バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有する新規蛋白質

2012年07月14日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2008-260450 出願日 : 2008年10月7日
公開番号 : 特許公開2009-29834 公開日 : 2009年2月12日
出願人 : 第一三共株式会社 発明者 : 山口 京二 外13名

発明の名称:新規蛋白質及びその製造方法

【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対する抗体を得ることができる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


D-ピニトールを有効成分として含む骨代謝性疾患の予防または治療用組成物

2012年07月14日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-523947 出願日 : 2008年9月3日
公表番号 : 特許公表2010-538057 公表日 : 2010年12月9日
出願人 : ソルジェント カンパニー 発明者 : ノ,チェラン 外1名

本発明は、D-ピニトールを有効成分として含む破骨細胞分化抑制用組成物または骨代謝性疾患の予防または治療用組成物を提供する。
本発明の組成物は、破骨細胞の分化を抑制する効能を有することにより、破骨細胞の過活性化または過増殖化に起因する骨代謝性疾病の予防または治療に非常に有用に使用できる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

破骨細胞制御剤とそのスクリーニング方法

2012年07月14日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2007-151307 出願日 : 2007年6月7日
公開番号 : 特許公開2008-303168 公開日 : 2008年12月18日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 外1名 発明者 : 池田 恭治 外3名

【課題】破骨細胞制御剤,過剰又は過小な破骨細胞の骨吸収能に関わる疾病の予防又は治療剤,破骨細胞制御剤のスクリーニング方法を提供することである。
【解決手段】鉄とトランスフェリンとの結合を制御する作用を有する物質,鉄-トランスフェリン複合体とトランスフェリン受容体1型との結合を制御する作用を有する物質,又はPGC-1betaが発現を媒介するミトコンドリア蛋白質と、ヘム鉄との結合を制御する物質を含むことを特徴とする、破骨細胞制御剤,当該破骨細胞制御剤を含むことを特徴とする、破骨細胞の代謝異常に起因する疾病の予防又は治療剤,鉄分が、代謝改善の目的に応じて調整されていることを特徴とする、破骨細胞の代謝異常改善組成物,及び、鉄とトランスフェリンとの複合体が関与する鉄吸収系を指標とする、破骨細胞制御剤のスクリーニング方法である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


L-セリン及び/又はL-グリシンのシグナル伝達経路を抑制するNFAT2の発現を抑制する方法

2012年07月14日 | 創薬 生化学 薬理学

国際出願番号 : PCT/JP2005/023356 国際出願日 : 2005年12月20日
国際公開番号 : WO2006/068133 国際公開日 : 2006年6月29日
出願人 : 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 発明者 : 竹家 達夫
発明の名称 : NFAT2発現抑制方法

本発明は、L-セリン及び/又はL-グリシンのシグナル伝達経路を抑制するNFAT2の発現を抑制する方法に関する。本発明の方法により、NFAT2の発現を抑制又は促進する物質を探索するスクリーニング方法を提供できる。スクリーニング方法により選択された薬剤は、新規なメカニズムに基づくNFAT2関連疾患、例えば骨粗鬆症等の予防又は治療剤として有用である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

コラーゲン分解を検出する方法及びツール

2012年07月14日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2007-511333 出願日 : 2004年5月10日
公表番号 : 特許公表2007-535927 公表日 : 2007年12月13日
出願人 : キャンブレックス・バイオ・サイエンス・ウォーカーズヴィル・インコーポレーテッド 発明者 : グリーンウォルト、デイル

細胞培養容器に共有結合したフルオロフォア標識コラーゲンは、破骨細胞及び腫瘍細胞を含む、様々な細胞型によるコラーゲン分解をアッセイするために用いられ得る。そのようなアッセイは、例えば腫瘍転移、又は破骨細胞の分化及び/もしくは機能の、潜在的な多数の調節因子を迅速にスクリーニングするための高処理な基盤を提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


癌の骨髄転移抑制剤のスクリーニング方法

2012年07月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2003-353015 出願日 : 2003年10月10日
公開番号 : 特許公開2005-110644 公開日 : 2005年4月28日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 岡田 知子 外1名

【課題】癌の骨髄転移抑制剤の開発に用いるためのスクリーニング材料、及びこれを用いたスクリーニング法を新たに提供する。
【課題解決手段】
骨髄転移性癌細胞、骨髄由来の内皮細胞及び破骨前駆細胞を生体外で共培養した破骨細胞誘導系をスクリーニング材料とし、癌の骨髄転移抑制剤の候補物質を該スクリーニング材料を構成する該破骨細胞誘導系に含有させて培養し、破骨細胞への分化誘導を抑制する程度を指標にして該候補物質を選別し、癌の骨髄転移抑制薬剤をスクリーニングする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


破骨細胞培養容器および使用方法

2012年07月14日 | 細胞と再生医療


出願番号 : 特許出願2007-511703 出願日 : 2005年5月6日
公表番号 : 特許公表2007-535942 公表日 : 2007年12月13日
出願人 : キャンブレックス・バイオ・サイエンス・ウォーカーズヴィル・インコーポレーテッド 発明者 : グリーンウォルト、デイル

破骨細胞(osteolast)機能を検出するための骨片の付着層を含む破骨細胞培養容器。
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抗酸化作用を有する健康食品およびその製法

2012年07月14日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2004-144293 出願日 : 2004年5月14日
公開番号 : 特許公開2005-261419 公開日 : 2005年9月29日
出願人 : 有限会社T・I研究所 発明者 : 高島 征助 外1名

【課題】 酒類等に健康食品としての性能を付加することを目的としたもので、特に抗酸化作用を有するようにする。
【解決手段】 丁字やジャスミン茶葉のような天然薬物より抽出した抗酸化作用を有する物質を日本酒、焼酎その他の酒類に混入した酒類である。
また、天然薬物に含まれる抗酸化作用を有する物質を蒸留酒の製造の際に生ずる蒸留残渣中に混入したものを原料とした健康食品。
天然薬物を水に浸すことにより抗酸化作用を有する薬物を抽出し、この抽出液を日本酒やその他の酒類に混入することにより製造する抗酸化作用を有する酒類の製法。
また、蒸留残渣に天然薬物を混入するか天然薬物より抽出して抗酸化物質を混入したものを原料とした健康食品の製法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索