1月30日(日)のつぶやき

09:35 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil @naoko_1999 おはようございます。私は「天使」を図書館で借りて読みかけてから、「須永朝彦小説全集」を買って続きはそちらで読みました。そしたらやはり旧仮名遣いなので、もうこれしかあり得ない…と思いましたよ(笑)。聖家族、悪霊の館、読まなくちゃ!
09:37 from web
おはようございます。こーしーなう。かなり少なくなっていた雪が、一晩でもとに戻ってしまった。
12:01 from web
お昼はお好み焼きやさんで…という予定だったのだが、迷うところ。雪の勢いが衰えない。てか、どれだけ積っているのか五階からはわからない。とか言ってたら、だーなさんはかなり近所ですませたいらしい…。
15:26 from web
お昼ごはんと買い出し。やっぱり雪の量に怖気づいて、ほとんど屋根伝いのお店で用を済ませてきた。すみません、冬も雪ももういいです…。

 …というわけで、お昼にいただいたアン肝のポン酢。「まるさん屋」にて。

 と、季節の天ぷら盛り。
 地魚は、石垣鯛と真鱈と鱸が入っていた。
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1月29日(土)のつぶやき

08:43 from web
おはようございますー。こーしーなう。これはまだ二杯目。頭重い…。
08:58 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 パムク、あの角度がいいと思いますー。正面よりも斜め。『わたしの名は紅』の著者近影とかいいですよ。
09:01 from web
『新しい人生』、開き難くて読み難い…に笑ってしまった。言われてみればそうだったかも? 確かめたい。
12:50 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 うわっ、私の感想ですか(照)。ありがとうございます^^ かく言う私は、先日の流れで『コレラの時代の愛』が出てきた理由がわかりまして、読んでみたくなりました。マルケスは少ししか読んでいないんです…。
13:04 from Twitpic
お昼ご飯に、いつものパン屋さんで買ってきたパン尽くし…。て、BLTCサンドとチョリソーのクロワッサンは残ってしまったけれど。トマトカレーのパンがヴォリューミーだった。

13:06 from web
ポンデケージョとラスクが好き。食感が真逆ですがのー。
16:55 from web (Re: @banlixiang
@banlixiang あっ、そっかぁ“お昼ごパン”ですね! そしてサンドイッチが残っているので、夜ごパンにも^^ 私もご飯よりパン党ですが、実はパンより多いのが麺という麺食い人です(笑)。
16:57 from web
ワンコデカじゃなくって、デカワンコだった…。
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1月28日(金)のつぶやき

06:44 from web
おはようございます。こーしーなう。雪が続いていて頭が重いです。お弁当詰めてきます、すすす…。
09:28 from Twitpic
朝ご飯は梅若にゅうめんでした。これ、長ねぎもたんもりで風邪予防メニューだと思うの。http://amba.to/hAt9nK

10:12 from 読書メーター
【きことわ/朝吹 真理子】を読んだ本に追加 http://bit.ly/gA2N8k #bookmeter
16:32 from web
来月はこれも、早く読みたいな~♪ http://bit.ly/ijsD5D http://bit.ly/ia2oLf
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1月27日(木)のつぶやき

06:44 from web
おはようございますー。こーしーなう。眠いにゃー。
13:20 from 読書メーター
【無垢の博物館 上/オルハン・パムク】を読んだ本に追加 http://bit.ly/dFo5jP #bookmeter
13:21 from 読書メーター
【無垢の博物館 下/オルハン・パムク】を読んだ本に追加 http://bit.ly/id5Mfq #bookmeter
14:34 from web
眠くて辛い……。そういう波が来ているとは言え。
18:09 from web
肩越しの睡魔を騙し騙し、ぐらつきそうになりながら読むのが妙にぴったりな話ってあるなー。全然目が醒めてこないの。出てくる人たちも何だかうつらうつらしていたりして、茫として署ルみどころのない話。すごく合う。途中から自分の夢に移り変わって言っても、繋ぎ目が見付からないくらいだ。あはは…。
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オルハン・パムク、『無垢の博物館』

 まず、タイトルに惹かれた。『無垢の博物館』の感想を少しばかり。

 素晴らしい読み応えだった。全てを読み終えてしまった今、もう一度冒頭にある1975年のイスタンブルの五月、潮とシナノキの香る春風に包まれたあの美しい刹那の情景に戻ると、泣きたいような笑いだしたいような思いが交叉して、胸がつまる。

 この物語は、テロの時代からクーデターを経て経済的に発展していく近代トルコを舞台に、主人公ケマルの一人称で語られる。イスタンブルの富裕層であるケマルは30歳にして理想的な婚約者を得ていたのだが、ある日遠縁の娘18歳のフュスンと再会し、その美しさに魅惑されて抗えず彼女との情事に溺れていくことになる――。

 小刻みな章を追う毎に、私の中でこの物語から受ける様々な印象が層を成すように折り重なっていくのが自ずとわかり、そのことが嬉しくて何度も胸がふるえた。その度に少しずつ少しずつ、物語の深みへと嵌っていくようで、その感覚が素敵だったから。官能的な不倫の恋の、もっとその先。恋人を失い狂気の中を彷徨った、更にその先まで。
 実のところ読み始めてからの暫くは、いったいここで何を見せられているのだろう?本当にこれが愛と呼べるものだったのだろうか…? だって、無責任なことは言うはストー〇ー(何と言えばなんと…)はするは…で、この主人公ってちょっとどうなのですか…?という戸惑いが、私の中からなかなか拭えなかった。
 けれども読み進めていくうちに、それまで見えていなかった全く別のものが見えてくる。もしかしたらこの人は、こんなに馬鹿げたことを何処までも貫き通すことで、いつかちゃんと望み通りの場所にたどり着くのではないだろうか? 一番欲しかった本物の幸せに、いつかは手が届くのではないだろうか…?と、そんな気がしてくる。情けない不誠実な男にしか思えなかったケマルに対して、驚嘆と賛辞の念が少しずつ湧き上がってくるのだ。例えば、ケマルがフュスンとフュスンの家族たちと共に過ごす時間の積み重ね、あらゆる一瞬一瞬を、愛おしげに慈しむように語る文章から伝わるひた向きで一途な愛情の吐露に、心が摑まれずにいられようか……ということ。

 興味深かったのは、フュスンにしても婚約者のスィベルにしても、どうしてもトルコという国に根強く残る女性の純潔性と言う問題に縛られて、人生すら左右されてしまうというところ。個人個人がどんなにヨーロッパ人の真似をして近代的な振る舞いをしていても、そんなこととは別の次元で屹然とそびえ立つ純潔という掟。それを乗り越えることの困難さに苦しまなければならないのが、新しい魅力を身に付けた女性たちである…と言う…。うーん。
 あと、ケマルの視点で語られているのでフュスンの気持ちがなかなか見えないのだけれど、かつての恋人や夫に人生を狂わされ夢から遠ざけられ、それでも足掻いてもがいて一人で傷付いていたのだろうなぁ…と思う。そして、どんなに愛していてもケマルには、そんな彼女を救うことは出来なかっただろう。可哀想にとは思っても、その鳥籠から放すようなことは決してしなかっただろう…。それは、フュスンも知っていた。


 無垢の博物館とはどのような場所のことなのか。架空の建物なのか、それとも…? 
 それについてはなかなか明らかにされないまま、物語はどんどん進んでいくのだが、この博物館の展示物を蒐集したのが誰であり、どんな理由によってそれらを蒐集することになったのかの経緯は、割と始めの方で詳らかにされている(その偏執気味な蒐集熱は個人的には好ましかった…)。この物語の素晴らしさ稀有さを際立たせているのが、それら蒐集品の存在であることはいうまでもない…と思う。
 そして、ラストが見事。ぐっとくる。
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1月26日(水)のつぶやき

07:16 from web
おはようございます。こーしーなう。ところで、いつも眼鏡は定位置に置いて寝るようにしているのですが、時々見付からないことがあります。そういう時は、「あれっ。昨夜呑み過ぎた…?」と思うのでした。今朝がそれです。さっき見付かりました(古い眼鏡でお弁当を作っていた)。やでやで。
07:19 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 『のけ者』ではありませんの。て言いますか、『のけ者』って面白いのですか? と訊き返してしまう私(笑)。
07:36 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 ダメ人間小説!それ面白そう!(爆) まあ私が読んでいるのも似たり寄ったりと言うか(笑)、主人公の変態ぶりストーカーぶりが愛おしいです。ふふ。
07:48 from web
ダメ人間小説と言えば、先日豊崎さんが紹介されていた「タンナー兄弟姉妹」(作品集なのよねー)も面白そうだったなぁ…。て、同じ日の堀江さんが『のけ者』を!惹かれる!(てか忘れてた!) ううう、まず『マビヨン通りの店』は必ず読もうと思っていたのじゃが、じゃが……いも。
08:33 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 『マビヨン通りの店』って、渋面白そうですよね。私も図書館かなぁ。あ、私が読んでいる変態ストーカー小説は、そんなこと言ってたら叱られそうなノーベル賞作家の…………もごご(ひい、すみませんすみません・汗)。
09:07 from web
雪がざんざか降っている。こうなると、本が今日中にちゃんと届くのか心配。まあ、開けたらすぐに読むってわけでもないのだけれど、早く見たいし早くねぶねぶしたい。
11:42 from web
タイミングを逃したようで、朝ごはんも食べていないのにあまりお腹が空いてこない。楽と言えば楽。
13:57 from web
生協の宅配で届いたビールとチューハイが、いきなり冷え冷え。冷蔵庫から出したみたい(呑んだんじゃないのよ)。 いや待てよ? 冷蔵庫のよりもずっと冷たいじゃん。
14:21 from web
今、今読んだところ、とても素敵な章だった。数えきれない“あるとき”を集めた、「あるとき」という章。
16:42 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 うっ、ごめんなさい、これらの~がわかりませんっ(笑)。焦らすつもりではなかったのですが、ずっとパムクの無垢~を読んでいるんです。変態などという発言が申し訳ないくらい(ま、途中でちょっと…)、今読んでいるところが素晴らしいんです。もう残り僅かですが。
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1月25日(火)のつぶやき

06:52 from web
おはようございますー。こーしーなうなう。今日も明日も…てか、一週間分の天気予報が雪ばっかりだ……。くん。
18:07 from web
こういう話がこんなに面白く読めてしまうなんて、読まされてしまうなんて、凄い凄い!
18:13 from web
で、今読んでいる小説の主人公のことをぼんやり考えていたら、ふと、「どんなに馬鹿なことでも貫き通せば本物になるんですよ」という言葉が頭の中に落っこちてきたのだが、誰が言ったんだったか。……はい、調べました。「摩利と新吾」に出てくる綺麗なお婆さんでした。
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今村夏子さん、『こちらあみ子』

 装丁がとても好きなのだが、特に麒麟。あまりにもぴったりで何度でも見入ってしまう。『こちらあみ子』の感想を少しばかり。

 胸に溢れてきたのは懐かしい…と言うより、もっと近しくて愛おしい気持ちだ。それを、溢れるそばからこぼしてしまわぬよう抱きしめたまま、うずくまりたくなる読後感だった。ここで。自分の内側に向かって目を閉じて、何処にもない“ここ”という場所でうずくまりたくなる…そんな。
 私の中にもあみ子がいたし、そしてきっと今もいるのだろうな…と、当たり前のようにそう感じられることが、小さな痛みでもあり、ささやかな安堵でもあるのだった。…たぶん、そういうものなのだろう。

 実のところ、読み始めてすぐにすぅっ――と、あみ子の傍らに寄り添えたわけではなかった。そうなるにはいささか、あみ子という少女は奇矯であり過ぎるように思えてならなかった。最初の方に出てくる、チョコレートクッキーのチョコレートだけを舐めとってしまうところなんて、私はこの子苦手かも知れないなぁ…と、がっかりしたほどだ。
 少女“あみ子”の目に映る世界。それは不思議な、不可解なそれだ。投げかけた言葉もぶつけた感情も、決して自分の思うような形では相手に届かないということ、通じていないということ。それがあみ子には何故なのかわからない。投げかけたら相手にも投げ返して欲しいのに、いつもそらされるばかりで、誰に向かっても自分のしていることは一方通行のまま、一人残されて立ちつくす。それが何故なのかも、あみ子にはわからない。居心地の悪さには気が付いていても、どうしたらいいのか、誰に何を訊いたらいいのか、それすら…。ただぼんやりと首を傾げている。
 けれども思い返せば子供の頃、私の世界だって似たり寄ったりだった。あみ子の場合はあまりにも極端なので、そのいつまでも変わらない頑是無さに、つい私は勝手にいじらしく感じてしまうのだけれど…。でも、そんなことは関係ない、あみ子はあみ子のままでいいのだよ。うんうん。

 そして、もう一つの作品「ピクニック」も大変良かった。
 ある意味こちらも永遠の少女(無理がある?)みたいな、七瀬さんという女性の話である。自分が作り上げた物語の中で生きている、まるで己が吐き出した糸から成る繭の中で完璧な夢を見ながらいつまでもまどろんでいる、まどろんでいたい……と、そういう生き方を選んだ、選ばざるをえなかった…そんな、七瀬さんの話。一緒に働くことになる年下の女の子たち(でも先輩)が、七瀬さんの話を聴きながら温かく見守っている様子もよかった。七瀬さんを包み込むような作者の優しい眼差し、胸に沁み入って忘れられない。
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1月24日(月)のつぶやき

06:51 from web
おはようございます。こーしーなう。カロリミットさまさまの朝です。増えないって素敵…。
11:18 from 読書メーター
【こちらあみ子/今村 夏子】を読んだ本に追加 http://bit.ly/eXwPCz #bookmeter
21:35 from web
バルサミコ酢が好きなので、時々少しずつ使っている。で、お弁当のおかずの味付けにも使っていたのだが、旦那さんに不評だったことを今日知った…! 何度も何度も使ったのに? や、別にいいのですよ。たぶん、あれっ?何この味?って思ってたくらいだと思うし。こういうことも偶にはありますなぁ…。
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1月23日(日)のつぶやき(「文楽園」にて焼き肉♪)

07:50 from web
おはようございますん。こーしーなうですん。着替えてきますー、すすす…。
11:28 from web
これから焼き肉食べにいくー。近所の「文楽園」♪ ぎゅるるんっ。
14:15 from web
お昼ご飯の焼き肉→買い出し、から帰宅なう。一皿一皿の量が若干多めなお店だったので、二人でお肉4種をいただいてお腹いぱい…(レバ刺しも頼めず)。しかし、わざわざ焼き肉のお店まで出向いて、牛2豚1鶏1の割合で食べる客って珍しいのじゃあなかろうか? 牛率がかなり低いと思う…。
14:20 from web
あと、焼き肉はまあまあ好きだけれど、焼き肉のたれの味が苦手だなーと改めて思った。全部塩でいいよ、塩で。その点今日のお店のたれは、そんなにしつこくなくてよかったのじゃがね。でもそれでも、塩でいい…(ぶつぶつ)。
14:26 from Twitpic
二度目なので知ってたけれど、生中を頼むとこのサイズで出てくる(超重いっす)。生大を頼んだらどんなことになるのか、あたしゃ知らない訊くのも怖い。

 
 タン塩と豚バラとかしわ。
 タンが分厚いの。
 上ロース。
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