本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
10月28日(読んだ本、『片付けない作家と西の天狗』 再読)
@rinakko
ちらと揺れ滅ぶる夜と装飾燈(シャンデリア)妬む熾天使(セラフィム)落ちてくる空──紀野恵
霊ひとつ空壜にある燕子花──岩尾美義
#詩歌蠱術函
@rinakko
【片付けない作家と西の天狗/笙野 頼子】
再読。(めも 中篇「猫々妄者と怪」…土俗心理探求小説「金毘羅」を執筆中の八百木千本がラストシーンを書くための鼻血待ち中継。後書き モイラの事。
10月27日(読んだ本、『水晶内制度』 再読)
@rinakko
【水晶内制度/笙野 頼子】
再読。えいやっ…と身構えて読み返したらば、初読時よりも余程得心のいく読み心地だった。きつい内容ではあるものの、その辛さは当たり前のように日常の中にある悔しさや怒りと直結しているので、そういう意味では淡々と頁を繰っている自分がいた。
世界の陰画としての女人国ウラミズモは、“もしも女が人間になろうとすれば女尊男卑の方がてっとりばやい”という理屈の元に成った、“きったない”偽フェミニズムの国だ(高邁な精神などないよだって単なる男女あべこべだから)。その設定と言い、火枝無性による日本神話書きかえ(国滅び神話と出雲神話を結び付ける!)と言い、隙なくつくり込まれていて頗る面白かった。
10月26日(石橋、「ステヴァ―レ」)
@rinakko
萬綠の毒のまみどり死ぬ方法かずかぎりなく一つも無し──塚本邦雄
女ぱつと現われ擦れば椿地獄──永田耕衣
#詩歌蠱術函
@rinakko
昼ビール部です。前菜が、美味かつ食べ応えある石橋のお店。
@rinakko
お昼ごめん。石橋の「ステヴァーレ」にて、秋鮭の自家製スモークと白菜のクリームソース、釜揚げしらすとアミエビ 青紫蘇のペペロンチーノ。むまむまよ。
10月24日
@rinakko
くりかへし翔べぬ天使に讀みきかす白葡萄醋酸製法祕傳──塚本邦雄
着物着て蛇の野に我が遊びけり──永田耕衣
#詩歌蠱術函
@rinakko
【罪と罰の彼岸【新版】――打ち負かされた者の克服の試み/ジャン・アメリー】を読んだ本に追加
10月23日
@rinakko
六月の赤き鞦韆赤き水したたり死後も禁慾の刻──塚本邦雄
狐火の乗物めいてくることも──鴇田智哉
#詩歌蠱術函
@rinakko
これからジョーカーみりゅ。
10月22日
@rinakko
假象の森ひらけしあひに水ありきひたひたとわが足を浸すも──葛原妙子
青葉闇陶の足ゆび拾い捨つ──安井浩司
#詩歌蠱術函
@rinakko
【きのこのなぐさめ/ロン・リット・ウーン】を読んだ本に追加
10月21日(服部天神、「中華そば 堀川」)
@rinakko
昼ビール部からの、お昼ごめん。服部天神の「中華そば 堀川」にて醤油そば。東京に移転するので、今日で食べおさめ (>_<) いつもむまかったっす。
10月19日(石橋、「かつれつ亭」)
@rinakko
昼ビール部です。串揚げ5種。
@rinakko
お昼ごはん。石橋の「かつれつ亭」にて。ふつーに数えても、ん10年ぶりのカツカレーだわ。一応ミニサイズだけど (>_<)
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