バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

GPIアンカー蛋白質アゴニストによる調節性T細胞分化誘導・増殖方法

2009年12月08日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2005/006119 国際出願日 : 2005年3月30日
国際公開番号 : WO2005/094886 国際公開日 : 2005年10月13日
出願人 : キリンファーマ株式会社 発明者 : 渡邉 智子
発明の名称 : GPIアンカー蛋白質アゴニストによる調節性T細胞分化誘導・増殖方法およびそのための医薬組成物

本発明は、調節性T細胞の分化誘導および/または増殖促進方法、ならびにこれらの方法による免疫を抑制する方法、さらに、これらの方法に用いるための医薬組成物を提供することを目的とする。
GIPアンカー蛋白質のアゴニストをGIPアンカー蛋白質発現T細胞に作用させることによる、調節性T細胞の分化誘導および/または増殖促進方法、当該方法による免疫を抑制する方法が提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索

不死化間葉系細胞及びその利用

2009年12月08日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2002/011389 国際出願日 : 2002年10月31日
国際公開番号 : WO2003/038076 国際公開日 : 2003年5月8日
出願人 : 株式会社レノメディクス研究所 外3名 発明者 : 濱田 洋文 外12名

臍帯血由来の造血幹細胞を大人の患者へ造血幹細胞移植等臨床応用に十分な程度までに安全に増殖させる方法を開発し、更には、従来非常に少数しか得られなかった間葉系幹細胞又は間葉系細胞を多数調製するために、テロメラーゼ等の不死化遺伝子のみを間葉系幹細胞、間葉系細胞等に導入し、増殖した間葉系幹細胞を分化誘導した。明細書pdf >> かんたん特許検索

臓器特異的幹細胞の増殖方法及び増殖装置

2009年12月08日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2005/006424 国際出願日 : 2005年3月25日
国際公開番号 : WO2005/100549 国際公開日 : 2005年10月27日
出願人 : 有限会社金沢大学ティ・エル・オー 発明者 : 高倉 伸幸
 目的とする臓器特異的幹細胞を幹細胞レベルで増殖させる。 臓器特異的幹細胞と血管内皮細胞とを緩やかに接着させた状態で培養する臓器特異的幹細胞の増殖方法である。明細書pdf >> かんたん特許検索

内皮細胞分化増殖方法

2009年12月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-25631 出願日 : 2004年2月2日
公開番号 : 特許公開2005-211040 公開日 : 2005年8月11日
出願人 : 中尾 一和 外3名 発明者 : 中尾 一和 外3名

【課題】 内皮細胞を分化増殖させる方法を開示する。
【解決手段】 本発明は、胚性幹細胞より分化させた血管内皮増殖因子受容体Flk-1陽性細胞において、アドレノメジュリン等を用いて細胞内cAMP濃度を上昇させることで、内皮細胞、とくに動脈系内皮細胞の分化増殖を効果的に行う。明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2009-10927 出願日 : 2009年1月21日
公開番号 : 特許公開2009-131269 公開日 : 2009年6月18日
出願人 : 中尾 一和 外3名 発明者 : 中尾 一和 外3名
発明の名称 : 内皮細胞の分化増殖方法

【課題】血管前駆細胞から、内皮細胞を分化増殖させる方法を提供する。
【解決手段】胚性幹細胞より分化させた血管内皮増殖因子受容体Flk-1陽性細胞において、cAMPアナログ、ホスホジエステラーゼ阻害薬、およびプロスタン酸誘導体等を用いて細胞内cAMP濃度を上昇させることで、内皮細胞、とくに動脈系内皮細胞の分化増殖を効果的に行う方法。明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞分化誘導法

2009年12月08日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-66683 出願日 : 2005年3月10日
公開番号 : 特許公開2006-246770 公開日 : 2006年9月21日
出願人 : 国立循環器病センター総長 外1名 発明者 : 中山 泰秀 外7名
発明の名称 : 細胞分化誘導法

【課題】胚性幹細胞を生着させた組織工学用スキャホールド材の表面付近では胚性幹細胞を血管内皮細胞に分化させ、組織工学用スキャホールド材内部では平滑筋細胞に分化させることができ、3次元的な階層構造を有したハイブリッド型人工血管を製造することが可能な細胞分化誘導法を提供する。
【解決手段】多孔質三次元網状構造を有した熱可塑性樹脂製の組織工学用スキャホールド材に細胞を生着させ、該細胞の分化を誘導する方法において、該細胞に対し拍動流を加えつつ培養する。拍動流負荷によって生じるずり応力によって内皮細胞が分化誘導され、周期的伸縮と圧拍動によって平滑筋細胞が分化誘導される。複数の血管壁構成細胞が同時に分化誘導できることから、3次元的な階層構造を有するハイブリッド型人工血管を構築できる。明細書pdf >> かんたん特許検索

ES細胞を用いた新しい心筋前駆細胞の予見的同定法による心筋分化再生研究

2009年12月08日 | 医療 医薬 健康
2006年度 研究実績報告書
代表者:山下 潤
 心筋に分化する様々な前駆細胞(または幹細胞)を予見的に探索・同定し、心筋分化機構の解析を行うとともに、新しい心筋再生技術の開発を目的とする。昨年度は、新しい心筋前駆細胞の同定に関し報告した。すなわち、我々が開発した新しい2次元培養下単一細胞培養による心筋細胞分化誘導法を用いて心筋前駆細胞の予見的同定を行い、新しい心筋前駆細胞(Flk1陽性CXCR4陽性VE-カドヘリン陰性)の同定を純化に成功した。 科学研究補助金DB 研究課題番号:17045022

アルツハイマー病の関連遺伝子探索研究

2009年12月08日 | からだと遺伝子
2007年度 研究実績報告書
代表者:武田 雅俊
 北米のグループから報告された第ll番染色体SORL1遺伝子は、われわれの日本人サンプルでも有意なリスク効果が再現された(未発表)。リスク多型は15%発現レベルが低くなっていると報告されているが、環境因子としてDHA摂取がSORL1の発現を上昇させることをAPPトランスジェニックマウスを用いて見出している(J Neurosci 2007)。科学研究補助金DB 研究課題番号:17019043

コラーゲンゲル薄膜を用いたラクトフェリン徐放化細胞培養担体の開発

2009年12月08日 | 細胞と再生医療
2007年度 研究実績報告書
代表者:高山 喜晴
 ラクトフェリンを標的細胞に持続的に供給するたあのキャリアとしてI型コラーゲンゲル薄膜が利用可能か検討した。I型コラーゲンゲル薄膜上にウシラクトフェリン溶液を塗布し、低温下で乾燥させることによりコラーゲンゲル薄膜に吸着させた。この薄膜上にMG63ヒト骨肉腫細胞を播種し、デキサメサゾンを培養液に添加することで骨芽細胞様の細胞に分化誘導した。科学研究補助金DB 研究課題番号:18780253

消化器官幹細胞の分子的同定と機能分化

2009年12月08日 | 細胞と再生医療
2007年度 研究成果報告書概要
代表者:八杉 貞雄
 幹細胞に共通する分子的特徴を明らかにするために、胚期の小腸および胃(前胃、腺胃)について、PPARの現を解析した。その結果、PPARα、β、γは、それぞれ固有の発現パターンを示し、とくにγは、胃の腺上皮では発現が極端に低下することが示された。科学研究補助金DB 研究課題番号:18570204

培養ヒト角膜内皮および実質細胞を用いた角膜再生医療の実用化

2009年12月08日 | 細胞と再生医療
2007年度 研究実績報告書
代表者:天野 史郎
 平成19年度は,平成18年度に確立した細胞培養法,細胞播種法,手術法を用いて,培養ヒト角膜内皮細胞と各種実質から再生角膜を再構築し,その機能をin vivoで検討した。まず拒絶反応のないモデルとしてヌードラットへの移植を行った。科学研究補助金DB 研究課題番号:18390464