バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腎機能を増強するための組成物及び方法

2009年12月04日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2003-585736 出願日 : 2002年3月13日
公表番号 : 特許公表2005-532294 公表日 : 2005年10月27日
出願人 : キボー バイオテック、インク 発明者 : ランガナサン、ナタラジャン 外2名

【課題】 【解決手段】 本発明はプレバイオティック及びプロバイオティック成分を有する組成物を提供し、窒素老廃物の上昇したレベルを軽減し、健康な腸内微小環境を促進する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

感染防御機能、免疫機能などを増強する組成物

2009年12月04日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2004-61812 出願日 : 2004年3月5日
公開番号 : 特許公開2005-247775 公開日 : 2005年9月15日
出願人 : 三協製薬工業株式会社 発明者 : 東口 高志

発明の名称 : 予防・治療用栄養組成物

【課題】 組成物を構成する成分を投与することにより、体内の有用な薬理効果を発揮させ、感染防御機能、免疫機能などを増強する組成物を提供する。
【解決手段】 本組成物は、グルタミン、食物繊維、オリゴ糖に加え、さらに乳酸菌生菌または死菌あるいはビフィズス菌を含む乳酸菌の増殖活性を有する物質を含有する。本組成物は、末梢血総リンパ球数を初めとする免疫能を向上させ、腸管粘膜における感染防御能を向上させる。本組成物は腸管障害を伴う疾患の治療用組成物として、および感染予防用組成物として応用することができる。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

ウイルス性肝炎治療剤

2009年12月04日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2004-62345 出願日 : 2004年3月5日
公開番号 : 特許公開2005-247780 公開日 : 2005年9月15日
出願人 : 丸山 雅一 外1名 発明者 : 丸山 雅一 外1名

発明の名称 : ウイルス性肝炎治療剤

【課題】 ビフィズス菌の一種であるビフィドバクテリウム・ロンガムの培養物および/または菌体について、これまで知られていなかったウイルス性肝炎治療効果が存在することを明らかにし、かかる知見に基づいて、全く新しいウイルス性肝炎治療剤を提供すること。
【解決手段】 嫌気性菌であるにビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum)の培養物および/または菌体を有効成分とするウイルス性肝炎治療剤であり、特に、ビフィドバクテリウム・ロンガムを、ゲル化剤であるコーンスターチを含有する培地を用いて培養して得た培養原液、培養上清液および/または培養菌体を有効成分とするB型慢性肝炎ならびにC型慢性肝炎の治療剤である。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

前立腺癌転移巣に対する臓器特異性プロモーターを用いた遺伝子治療臨床研究

2009年12月04日 | からだと遺伝子
2005年度 研究成果報告書概要
代表者:守殿 貞夫
 進行性前立腺癌の治療法として内分泌療法が確立しているが、その50%以上が2年以内に抵抗性となり前立腺癌患者の生存率およびQOLに多大な影響を与えている。現在、内分泌療法抵抗性前立腺癌に対する有効な治療法は確立されていない。 科学研究費補助金DB 研究課題番号:14207063

増殖型アデノウイルスベクターおよびキャリアー細胞を用いた膀胱癌に対する遺伝子治療

2009年12月04日 | からだと遺伝子
2005年度 研究実績報告書
代表者:白川 利朗
 膀胱壁筋層に浸潤する膀胱癌の約50%は、すでに癌の微小転移を有しており、1年以内に臨床上、明らかな転移巣を呈するといわれている。近年の医学の進歩、特に多剤併用抗癌化学療法の確立にも関わらず、それらの患者のほとんどは2年以内に死亡する。現在、遺伝子治療を代表とする分子標的療法が大きな注目を集めているが、膀胱癌を対象としたそれらの新しい治療法の開発も切望されるところである。 科学研究費補助金DB 研究課題番号:16790914

遺伝子・タンパク質発現解析に基づく腎癌治療薬の創薬ターゲットの探索

2009年12月04日 | 医療 医薬 健康
2005年度 研究成果報告書概要
代表者:奥村 勝彦
 腎臓癌は、外科的療法が一般的に行われるが、化学療法や放射線療法の奏功率が他の癌に比べて著しく低いこと、有用な診断マーカーが存在しないことが問題となっている。そこで抗癌剤に対する耐性メカニズムの解明や新規創薬ターゲット診断マーカーの探索を目指して、摘出腎癌における癌部・非癌部のトランスクリプトーム・プロテオーム解析を行った。 科学研究費補助金DB 研究課題番号:16390040

前立腺癌骨転移巣に対する遺伝子治療における、PETを用いた評価法の確立

2009年12月04日 | からだと遺伝子
2006年度 研究成果報告書概要
代表者 後藤 章暢
前立腺癌に対する遺伝子治療の治療効果を評価するために、フッ素18標識フルオロデオキシグルコース([^<18>F]FDG)をトレーサーとして用いたPositronEmissionTomography(PET)撮影を施行し、コントロール群と遺伝子治療群について[^<18>F]FDGの集積を比較し治療効果判定を行った。科学研究費補助金DB 研究課題番号:16390464

骨肉腫再発巣および骨転移に対する臓器特異性プロモーターを用いた遺伝子治療臨床研究

2009年12月04日 | 医療 医薬 健康
2006年度 研究実績報告書
代表者:秋末 敏宏
 基礎実験として、我々が樹立したヒト肉腫細胞株TNMY1)および既存の細胞株(Nara H、Nara F、GBS-1)を用い、VEGF受容体に対するinhibitorであるPTK787による、細胞増殖能、浸潤能、血管新生阻害効果を調べた。細胞増殖能についてはMTS assay及びBrdU assayを用いて、細胞浸潤能についてはマトリゲルインベージョンチャンバーを用いて評価した。科学研究費補助金DB 研究課題番号:16390440

遺伝子治療用アデノウイルスベクターの高生産バイオリアクタープロセスの開発

2009年12月04日 | からだと遺伝子
2006年度 研究実績報告書
代表者:福田 秀樹
本研究は,アデノウイルスベクターを高生産可能なバイオリアクタープロセスを開発することを目的として,基盤となる技術の構築を検討した.本年度は,アデノウイルスベクターの293細胞への感染特性および細胞内における増殖特性の解明を試みた. 科学研究費補助金DB 研究課題番号:17656269

善玉菌で飲むワクチン ビフィズス菌、インフル退治

2009年12月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 石川県立大生物資源工学研究所の片山高嶺(たかね)准教授らの研究グループが27日までに、ビフィズス菌に特定の遺伝子を組み込み、インフルエンザ予防などに効果がある「飲むワクチン」の開発手法を確立した。森下仁丹(大阪市)などとの共同研究で、試験ワクチンを投与したマウス実験では抗体量が10倍以上に高まった。片山准教授らは「コレラなどのさまざまなワクチン開発につながる」としており、特許出願した。北国新聞 2009-11-28