バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

血管老化抑制剤および老化防止抑制製剤

2009年12月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-131621 出願日 : 2008年5月20日
公開番号 : 特許公開2009-280508 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : 石井 光 発明者 : 石井 光

【課題】血管老化を抑制する老化防止抑制剤を提供する。
【解決手段】血管老化抑制剤は、魚皮由来低分子コラーゲンを必須成分とし、前記魚皮由来低分子コラーゲンの重量平均分子量は、3,000である。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

ヒト肝癌細胞へのウシパピローマウイルスベクターを用いた遺伝子導入

2009年12月21日 | 医療 医薬 健康
越田 吉一,高橋 稔,坂牧 純夫, 新津 洋司郎
肝臓, Vol. 33 (1992) No. 8 pp.600-610
 pMYKの塩基配列中にはMahlavu細胞のchromosomal DNA由来のものは存在しないことが明かとなった.BPV由来ベクターpYK8N2Lは,genome DNAへの組み込みを伴わない,ヒト肝癌細胞への遺伝子導入ひいては遺伝子治療への有用なベクターとなる可能性がある. [ 全文PDF(2906K) ]

幹細胞バンクの紹介

2009年12月21日 | 細胞と再生医療
中村 幸夫
組織培養研究, 27, 177-184, 2008 .
 再生医療研究が勃興期にあるが、再生医療研究の主役となるのは幹細胞である。幹細胞と言えば、「体性幹細胞」と「胚性幹細胞」とであったが、現在ではこれに「人工多能性幹細胞(iPS 細胞)」が加わった。これらの幹細胞を研究者が迅速に使用できるための「幹細胞バンク」の整備は、再生医療研究の発展に必要不可欠な喫緊の課題である。J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/jtca/27.177