坂口 善久,冨崎 真一,北村 薫,大野 真司,市吉 裕二,前原 喜彦,杉町 圭蔵, Joan M. C. Bull
日本ハイパーサーミア学会誌, Vol. 12 (1996) No. 1 pp.63-66
温熱化学療法によって誘導されるアポトーシスと抗腫瘍効果との関係をin vitro, in vivoで検討した.培養細胞を用いたin vitroの検討では, adriamycinおよびcisplatinが腫瘍細胞にアポトーシス (DNA fragmentation) を誘導し, さらに温熱併用により両薬剤の殺細胞効果, アポトーシスともに増強され, 両者の相関が認められた. [ 全文PDF(426K) ]
日本ハイパーサーミア学会誌, Vol. 12 (1996) No. 1 pp.63-66
温熱化学療法によって誘導されるアポトーシスと抗腫瘍効果との関係をin vitro, in vivoで検討した.培養細胞を用いたin vitroの検討では, adriamycinおよびcisplatinが腫瘍細胞にアポトーシス (DNA fragmentation) を誘導し, さらに温熱併用により両薬剤の殺細胞効果, アポトーシスともに増強され, 両者の相関が認められた. [ 全文PDF(426K) ]