バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞からニューロンを生成する方法および幹細胞を培養するための培地

2009年12月29日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-419691 出願日 : 2003年12月17日
公開番号 : 特許公開2005-176659 公開日 : 2005年7月7日
出願人 : 傅 毓秀 発明者 : 傅 毓秀

【課題】 幹細胞からニューロンを生成する方法に関する。
【解決手段】 本発明は、培地中ニューロンを培養し、結果として得られた混合物中幹細胞を培養することを含む、幹細胞からニューロンを生成する方法に関する。本発明はさらに、基礎培地中ニューロンを培養することにより調製される幹細胞を培養するための培地に関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

スフィンゴミエリン合成酵素遺伝子及びその利用

2009年12月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-4849 出願日 : 2004年1月9日
公開番号 : 特許公開2005-192537 公開日 : 2005年7月21日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 岡崎 俊朗 外1名

【課題】 SM合成酵素のアミノ酸配列及びそれをコードする塩基配列、並びに、それらの新たな用途を提供する。
【解決手段】 本発明者は、SM合成が欠如しているマウスの白血病細胞変異体(WR19L/Fas(-))を用いた発現クローニング法により、SM合成酵素活性に対応するヒトcDNA(SMS-1)を単離した。WR19L/Fas-SM(-)細胞はSMを発現していないが、SMS-1 cDNA発現細胞は、WR19L/Fas-SM(+)細胞と同程度にSMを発現しており、またSMの発現にセラミド及びフォスファチジルコリンを要求することから、SM合成酵素をコードしている。またSMS-1 cDNA がコードするSM合成酵素は細胞増殖に必須である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

培養骨の製造方法

2009年12月29日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-17070 出願日 : 2004年1月26日
公開番号 : 特許公開2005-205074 公開日 : 2005年8月4日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 田村 知明 外2名

【課題】 培養骨の培養期間を短縮するとともに、培養骨の品質を高める。
【解決手段】 患者から採取した細胞を培養して得た間葉系幹細胞を骨補填材に担持させ、前記骨補填材に担持させた前記間葉系幹細胞を培養して骨芽細胞へと分化させる培養骨、もしくは患者から採取した細胞をもとに得た間葉系幹細胞を培養して骨芽細胞へと分化させた後に前記骨芽細胞を骨補填材に担持させる培養骨の製造方法において、前記患者から採取した細胞を培養する培養液、または前記間葉系幹細胞を培養する培養液、もしくは前記骨芽細胞へと分化させた後の培養液に多血小板血漿を添加する。 明細書pdf >> かんたん特許検索