10月30日(土)のつぶやき

08:50 from web
おはようございますー。週刊ブックレビュー、お休みですのね。『若き日の友情 辻邦生・北杜夫往復書簡』、読んでみたくて要チェックなのでありました。
09:00 from web
喉が痛くて生姜湯なう。これからお風呂して毛づくろいして一緒に買い物してお昼ご飯のパンを調達する…のだが、何だか風邪っぽくだるくてぐずぐずしてしまう。ぐずぐずと言うか、ここに座ってにょろにょろ。
10:34 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 楽しみですね~♪ 本を読む前になっちゃうと思うけれど、それはいいことにします(笑)。

 サンドウィッチ二種、BLTは自作。右端はだーさんの、きのこベーコン。
13:20 from web
久しぶしに二人で新喜劇を観ているなう。池乃めだかさんが出ずっぱりで、お腹いっぱい。ちっさいおっさ~ん♪
14:14 from web
素敵な本たちが届いたので、これはもうずんずん読むしかありません。…などと思いつつ、一冊一冊を手にとっては矯めつすがめつ撫でさすりつ、自堕落に過ごすのです。こんな風に。
15:36 from web
再放送のドラマを観ている夫から少し離れた隣で、安藤裕子のJAPANESE POPを聴いている。陽の傾く午後。
16:51 from web (Re: @shiki_soleil
@shiki_soleil わ、お久しぶりです♪ オバケちゃん、なつかし過ぎます~。一口ずつ味の変わるジュースとか“ねこによろしく”の挨拶とか、忘れられません。大好きでした。手に入るといいですね!
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10月29日(金)のつぶやき

11:51 from 読書メーター
【闇の奥】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4163288805 #bookmeter
17:24 from web
帰宅なうー。振りあおいだ夕焼け空の賑やかさに驚いて足を速めたのだけれど、やっぱりあっと言う間に沈んでしまったわん。
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10月28日(木)のつぶやき

07:19 from web
おはようございますー。宿酔いー。温かい烏龍茶をちびちび飲んで胃を落ち着かせているところ…なり。昨日読んだ「高慢と偏見とゾンビ」の中のカリフラワーを、ぼんやり思いだしている朝。ブロッコリーだったらさっきお弁当に入れたけどさ。
07:35 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 おはようございますー。二日酔いって、体調にも関係あるのでしょうかねぇ。そんなにいつもより呑んだつもりもないのですが…、でもやっぱり呑んでたのかな(笑)。カリフラワー、お手元にありましたら478頁のイラストを!この時のゾンビが一番可愛かったですー。
08:28 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 あ、そう言えば私も種類によります。特に赤ワインと焼酎かな。酎ハイは大丈夫なのに、焼酎をロックで呑んじゃったらてきめんですわー。…カリフラワーはねぇ、あまりにも食感が違うだろうと思って。ゾンビがお馬鹿過ぎて可愛いかと(笑)。
08:37 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 おそらく木綿豆腐ぐらいじゃあないでしょうか。ふふふ。て、これが二日酔いでする話…。
10:39 from web
ダヌンツィオの薔薇小説、読んでみたいかも…。響きが素敵だから(それだけ)。三部作で気合いが要りそう。真ん中の「罪なき者」が、ヴィスコンティの映画「イノセント」の原作とな。…重っ。
15:22 from web
お昼過ぎからずっと、濃ゆ~いコーヒーを何杯も飲んでいるのだが、気休めにしかなりゃしない。眠くて眠くていや……。急に寒くなったからかなぁ。本が読めないよう。
16:45 from web
だーなさんが呑みに誘われたから、今夜は一人。朝作ったサラダと煮ものの残りで事足りてしまうな。昼間捗らなかった分本も読めるな。雨だし寒いし、一歩も出かけずに一日を済ませてしまおう。おしっ。
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10月27日(水)のつぶやき(大衆中華、「東鳳閣」その3)

07:46 from web
おはようございます。こーしーなう。くしゃみを連発、ご用心…。最近ワンピースばっかり着ているのでちと楽し過ぎだと思い、今日はカットソーとスカート。くすんだオレンジ色。
11:59 from web
む、風邪薬を飲んだ方がいいかも…。そんな本日の読みものは、ゾンビもの。
17:02 from 読書メーター
【高慢と偏見とゾンビ(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4576100076 #bookmeter
17:13 from 読書メーター
【高慢と偏見とゾンビ(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)】 ふ……。ミスマッチの妙。(頗るどうでもいいが、日本の珍味で生のウナギが出てきて驚いた)


 だーさんが半日休みを取って帰ってきたので、近場の中華料理店でお昼ご飯にした。「東鳳閣」というお店で、大衆中華の食堂という感じ(あ、前回も同じこと書いてたよ…)。

 何を頼んでもちゃんと普通に美味しいので、割と利用している。でも、何故かこの界隈だけ三軒も中華料理店があるのよねー。
 野菜炒めと小海老の天ぷら。

 だーさんがラーメンを頼み、私は焼きそば。

 これ、塩味で美味しかった。
 焼きそばって存外食べ応えある? だーさんに手伝ってもらっちゃった。
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10月26日(火)のつぶやき

07:58 from web
おはようございます。お弁当のおかずだけ先に食べてしまいました…。後でイングリッシュマフィンを焼こうと思います。チーズとハムで~♪
08:42 from web
夫が着たお祭り衣装の股引を洗ったのだが、畳みたくない…。わけがわからん。
11:27 from 読書メーター
【ズリイカ・ドブソン (20世紀イギリス小説個性派セレクション)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4404039298 #bookmeter
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マックス・ビアボーム、『ズリイカ・ドブソン』

 お気に入りのシリーズ、20世紀イギリス小説 個性派セレクションの三冊目。装丁のフクシャピンクも目に嬉しい。『ズリイカ・ドブソン』の感想を少しばかり。

 少々控えめに言っても、いろいろと魂消た作品。なんて天邪鬼な話…!とも思った。言ってみれば、デフォルメされてしまったファムファタルもの…かしらん? しかし、何だかんだ言って凄く面白く読めてしまった。 
 主人公のズリイカ・ドブソンは、世界的に有名な奇術師である。オックスフォード駅に白いドレスの乙女ズリイカがしなやかに降り立ち、百の目を釘づけにしたままジュダスの学寮長の方に駆けだす…。と、そんな冒頭を読んですぐさまに、これから始まるのであろうおきゃんなお嬢さんの活躍ぶり(恋に冒険に奇術に…みたいなね)と、ガーリッシュな味わいへの期待にわくわくと胸が踊った。物語の先に何らかの災難が待ち受けていることが、既に1章の中で明らかにされているにも関わらず(そこは高を括り)…である。そんな訳であるからして、そこから繰り広げられた展開に腰を抜かしそうになったのも無理はあるまい。
 “ダンディーとは独身のまま浮世から隔絶した存在であり”…と、ダンディーの権化のように生きてきたドーセット公爵。愛を捧げる相手を夢見るズリイカと公爵が出会い、そして恋に落ちる。恋心で色を変える二組の真珠が指し示す、二人の恋の意外な行方が、オックスフォード全体を巻き込んでいく。遠隔から手を出す神々の思惑と誤算。オックスフォードを襲う災厄に気付いた、石像の皇帝たちの憂いを含む眼差しの下、物語はびっくり仰天な方向へと転がり出して止まらなかった。

 ズリイカの、ファムファタルと呼ぶには神秘的なところが全くない俗っぽさ、一皮剥いたらただの見栄っ張り女じゃん…と突っ込みたくなるところとか、切り替えが早くて懲りることなく何処までも前向きな性格も、苦々しく思いつつ結局は憎めないのだった。格好良過ぎるドーセット公爵のことも、何だか好きだったなぁ。…そして最後は、おじいさまの話に吃驚。この祖父にしてか…!
 時折差し挟まれる、姿なき語り手の思いやりと同情に溢れたお喋りも、なかなか楽しめる。
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10月25日(月)のつぶやき

07:18 from web
おはようございます。こーしーなう。今日は一日雨降りなのかな。ひと雨ごとに寒くなるのがもう泣ける……。くんくん。
07:27 from web
はああ、麗しのオタンコナス……。すごすご。
07:35 from 読書メーター
【麗しのオルタンス (創元推理文庫)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4488188028 #bookmeter
07:37 from 読書メーター
【麗しのオルタンス (創元推理文庫)】 ビバ薄着……。
09:33 from web
今日はとても楽しみにしていた本を読もうと思っているのだが、今のこの、冒頭を読みだす前のわくわくを引き延ばしている感じが堪らない。少しめくってみたところ、かなりガーリッシュな香りが漂うよう。
17:23 from web
だまされただまされた、魂消た話だった。腰抜かしそう…! て言っても、あと2・3章だけ残ってるけれど。はあああ。……「ズリイカ!」。
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10月23日(土)のつぶやき(お昼は「TRATTORIA MARCO」)

 ←ビールと、バターナッツかぼちゃの冷製スープ、だったかな。
09:23 from web
おはようございます。今日はおでかけ。一日使って買い物しますっ。あ、移動が長いから一日なんだけれど…。がんばって歩くぞっ。ぎゅるる~ん♪(服よ~靴よ~本よ~)
18:55 from web
買い物から帰宅。つつつ疲れたけれど先ずは満足……。お疲れヱビスは車内で一本開けたけれど、これからゆるむとする。一人だし。

 ☆    ☆    ☆    ☆

 お買い物をしたのは神戸の三宮~元町。本当は時間があれば大阪にも寄りたかったのだが、それはやっぱり無理だったのだ~。
 で、まずはお昼ご飯を元町の「TRATTORIA MARCO」でいただいたのであった。以前二度ほどだーさんと一緒に来たことがあって、美味しかったからここにした。今日は一人なのでカウンター席へ。
 普通にランチを頼み、ビールをいただきながら前菜とか。
 品書きの詳細を覚えていないよう…。鰹のカルパッチョにトマトソース、大根葉の入ったフリッターたと野菜のグリル。サラダのお酢がかなり効いていた。
 それでだな、私はここではタリオリーニしか頼んだことがなかったのだけれど、だーさんがショートパスタを絶賛していたので今日はショートパスタにしてみたのであった、が。
 海の幸と野菜の白ワイン煮込みのトマトソース。海の幸は鮪っぽい魚をほぐしたのが入っていたみたい。野菜は赤大根とか南瓜(たぶん)にブロッコリー。
 ソースに濃厚な旨味があって、美味しいよ!
 だがしかし、一目見てあれっ? 私の気の所為かとも思いつつ、やっぱり何だかヴォリュームが…?! ここのパスタ、いつもなら余裕で平らげられるはずなのに今日は苦しかった…。途中で休憩してしまった。
 ちゃんと美味しかったからいただいちゃったものの、女の端くれとして言わせていただくと、量が多いのは全くもって嬉しくない…。私、すっかりだーさんに躾けられて(?)出された料理を残せないのよね。やでやで。美味しかったですが。
 デザートまでしっかり。南瓜とリコッタチーズのケーキと、スイートバジルのジェラートだった。エスプレッソで。
 ご馳走さまでした♪

 過去にだーさんがいただいたショートパスタがこちら。
 同じリガトーニのトマトソースなのじゃがね…。
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10月22日(金)のつぶやき

06:55 from web
おはようございます。こーしーなう。お茶請けに千鳥饅頭。昨日読んだ短篇集がとても素敵だったので、余韻を呼び出してうとりうとり浸っていたのだけれど、千鳥饅頭がすこぶる合わない。
09:42 from web
コーヒー片手に座ったところ…。今日は夫がお昼に帰ってくるのじゃ。
09:43 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 「偶然の恋人」…? て、私その短篇集だけ未読でした!忘れてた。ファン失格…。
10:38 from 読書メーター
【燠火―マンディアルグ短編集 (白水Uブックス)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4560070849 #bookmeter
10:49 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 いえいえどういたしまして。なぜか凄く気になって調べてみようとしたら、案外すんなりわかっちゃって(笑)。あああ、まずは読まねば!私ったらば!…蟹。
11:15 from web (Re: @catscradle80
@catscradle80 「偶然の旅人」、ですね。了解~。そうそう、あまり評判にならなかったと言うか、何か地味な印象が(笑)。俄然、読んでみたくなりましたよ!
11:42 from web
感想は概ね書いた。そして、お次は何を読もう……と、ぼんやりぼおおっ。この時間が大事なんだってば。でももうお昼だー。
17:10 from web
眠い……。先ほど、秋祭りに参加する為に旦那はんが地元へと旅立ってしまった。くん。私も図書館に行ってこよ。
18:06 from web
帰宅なう。ゆっくりしてたらすっかり暗くなっていて焦った。カフカの「審判」を読んでおこうと思いつつ誰の訳を読むかで迷っていて、図書館に綺麗な全集があったからそれにしようかと手に取ったのじゃが…。「変身」も「城」も新潮文庫で読んだので調べてみたら、訳者がばらばらなのよね。むー。
19:37 from web (Re: @choroimo
@choroimo おめでとうございます~♪ 誕生日のケーキはやっぱりいいですね。ほのぼのが伝わりますわ。
19:41 from web
うん、いきなり可愛い!
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アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ、『燠火』

 とても好きそうな香りがした。そして、とても好きだった。『燠火――マンディアルグ短編集』の感想を少しばかり。

 血みどろであるのと同時に、全てが蒼ざめている。そして硬質。
 残酷と官能が融け合うように入り混じるマーブル模様と、タナトスの濃厚な気配。無理やり蕾をこじ開けられたような、稚い少女の流す血と性の匂い。おぞましい倒錯、侵される禁忌。胸やけするくらいの心づもりでまみれてみたのだが、甘美な背徳感にただただ溺れただけだった。一つところばかりを凝視するあまり視野狭窄に陥っていくみたいな、話の周辺も外側に存在する世界なんぞも何処にもない…という感じのしてくる独特な雰囲気が、とても怖くて素敵だった。閉じ込められたい…とか、うっかり。
 
 一篇一篇タイトルの横に献辞が添えられているのだけれど、一話目に収められた表題作のそれが“ポーリーヌ・レアージュに”となっていた。南米人の催す舞踏会に出かけたフロリーヌのドレスの描写に思わずにんまり。牡羊と暮らす女の陰鬱な話「ロドギューヌ」。私が好きだったのは、しょぼくれた教師が拾った石から三人の女(ラテン語をしゃべるらしい)が出てくる「石の女」とか、語り手である男の“幼女よ”…という、まとわりつくような呼びかけが何とも気持ちの悪い「曇った鏡」。そして、素裸で宝石の鑑定をする少女の幻想譚である、「ダイヤモンド」。澁澤の「犬狼都市」の原典と気付かずに読んでしまった。ちょっぴり得した気分。
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