本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
1月30日(火)のつぶやき(読んだ本、『ドレス』)
(@rinakko) 2018年1月30日 - 08:58
先週末からうちの本。ようこそようこそ。て、『蝶のいた庭』は即日読んじゃったけど。
(@rinakko) 2018年1月30日 - 15:31
【ドレス/藤野可織】
ドレス クリエーター情報なし 河出書房新社 自分と同じランクとしては上出来、つまりは手に負える相手だと思っていた可愛い彼女が、そうでもなかった理解不能だ‥という事実を認めまいとして戸惑う彼氏さんwが可笑しい。にやにやが止まらなかった表題作はお気に入りだ。まさかそんなドレスとは‥と意表をつくタイトルも秀逸だと思った。
“罪のない子ども”(罪のある子どももいると思うが)の頃の“さみしさ”を失って、人は代わりに何を得るだろう(それは多分望ましい強さとは別物の何かになってしまう)‥という問いがありつつ乾いた作風の「私はさみしかった」や「愛犬」、再読の「静かな夜」もよかった。
1月29日(月)のつぶやき(三宮、「ニューミュンヘン 神戸大使館」)
(@rinakko) 2018年1月29日 - 10:58
ひさしぶし神戸にく。
(@rinakko) 2018年1月29日 - 12:02
ひひひ昼ビール部です。お休みとった夫とひさしぶしニューミュンヘン。
(@rinakko) 2018年1月29日 - 12:19
ボイルソーセージ合鴨ロースト白子。
(@rinakko) 2018年1月29日 - 12:48
真冬の生ビールまつりだった。制覇は無理じゃがサッポロ生、ハーフ&ハーフ、ヱビスプレミアムブラック、港神戸ヴァイツェンはいただいた。
(@rinakko) 2018年1月29日 - 13:08
夫を無理くりジュンク堂に付き合わせますっ。
(@rinakko) 2018年1月29日 - 15:21
【ベル デアボリカ 3巻/坂田靖子】を読んだ本に追加
ベル デアボリカ 3 (朝日コミックス) クリエーター情報なし 朝日新聞出版
(@rinakko) 2018年1月29日 - 15:21
【ベル デアボリカ 4巻/坂田靖子】を読んだ本に追加
ベル デアボリカ 4巻 クリエーター情報なし 朝日新聞出版
1月28日(日)のつぶやき
(@rinakko) 2018年1月28日 - 13:16
これから近所の寄席\(^-^)/
(@rinakko) 2018年1月28日 - 19:17
【ベル デアボリカ 1巻: 1 (ベルデアボリカ)/坂田靖子】を読んだ本に追加
ベル デアボリカ 1 (ASAHIコミックス) (あさひコミックス) クリエーター情報なし 朝日新聞出版
(@rinakko) 2018年1月28日 - 19:18
【ベル デアボリカ2 (あさひコミックス)/坂田靖子】を読んだ本に追加
ベル デアボリカ2 (あさひコミックス) クリエーター情報なし 朝日新聞出版
1月27日(土)のつぶやき(読んだ本、『蝶のいた庭』)
(@rinakko) 2018年1月27日 - 11:36
昼ビール部です。さぶさぶでも。ごぼう唐揚げ焼きみそお蕎麦やさんの玉子焼き。
(@rinakko) 2018年1月27日 - 11:58
お昼ごめん。牡蠣そば\(^-^)/
(@rinakko) 2018年1月27日 - 16:46
【蝶のいた庭 (創元推理文庫)/ドット・ハチソン】
すこぶる好みで面白く、ずぶずぶと読み耽る。美しく広大な背徳の庭〈ガーデン〉の眺めと、ガラスの檻に閉じ込められた芸術的な翅を負う〈蝶〉たちの姿に魅入られた。己の幻想に生きる〈庭師〉の歪な愛と冷たい狂気と、囚われた少女たちの秘かで必死な絶望への抗い。その不協和音が充満する中で、毀たれ、壊れていく儚い〈蝶〉の命…。
蝶の名前が出てくると、翅の模様が気になって思わず検索しては溜息をこぼした。“気をそらすため”のポオの黙唱も印象に残る。もっと慄くようなグロテスクな内容を期待して手に取ったが、堪能した。
1月26日(金)のつぶやき(読んだ本、『恋の骨折り損』 再読)
(@rinakko) 2018年1月26日 - 11:42
【恋の骨折り損 シェイクスピア全集 16 (ちくま文庫 し 10-16)/W. シェイクスピア】
再読。こちらも初期の喜劇。“言葉の大宴会”。ナヴァール国王と3人の貴族、フランス王女と3人の侍女、こじれることなく余ることなくすんなり4組になって恋に戯れる。同時進行の数に反比例するように恋は深まらないし、誰もが言葉遊びに耽溺している。読んでいて楽しい。
とりわけ男性陣がロシア人に変装(割と唐突)して女性陣を口説きにかかるあたり、そしてぐだぐだな劇中劇「九人の英雄」での応酬…と、突っ込みどころ満載ながらも可笑しくて笑ってしまう。定番のエンディングではないところ、タイトル通り。
1月25日(木)のつぶやき(読んだ本、『ヴェローナの二紳士』 再読)
(@rinakko) 2018年1月25日 - 12:31
【シェイクスピア全集27 ヴェローナの二紳士 (ちくま文庫)/W. シェイクスピア】
再読。こちらも初期の喜劇。恋人の心変わりや三角関係、親友のあっ気ない裏切り、突拍子もない強引な転身、シェイクスピアお得意ヒロインの男装…など突っ込みどころも満載な展開を経て、二組の男女が結婚へと漕ぎつける。宮廷恋愛ものの体で始まるドタバタ劇。訳者あとがきにあるように、後の名作の萌芽も見られる。
が、この作品は何といっても、いよいよ大団円を迎えてめでたしめでたし…という場面で「は?」と耳を(目を?)疑って本を取り落としそうになるずっこけ名台詞が忘れがたい。解説を読むと、なるほどそういうことか…と一応納得はするものの。ラーンスとクラブのペアが楽しい。
1月24日(水)のつぶやき
(@rinakko) 2018年1月24日 - 10:11
【重力と恩寵 (岩波文庫)/シモーヌ・ヴェイユ】を読んだ本に追加
重力と恩寵 (岩波文庫) クリエーター情報なし 岩波書店
1月23日(火)のつぶやき(読んだ本、『じゃじゃ馬馴らし』 再読)
(@rinakko) 2018年1月23日 - 22:32
【じゃじゃ馬馴らし シェイクスピア全集20 (ちくま文庫)/ウィリアム シェイクスピア】
再読。口喧しくてしっかりもののキャタリーナと淑やかで可愛いビアンカ、真逆タイプの姉妹とその求婚者たちをめぐる初期の喜劇。ビアンカ側の筋はともかく、キャタリーナ側の物語を読んでいると頗るいらいらもやもやする。解説によれば、じゃじゃ馬娘を夫が無理矢理に大人しく矯正(!)させるという話が、昔は世界各地に数多あったそうだ。
キャタリーナとペトルーチオは実はお似合いの夫婦(破れ鍋綴じ蓋?丁々発止?)かも知れないし、終幕でのキャタリーナの長台詞がどこまで本心なのかわからないけれど、そういう解釈でもしながら読まないと辛い話ではある。
1月22日(月)のつぶやき(読んだ本、『タイタス・アンドロニカス』 再読)
(@rinakko) 2018年1月22日 - 08:56
夫の熱発で近くの内科に来た。連れ本、しぇくすぴあ引っ掴んで来た。先週から風邪の症状ありだから、インフルはなさそうだけれどもー。
(@rinakko) 2018年1月22日 - 08:57
わしも頭痛辛ら。
(@rinakko) 2018年1月22日 - 10:20
夫、インフルだったし。まじか‥‥(´ー`)
(@rinakko) 2018年1月22日 - 10:28
あたしも大概インフルじゃね? ふ。
(@rinakko) 2018年1月22日 - 11:44
【シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス (ちくま文庫)/ウィリアム・シェイクスピア】
再読。シェイクスピア、最も初期に書かれた悲劇。驚くほどに残虐で暴力に溢れ、ただ復讐だけが不毛に連鎖していく。言葉を(声さえ)発することなく殺されていく登場人物は、さくさくとモノのように切り刻まれていく印象。とりわけ愕然とするのがラヴィニアの扱いである。
のぼりつめるグロテスクな流血。シェイクスピアは何故これほどまでの惨劇を書いたのだろう…と思わずにはいられないけれど、だからこそ惹きつけられる。エリザベス朝には人気が高かったらしい。
1月21日(日)のつぶやき(「麺屋 いっちょう」 中山寺店)
(@rinakko) 2018年1月21日 - 11:23
昼ビール部です。かけつけのいっぱい。
(@rinakko) 2018年1月21日 - 11:38
お昼ごめん。まぜそば(麺少なめ)。
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