バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アーティチョーク含有機能性改善食品

2012年07月14日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2007-173773 出願日 : 2007年7月2日
公開番号 : 特許公開2009-11186 公開日 : 2009年1月22日
出願人 : 株式会社カンサイ 発明者 : 川本 義勝

【課題】アーティチョーク由来の生薬成分を配合することにより、その薬効に基づく健康促進機能を改善又は増補するとともに、日常的かつ手軽に摂取可能とする。
【解決手段】アーティチョーク含有機能性改善食品が、アーティチョークの葉、蕾、根及び茎の各部位から選択される1又は複数の部位を用い、物理的又は化学的処理を施して乾燥物、粉砕物、細断物又は抽出物からなる固液いずれかの状態の可食性原料又は食品添加物を製造し、該可食性原料又は食品添加物を食品基材に配合してなるものである。ここで、食品基材は種々の食品形態(菓子、パン、乳製品、茶葉、茶飲料、ジュース、酒類、スープの素、調理食品など)に係る主構成素材又は主成分素材である。代表的な機能性改善食品として、アーティチョーク含有アイスクリーム、アーティチョーク含有茶飲料及びジュース、並びにアーティチョーク含有リキュールが挙げられる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

機能剤を含むレーヨン繊維及びその製造方法

2012年07月14日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2008-292760 出願日 : 2008年11月14日
公開番号 : 特許公開2010-116656 公開日 : 2010年5月27日
出願人 : ダイワボウホールディングス株式会社 外1名 発明者 : 鍛治畑 裕行 外1名

【課題】ビスコースレーヨン製造工程中に、機能剤の機能の失活及び/又は低下を生じさせずに、機能剤を含有させ、それにより付与される機能性を有し、かつ付与した機能性が耐久性に優れるレーヨン繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レーヨン繊維内に脂肪酸及び/又はその塩(以下、単に脂肪酸という)と機能剤(但し、脂溶性の抗酸化剤及び茶由来成分を除く)とが含まれ、上記レーヨン繊維内のセルロースと脂肪酸とは非相溶状態であり、上記レーヨン繊維内において、上記脂肪酸は微分散されてセル状領域を形成し、上記機能剤は上記セル状領域中に含まれているレーヨン繊維。脂肪酸を含む水溶液に、機能剤を添加・混合して混合液を調整し、セルロースを含むビスコース原液に、上記混合液を添加・混合してビスコース液を調整し、上記ビスコース液をノズルより押し出して紡糸し、凝固再生するレーヨン繊維の製造方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


破骨細胞関連蛋白質Siglec-15を標的とした抗体

2012年07月14日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2008/068287 国際出願日 : 2008年10月8日
国際公開番号 : WO2009/048072 国際公開日 : 2009年4月16日
出願人 : 第一三共株式会社 発明者 : 昼間 由晴 外1名

破骨細胞で強く発現する遺伝子を用いた骨代謝異常の検出方法、骨代謝異常治療及び/又は予防効果を有する化合物のスクリーニング法、及び骨代謝異常治療及び/又は予防用医薬組成物を提供すること。ヒトSiglec-15遺伝子の発現を指標とした骨代謝異常の検出方法、及びヒトSiglec-15を特異的に認識し、破骨細胞の形成を抑制する活性を有する抗体を含む医薬組成物の提供等。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

セリンパルミトイル転移酵素の機能阻害に基づく破骨細胞の分化抑制

2012年07月14日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2008-302850 出願日 : 2008年11月27日
公開番号 : 特許公開2010-124755 公開日 : 2010年6月10日
出願人 : 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 発明者 : 竹家 達夫

【課題】本発明は、骨代謝異常疾患の治療薬となり得る破骨細胞分化抑制剤を提供する。また当該破骨細胞分化抑制剤を探索するスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の破骨細胞分化形成抑制剤は、セリン代謝系酵素であるセリンパルミトイル転写酵素の活性を阻害する物質を有効成分とする。また、本発明の破骨細胞分化形成抑制剤のスクリーニング方法は、セリンパルミトイル転写酵素の活性を阻害する作用を指標として、当該作用を有する物質を選択する工程から構成される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有

2012年07月14日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2004-381995 出願日 : 2004年12月28日
公開番号 : 特許公開2005-176847 公開日 : 2005年7月7日
出願人 : 三共株式会社 発明者 : 山口 京二 外13名
発明の名称 : 新規蛋白質及びその製造方法

【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有
する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ
細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフ
ニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対
する抗体を得ることができる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索



出願番号 : 特許出願2008-191860 出願日 : 2008年7月25日
公開番号 : 特許公開2009-13177 公開日 : 2009年1月22日
出願人 : 第一三共株式会社 発明者 : 山口 京二 外13名
発明の名称 : 新規蛋白質及びその製造方法

【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有
する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ
細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフ
ニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対
する抗体を得ることができる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


プレイオトロフィンを含む骨吸収の抑制剤

2012年07月14日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-17509 出願日 : 2007年1月29日
公開番号 : 特許公開2007-231001 公開日 : 2007年9月13日
出願人 : 第一製薬株式会社 発明者 : 前川 啓二
発明の名称 : 骨吸収阻害剤

【課題】破骨細胞分化に関与する因子を新たに同定し、その因子を利用することにより骨粗鬆症や慢性関節リウマチなど破骨細胞の過剰な分化に起因する疾患の新たな治療剤等を提供すること。
【解決手段】プレイオトロフィンが破骨細胞分化を抑制および/または阻害するという知見に基づき、プレイオトロフィンを含む骨吸収の抑制剤および/または阻害剤、プレイオトロフィンを含む破骨細胞分化の抑制剤および/または阻害剤、プレイオトロフィンを含む破骨細胞の過剰な分化に起因する疾患の予防剤および/または治療剤、プレイオトロフィンを用いた破骨細胞分化の抑制剤および/または阻害剤の同定方法などが提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索