
【びっくりしたお父さん (タルホ・ヴァリアント)/稲垣 足穂】を読んだ本に追加

 所収されている作品の大半が再読だった。少しずつ読んでいたので楽しかった(一気にはちょっと無理…)。「我が棲いはヘリュージョンの野の片ほとり厭わしきカルニアの運河に沿うた地下墓地だ」(タイトル長っ)、「青い箱と紅い骸骨」、「ココァ山奇談」、「ジェキル博士とハイド氏」、「薄い街」…。などなど。
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5月26日(日)のつぶやき(読んだ本、『リヴィア あるいは生きながら埋められて』)

@rinakko 07:43
【アヴィニョン五重奏II リヴィア (アヴィニョン五重奏【全5巻】)/ロレンス ダレル】を読んだ本に追加

 「ムッシュー」の雰囲気を求めているとまたちょっと違うけれど、話はますます面白くなっていく。第一章ののっけから始まる、境界のぐだぐだ感が好き過ぎる。“ベルベットの難問を持つ女と、白鳥の嘴を持つ女”、金髪のコンスタンスと黒髪のリヴィア。姉妹の人となりはとても興味深く、次巻も楽しみで仕方ない(サビーヌの行方ってw)。


@rinakko 08:59
昨夜のアホスープ(にんにくたんもり)のお蔭で、きっと今の私はよひ匂ひ…。おはよございまず。これからお風呂。
@rinakko 18:28 
近所の夢吉にゃう。だーなさんは、池田のお酒(呉春)。

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5月25日(土)のつぶやき

@rinakko 19:14
梅田にて、贔屓の居酒屋さんにゃう。にんにくスープ鍋(スペイン料理の)を待っている…!
 
 人気メニューのアホスープ。美味しかったよう。

 ご馳走さまでした♪
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5月24日(金)のつぶやき(読んだ本、『骨董屋探偵の事件簿』)

@rinakko 10:50
【骨董屋探偵の事件簿 (創元推理文庫)/サックス・ローマー】を読んだ本に追加
 
 ふふふ、面白かった…。人の思念を再現する不思議な能力を持ち、独特な三つの持論(犯罪の周期性、遺物をめぐる犯罪の歴史、人の思念は不滅)を踏まえて怪事件を解決してしまう骨董屋探偵モリス・クロウ。探偵に奇癖は付き物としても、所構わずはげ上がったおでこに香水を吹きかけるって凄い(人にもかけてたぞ)。そして古めかしい山高帽をかぶった骨董雑貨商の隣には、常に女王然とした絶世の美女イシスの姿が目立ちまくりつつ控えているのだった…。
 とりわけ好きだったのは、「ブルー・ラージャ」や「囁くポプラ」、「ト短調の和音」、「イシスのヴェール」といったところ。
 魔窟のような店内の描写も楽しかったし、金切り声で叫ぶ見張り役のオウムの台詞と言ったら…。ふふ。
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ヘンリー・ジェイムズ、『鳩の翼』

 『鳩の翼』の感想を少しばかり。

 “無限の希望にみちた未来は、今、こうしてついに二人のものであった。二人は事実上一つに結ばれていて、素晴しい強さを具えていた。” 125頁(上巻) 

 素晴らしい読み応えだった。とても好きな映画の原作。あの美しい人たちの姿は今も記憶に焼き付いているけれど、そこはそれ、小説の中の彼らと完全に重なるわけでもない。精緻な心理小説を読む醍醐味を、心ゆくまで味わった。緻密な文章で残酷なまでに描き出される、心の襞や葛藤、狂おしい望み、偽りを繕う表情…。
 周到に偽りを隠しながら、引き延ばされていく三角関係の行く末。最後はケイトもデンシャーもミリーも、互いの繋がりを失って、孤独な憂愁の中に閉ざされていくかに見える。物語は、そんな遣る瀬無い結末を迎えるが、ケイトのたくましさもデンシャーの優しさも、憎む気持ちには少しもなれなかった。そしてたった一つの救いは、“最後まで王者の品位を崩さず”人生の舞台を降りていくミリーが見せる、類まれな美しさと強さが、眩しい光の印象を心に残してくれたことだ。鳩の翼を大きくひろげて…。

 そうは言っても、人生において、最後まで無垢なままであり続けるということは、あまりにも特別過ぎて、その透みきった魂を思うと胸が痛い。けがれない真っ青な空を見上げつつ、どうしようもなく哀しくなる時の気持ちに似ている。

 前世紀初頭のヨーロッパの雰囲気、とりわけ後半の舞台となるヴェネツィアの光と影は、映像の記憶とも相俟って忘れがたい。

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5月20日(月)のつぶやき

@rinakko 07:46
【最後の審判の巨匠 (晶文社ミステリ)/レオ ペルッツ】を読んだ本に追加

 レオ・ペルッツの、どこか禍々しい幻想的な世界が好きだなぁ…と、またあらためて思った作品。
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アレン・カーズワイル、『形見函と王妃の時計』

 『驚異の発明家の形見函』再読から、こちらへ。
 『形見函と王妃の時計』の感想を少しばかり。

 “「我楽多がつまったその函がパリのオークションでわたしの所有物となったのは一九八三年の春のことだった」” 73頁

 ふふふ、面白楽しかったー。驚異の発明家の形見函に、空のまま残っていた仕切りの一つ。そこに収められていたはずの、〈マリー・アントワネット〉と呼ばれた絢爛豪華な懐中時計の行方…をめぐる探索譚。物語の舞台の中心となるのがニューヨーク公共図書館で、主人公は同図書館の司書(しかもリスト・メモ魔)となれば、もう充分にツボな設定だった。司書アレクサンダーに狙いを定めてスカウトしてくる大富豪老人の、本当の目的はいったい何なのか…という謎も、最後まで効いている。
 知恵を出し合う同僚たちとのやりとりや、気の合わない上司との攻防。アレクサンダーの妻で情熱的なフランス人ニックが、ことの始まりから夫の雇主を毛嫌いするのも可笑しかったし、そのことが後々の展開に繋がってくるのも愉快…でよかった。

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