バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

改良型アデノウイルスベクターを用いた各種幹細胞への遺伝子デリバリー

2009年12月28日 | 細胞と再生医療
川端 健二, 櫻井 文教, 水口 裕之
Drug Delivery System, Vol. 22 (2007) No. 2 pp.148-154
アデノウイルスベクターは,遺伝子治療や基礎研究に幅広く用いられている.しかしながら,アデノウイルスベクターの受容体であるCARの発現が乏しい細胞では,アデノウイルスベクターによる遺伝子導入効率は低い. J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/dds/22.148

腸球菌の病原性因子(定着・凝集因子、バクテリオシン、バンコマイシン耐性等)の研究

2009年12月28日 | 医療 医薬 健康
2003年度 研究成果報告書概要
代表者:池 康嘉
 定着凝集因子の研究ヒト膀胱培養細胞及び人膀胱組織に高頻度に定着するE.faecalis株を臨床分離株より分離し、ヒト細胞表面のフイブロネクチンに特異的に結合する蛋白がE.faecalisの細胞表面に存在することを報告した。科学研究費補助金DB 研究課題番号:14370089

新しい抗マラリア薬の開発と抗マラリア薬耐性機構の解析に関する研究

2009年12月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
2005年度 研究成果報告書概要
代表者:綿矢 有佑
 本研究は新しい抗マラリア薬のリード化合物の決定・最適化を行い、コンピュータドラッグデザイン、及びゲノム創薬を駆使して新規抗マラリア薬を開発し、マラリアの流行地に供給する事を最終目的とする。科学研究費補助金DB 研究課題番号:14021072

成人T細胞白血病/リンパ腫 遺伝子異常で発症

2009年12月28日 | 医療 医薬 健康
岡山大大学院グループ解明 新治療法に期待
 潜伏期間が長く、治療が難しい「成人T細胞白血病/リンパ腫」(ATLL)が、リンパ球内の遺伝子群が異常をきたすことで発症することを、岡山大大学院医歯薬学総合研究科の岡剛史助教(分子病理学)と同保健学研究科の佐藤妃映助教(病理学)らの研究グループが突き止めた。 岡山医療ガイド 2009-12-26