バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

温熱化学療法におけるアポトーシス

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
坂口 善久,冨崎 真一,北村 薫,大野 真司,市吉 裕二,前原 喜彦,杉町 圭蔵, Joan M. C. Bull
日本ハイパーサーミア学会誌, Vol. 12 (1996) No. 1 pp.63-66
温熱化学療法によって誘導されるアポトーシスと抗腫瘍効果との関係をin vitro, in vivoで検討した.培養細胞を用いたin vitroの検討では, adriamycinおよびcisplatinが腫瘍細胞にアポトーシス (DNA fragmentation) を誘導し, さらに温熱併用により両薬剤の殺細胞効果, アポトーシスともに増強され, 両者の相関が認められた. [ 全文PDF(426K) ]

アポト―シス細胞及びアポト―シスの間に活性化されたプロテア―ゼの検出のための方法

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平11-127737 出願日 : 1999年5月7日
公開番号 : 特許公開平11-341998 公開日 : 1999年12月14日
出願人 : ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー 発明者 : ゲオルグ フェルテッグ

発明の名称 : アポト―シス細胞及びアポト―シスの間に活性化されたプロテア―ゼの検出のための方法及び試薬

【課題】 アポトーシス、特にアポトーシスの初期発生段階における検出のための単純で特異的な試験方法を提供する。
【解決手段】 生体サンプル中のアポトーシスにおいて活性化されたプロテアーゼまたはアポトーシス細胞の検出のための方法及び試薬キットであって、前記方法は、サンプルを、(a) アポトーシスにおいて活性化されたプロテアーゼに特異的に結合するが、その活性中心をブロックしない、固相に結合している結合することができる結合パートナー、(b) 前記プロテアーゼに特異的な基質、及び(c)反応バッファーに接触させ、サンプル中に含まれるアポトーシス細胞及び/または活性化されたプロテアーゼの指標として反応溶液中に形成された色原体または蛍光色素を測定することを含む。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

アポト―シス細胞及びアポト―シスの間に活性化されたプロテア―ゼの検出のための方法

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平11-127737 出願日 : 1999年5月7日
公開番号 : 特許公開平11-341998 公開日 : 1999年12月14日
出願人 : ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー 発明者 : ゲオルグ フェルテッグ

発明の名称 : アポト―シス細胞及びアポト―シスの間に活性化されたプロテア―ゼの検出のための方法及び試薬

【課題】 アポトーシス、特にアポトーシスの初期発生段階における検出のための単純で特異的な試験方法を提供する。
【解決手段】 生体サンプル中のアポトーシスにおいて活性化されたプロテアーゼまたはアポトーシス細胞の検出のための方法及び試薬キットであって、前記方法は、サンプルを、(a) アポトーシスにおいて活性化されたプロテアーゼに特異的に結合するが、その活性中心をブロックしない、固相に結合している結合することができる結合パートナー、(b) 前記プロテアーゼに特異的な基質、及び(c)反応バッファーに接触させ、サンプル中に含まれるアポトーシス細胞及び/または活性化されたプロテアーゼの指標として反応溶液中に形成された色原体または蛍光色素を測定することを含む。

異種宿主細菌における発現による細胞外タンパク質の生産方法

2009年12月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-293045 出願日 : 1999年10月14日
公開番号 : 特許公開2000-125868 公開日 : 2000年5月9日
出願人 : ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー 発明者 : カール-エリッヒ ジャエゲル 外3名

【解決手段】 所望のタンパク質をコードする核酸分子に加えて分泌装置(secretion apparatus)をコードする核酸分子をグラム陰性細菌中に形質転換することを特徴とする、異種発現による細胞外タンパク質の生産方法。
【効果】 本発明の方法は、リパーゼまたはエラスターゼ等のエステル分解活性を有する細胞外タンパク質のシュードモナス属細菌株における発現および分泌に特に適する。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

ヌクレオシド一リン酸合成用の昆虫細胞由来のデオキシヌクレオシドキナ―ゼ

2009年12月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-290285 出願日 : 1999年10月12日
公開番号 : 特許公開2000-139481 公開日 : 2000年5月23日
出願人 : ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー 発明者 : ハンス-ジョルク イーレンフェルト 外3名

【課題】 ヌクレオシド一リン酸を合成する際に安定な組換えキナーゼを提供する。
【解決手段】 ヌクレオシド一リン酸の合成中に、安定化SH試薬を加えることなく、タンパク質を安定化することなく安定であり、そして4種の天然デオキシヌクレオシド全てを受け入れる、昆虫細胞、例えばDrosophila Melanogasterなどから取得可能な組換えキナーゼ。DNA配列、ベクター、形質転換細胞、前記組換えキナーゼの製造方法ならびにヌクレオシド一リン酸の調製に対するその使用。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

前立腺特異的抗原の定量のための免疫学的方法

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平11-95261 出願日 : 1999年4月1日
公開番号 : 特許公開平11-326329 公開日 : 1999年11月26日
出願人 : ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー 発明者 : ウォルフガング ヘーゼル 外1名

【課題】前立腺特異的抗原の検出のための免疫学的方法を改良し、単純化させて本分野の欠点の状態をある程度大きく克服すること。
【解決手段】アミンを含有する求核試薬が添加されたサンプルと、遊離前立腺特異的抗原には特異的に結合するが、複合体前立腺特異的抗原には結合しない抗体の少なくとも一つとのインキュベーションによる、前立腺特異的抗原の定量のための免疫学的方法。

循環ガン細胞の迅速かつ効率的な単離のための方法および試薬

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-112446 出願日 : 2006年4月14日
公開番号 : 特許公開2006-208399 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : イムニベスト・コーポレイション 外1名 発明者 : レオン・ダブリュー・エム・エム・タースタッペン 外4名

【課題】 非常に高感度かつ信頼できる定量性のある癌の診断試験方法およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】 試験対象における初期段階のガンを検査する方法であって、下記工程を含む方法:a)生物学的標本を試験対象から得て(標本はガン細胞を含有する可能性のある混合細胞集団を含む);b)生物学的標本から細胞フラクションを調製し(ガン細胞が生物学的標本中に存在する場合に、細胞フラクションをガン細胞について豊富化する);ついでc)豊富化されたフラクションをガン細胞の存在について分析する(標本中のガン細胞の存在が試験対象中の初期段階のガンの存在を示す)。 明細書 >>かんたん特許検索PDF


出願番号 : 特許出願2004-265687 出願日 : 2004年9月13日
公開番号 : 特許公開2005-10177 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : イムニベスト・コーポレイション 外1名 発明者 : レオン・ダブリュー・エム・エム・タースタッペン 外4名

発明の名称 : 循環ガン細胞の迅速かつ効率的な単離のための方法および試薬



要約:

【課題】 非常に高感度かつ信頼できる定量性のある癌の診断試験方法およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】 試験対象における初期段階のガンを検査する方法であって、下記工程を含む方法:a)生物学的標本を試験対象から得て(標本はガン細胞を含有する可能性のある混合細胞集団を含む);b)生物学的標本から細胞フラクションを調製し(ガン細胞が生物学的標本中に存在する場合に、細胞フラクションをガン細胞について豊富化する);ついでc)豊富化されたフラクションをガン細胞の存在について分析する(標本中のガン細胞の存在が試験対象中の初期段階のガンの存在を示す)。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

ヒト胚盤胞からの幹細胞を増殖ための培養系および方法

2009年12月18日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-558731 出願日 : 2007年3月16日
公表番号 : 特許公表2009-529859 公表日 : 2009年8月27日
出願人 : セルアーティス アーベー 発明者 : セムブ,ヘンリク 外2名

 本願発明は酵素解離による単細胞懸濁液へヒト胚盤胞(hBS細胞)からの幹細胞を培養するための培養系に関する。ヒト胚盤胞からの幹(hBS)細胞を培養するための培養系は、i) 密度が50,000細胞/cm2以上のヒト支持細胞、ii) 単細胞懸濁液へhBS細胞コロニーを解離するための一つ以上の解離薬品、および、iii) 有効な培養基、を含み、hBS細胞の重要特徴を保全しながら長期間の各連続的な継代において、単一細胞懸濁液へhBS細胞コロニーを解離することによってhBS細胞を培養することを可能にする。 明細書pdf >> かんたん特許検索

心筋細胞への分化能を有する細胞

2009年12月18日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/301043 国際出願日 : 2006年1月24日
国際公開番号 : WO2006/078034 国際公開日 : 2006年7月27日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 梅 澤 明 弘 外2名

子宮内膜または月経血から得られた子宮膜由来の、または月経血、臍帯血若しくは胎児付属臓器から単離された間葉系幹細胞由来の心筋細胞に分化する能力を有する細胞が開示されている。本発明による細胞は、その入手が比較的容易であり、かつ例えば多数のHLAタイプを供給可能な月経血、臍帯血、または出産後に廃棄される胎児付属臓器から得ることが出来る。この細胞は、心筋細胞との共培養により、高頻度で心筋細胞に分化する。さらに心筋細胞への分化は、不死化細胞を脱メチル化処理(例えば、5-アザシチジン処理)しなくとも高頻度で生じる。本発明による細胞によれば、心臓再生薬または心臓疾患治療薬を提供できる。明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒト胚性幹細胞分化抑制剤

2009年12月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-373297 出願日 : 2005年12月26日
公開番号 : 特許公開2006-204292 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 旭化成株式会社 発明者 : 山本 政嗣 外1名

【課題】本発明の目的は、ヒト胚性幹細胞を、フィーダー細胞を用いずに未分化な状態で培養させ得るヒト胚性幹細胞分化抑制剤、それを用いた培養方法、それを用いた培地およびこのヒト胚性幹細胞分化抑制剤を用いて培養して作製された細胞を提供することである。
【解決手段】低分子化合物またはその塩を有効成分として含有するヒト胚性幹細胞分化抑制剤。 明細書pdf >> かんたん特許検索