12月29日(日)のつぶやき(石橋にて、「芳月」 その4)

@rinakko 11:14
ユルスナール、世界の迷路Ⅲ「何が? 永遠が」は、今年じゃなかったのかー(今頃)。

@rinakko 13:08
昼ビール部です。石橋です。

 牡蠣のバター炒め。ぐふふ。


@rinakko 13:45
うどん好きな土地柄だからか、焼きうどんの麺がおいじい。


@rinakko 16:47
【三つの金の鍵―魔法のプラハ/ピーター シス】を読んだ本に追加
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12月28日(土)のつぶやき(読んだ本、『異邦の香り』)

@rinakko 09:44
【異邦の香り――ネルヴァル『東方紀行』論/野崎 歓】を読んだ本に追加
 素晴らしい読み応え。ネルヴァルにどぷり。いつか「東方紀行」を読み返すときには、「シルヴィ」も併せたいなぁ…と。


@rinakko 10:09
おはよございまず。気が滅入って困るので掃除をしたら少し元気出た。本買いてえ…。

@rinakko 10:11
気圧病みはお風呂に入っていると楽になるので、もうずううーーーーーーっと入っていたい。本読みながら。
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12月26日(木)のつぶやき(読んだ本、『都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト』)

@rinakko 06:19
【都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト (学研M文庫)/渋澤 龍彦】を読んだ本に追加

 手をつけられずにいた最後のエッセイ集を、少しずつ少しずつ…でやっと読んだ。そして後を引いている。
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12月25日(水)のつぶやき

@rinakko 14:15
【榛家の伝説 (佐々木丸美コレクション)/佐々木 丸美】を読んだ本に追加
榛家の伝説: 6 (佐々木丸美コレクション)
佐々木 丸美
復刊ドットコム
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12月24日(火)のつぶやき

@rinakko 07:55
【橡家の伝説 (佐々木丸美コレクション)/佐々木 丸美】を読んだ本に追加
橡家の伝説 5 (佐々木丸美コレクション)
クリエーター情報なし
復刊ドットコム


@rinakko 18:57
【骨の城 (1972年)/高橋 たか子】を読んだ本に追加
@rinakko 19:20
【骨の城 (1972年)/高橋 たか子】
 渋い…。読んでみたかった表題作は、ローラー巻き老人に痺れた。女であることの醜い枷の重みがずしずし来るけれど、どこか爽快だった(ふふふ)。底なしの沼に沈んでいくような、暗い幻想の紗がどこまでもおおっている短篇集。
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12月23日(月)のつぶやき

@rinakko 13:48
昼ビール部。タイのビール。

@rinakko 14:51
お昼ごはん。


@rinakko 15:08
生春巻きといえば、来る日も来る日も自分で作った生春巻きを朝ごはんにしていたなぁ。およそ2年。
そこまでして生春巻きを食べたいという気持ちは、流石に今はやんでいる。


@rinakko 19:48
【アルモニカ・ディアボリカ (ミステリ・ワールド)/皆川 博子】を読んだ本に追加
アルモニカ・ディアボリカ (ミステリ・ワールド)
クリエーター情報なし
早川書房
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12月22日(日)のつぶやき

@rinakko 13:14
お昼ごはん。
 

@rinakko 17:55
火星から来た家政婦。ふふふ。(ちょっと好みだった)

@rinakko 20:49
泣き顔かわええ~!

@rinakko 20:57
@erierif そうであればどんなに嬉しいことかww
@rinakko 21:04
@erierif このアナ、“微笑み返し”は以前も使ったような気がしますし。もういいww
@rinakko 21:18
@erierif ですねー。それ言いたかっただけでしょ? て感じで、だからタイミングも変w 辛いですww
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ジュリアン・グリーン、『幻を追う人』

 『幻を追う人』の感想を少しばかり。

 “それは遊戯だつた。むかしマリイテレエズと一緒に試みた幼い遊戯だつた。” 154頁
 
 とらわれ憑かれ、陶然と読み耽った。絶望の淵へ沈まんとする暗い声が、なぜこれほど胸に響くのか…と。そこには、苛まれ痩せ衰えゆく心に巣食った、禍々しくも美しい幻があった。穢れた現実を拒み、目に見えぬものをこそ映さんと、見開かれた虚ろな眸。その眼差しの先に、灰色の塔が幾つも聳える、マニュエルのお城があったのだ…。
 この物語は、二人の手記から成る。マリイテレエズの手記が回想によるものなのに対し、その従兄マニュエルの手記は、二人が同じ家に暮らしていた当時に書き記されている。母親との関係が陰惨だったり、マリイテレエズの手記も明るいものとは言い難いが、じわじわと追い詰められていくマニュエルの手記は更に凄まじく、心身共に病んでいく過程が詳らかにされる。 

 あまりにも悲痛で、故に幻は禍々しくも美しい。ふるえるくらい好きな作品だ。

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12月20日(金)のつぶやき(堂島、「旬家 和しん」)

@rinakko 10:43
昭和29年発行の文庫本を読んでいて、紙の状態がいささか心もとない。頁を繰る際の手触りの薄さ、はらほろひれはれ…と破れそう。てゆかもう、ピリッ…んぎゃあ゛っ……と、2度。買った本でよかった。
気を付けようとはするものの、本は夢中になってめくるものであるからして。

@rinakko 10:45
それにしてもこの作品、すっごおおおおおく好きだ。

@rinakko 16:29
寒いけれどこれから梅田にくー。ぎゅるるーん。


 「旬家 和しん」にて。




@rinakko 21:13
堂島のお店にて、刺身盛り合わせ。本まぐろ、寒ぶり、いさき、伝助あなご、あおりいか。


 “生ゆばの山椒煮”。


 “めたがれい 唐あげ”。絶品…。


 “旬野菜のせいろ蒸し ~肉味噌とポンズ~”の五種。赤茄子、子かぶら、安納芋、舞茸、モロッコいんげん。

@rinakko 21:15
どれも美味しかった~。そして〆のチャンジャのり巻き。

 ご馳走さまでした♪
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12月18日(水)のつぶやき(読んだ本、『第三の警官』)

@rinakko 09:26
【第三の警官 (白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚)/フラン オブライエン】を読んだ本に追加
第三の警官 (白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚)
クリエーター情報なし
白水社

 なんて素敵な変梃りん! と、のめりこみめりこみ頁を繰る繰る。どこまでもエスカレートして訳のわからんことになる作風かと身構えて思いきや、振り落とされるでもなく、めくるめき悪夢めく面妖な世界を心ゆくまで堪能した。
 出てくるわ出てくるわ自転車が。何となれば、金持ちの老人を殺害した語り手は、自転車人間(自転車と化する人々…なんのこっちゃ)の住む世界へ迷い込んでしまったのだ…。で、警官たちとの珍妙なやりとりが先ずは読みどころだが、更に、しばしば挿入される異才ド・セルビィの衝撃的見解なるものが頗るおかしくてツボだった。ド・セルビィの理論は、どこか話の内容と呼応しているようで、でもあまり深く考えずに楽しめてしまった。
 出口のない話なのにとぼけた味わいが、とても好きだ。

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