バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

自動培養装置

2012年07月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-279476 出願日 : 2006年10月13日
公開番号 : 特許公開2008-92882 公開日 : 2008年4月24日
出願人 : 株式会社日立メディコ 外1名 発明者 : 鈴木 力 外5名

【課題】培養器内の培養細胞の増殖状況を観察でき、且つリアルタイムで培養器内の任意の部位の細胞の形態を局所的に観察可能にする。
【解決手段】シャーレ2内の細胞を撮影するカメラ6の位置を撮影面に沿って移動する移動手段7,8と、カメラで撮影された画像を記憶するメモリ21と、メモリに記憶された画像を表示するディスプレイ13と、自動撮影モードとマニュアル撮影モードとを切り替え可能に形成された制御部20とを備え、自動撮影モードは、予め定められたカメラの視野に対応させて撮影面を分割した複数の小区画の位置にカメラを走査し、小区画単位で撮影してメモリに格納された局所画像を読み出して撮影面の全体画像を合成してディスプレイに表示させ、マニュアル撮影モードは、入力される操作指令に基づいて移動手段を制御してカメラにより任意の位置の局所画像を撮影してディスプレイに表示させる機能を有して構成する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


臍帯由来間葉系幹細胞を含む組成物

2012年07月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-174161 出願日 : 2010年8月3日
公開番号 : 特許公開2012-31127 公開日 : 2012年2月16日
出願人 : 国立大学法人名古屋大学 発明者 : 上田 実 外2名

【課題】安全性及び倫理上の問題を克服できるとともに細胞の供給面でも有利である、組織再生用の組成物を提供すること。
【解決手段】臍帯から採取される幹細胞(臍帯由来間葉系幹細胞)を有効成分として用いた移植用組成物が提供される。このましい一態様では臍帯静脈内皮細胞が併用される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


HDL上昇薬の開発難航で徐放性ナイアシンに注目

2012年07月02日 | 医薬工学 製剤 DDS
日経メディカル2012年6月号特別編集版「循環器診療のトピックス&トレンド」転載
増谷彩=日経メディカル別冊
関連ジャンル: 脂質異常症
 高コレステロール血症に対するスタチン治療はほぼ確立しているが、動脈硬化性疾患を完全に予防するには至っていない。そこでHDLコレステロールを上昇させる治療に注目が集まっており、CETP阻害薬や徐放性ナイアシンが治療薬として期待されている。日経BP(NMonlineサイト)2012. 7. 2


新規な遺伝子発現方法及びそれを用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法

2012年07月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-159155 出願日 : 2010年7月13日
公開番号 : 特許公開2012-19721 公開日 : 2012年2月2日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 眞鍋 憲二 外2名
発明の名称 : 遺伝子発現方法

【課題】新規な遺伝子発現方法及びそれを用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法、並びにそれらの方法に用いられる組換え枯草菌の提供。特に、従来技術と比較し更に効率的かつ簡便な遺伝子発現方法及びそれを用いたタンパク質又はポリペプチドの製造方法、並びにそれらの方法に用いられる組換え枯草菌の提供。
【解決手段】宿主として枯草菌を使用し、当該枯草菌のゲノム中のrocG遺伝子の発現量が培養フェーズに応じて制御されうる組換え枯草菌を用いる、目的遺伝子の発現量が効率的に制御される方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

コラーゲンゲル収縮促進剤の選択方法

2012年07月02日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-157879 出願日 : 2010年7月12日
公開番号 : 特許公開2012-19698 公開日 : 2012年2月2日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 羽毛田 恵一 外1名

【課題】コラーゲンゲル収縮促進又は皮膚状態改善のための剤又は方法の提供、ならびに当該剤の選択方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む、コラーゲンゲル収縮促進剤又は皮膚状態改善剤の選択方法:メカノセンサーを有する基質に試験物質を添加する工程;当該メカノセンサーの活性又は発現を測定する工程;及び、当該活性又は発現に基づいて当該試験物質のコラーゲンゲル収縮促進効果又は皮膚状態改善効果を評価する工程。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


新規なメチル化テアフラビン及びそれを含む組成物

2012年07月02日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2011-108449 出願日 : 2011年5月13日
公開番号 : 特許公開2011-256165 公開日 : 2011年12月22日
出願人 : アサヒグループホールディングス株式会社 発明者 : 田中 善久 外3名
【課題】1又は2以上の水酸基がメチル化されたガロイル基を有し、安定性や機能性に優れた新規なメチル化テアフラビンの提供。
【解決手段】1又は2以上の水酸基がメチル化されたガロイル基を有するメチル化テアフラビンであって、下記一般式(I)~(III)のいずれか1の式で表されることを特徴とする化合物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


MMPの発現を抑制することによって、癌の浸潤、転移を抑制することができる

2012年07月02日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2004/006038 国際出願日 : 2004年4月23日
国際公開番号 : WO2004/093858 国際公開日 : 2004年11月4日
出願人 : エーザイ株式会社 発明者 : 尾崎 岩太 外3名
発明の名称 : MMP発現抑制剤

細胞外マトリックス分解酵素(MMP)は、受精卵が細胞分裂を繰り返しながら組織を発生・分化する際に発現する酵素であるが、癌の浸潤、転移にも深く関わっており、癌の浸潤、転移にとって癌細胞周囲と血管基底膜の細胞外マトリックスの分解は必須のプロセスである。MMPの発現を抑制することによって、癌の浸潤、転移を抑制することができるが、MMPの発現を抑制する安全性の高い医薬はあまり開発されていなかった。本発明では、癌細胞によるMMPの発現を抑制する剤を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


メチルコバラミン含有凍結乾燥製剤及びその製造方法

2012年07月02日 | 健康・栄養機能性成分

国際出願番号 : PCT/JP2004/005973 国際出願日 : 2004年5月6日
国際公開番号 : WO2004/098614 国際公開日 : 2004年11月18日
出願人 : エーザイ株式会社 発明者 : 加藤 晃良 外1名

本発明は、経時的な安定性に優れるメチルコバラミンの高濃度療法に使用可能である、メチルコバラミンの高含有量を含む凍結乾燥製剤を提供する。本発明によれば、メチルコバラミン又はその薬理学的に許容しうる塩と、賦形剤と、を含み、前記賦形剤が少なくとも非晶質状態である凍結乾燥製剤を開示する。前記凍結乾燥製剤において、前記賦形剤が糖類及び糖アルコールを含む場合、糖類と糖アルコール類の合計重量に対して、非晶質状態である前記賦形剤を少なくとも20重量%含有することを特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

メチルコバラミン含有凍結乾燥製剤及びその製造方法

2012年07月02日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2004/005973 国際出願日 : 2004年5月6日
国際公開番号 : WO2004/098614 国際公開日 : 2004年11月18日
出願人 : エーザイ株式会社 発明者 : 加藤 晃良 外1名

本発明は、経時的な安定性に優れるメチルコバラミンの高濃度療法に使用可能である、メチルコバラミンの高含有量を含む凍結乾燥製剤を提供する。本発明によれば、メチルコバラミン又はその薬理学的に許容しうる塩と、賦形剤と、を含み、前記賦形剤が少なくとも非晶質状態である凍結乾燥製剤を開示する。前記凍結乾燥製剤において、前記賦形剤が糖類及び糖アルコールを含む場合、糖類と糖アルコール類の合計重量に対して、非晶質状態である前記賦形剤を少なくとも20重量%含有することを特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)