バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

真骨魚類を使用する、活性についての薬剤のスクリーニング方法

2009年12月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2009-120423 出願日 : 2009年5月18日
公開番号 : 特許公開2009-186490 公開日 : 2009年8月20日
出願人 : フィロニクス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 発明者 : ジョージ エヌ. サーベッドジージャ 外2名

【課題】動物全体における毒性活性、ならびに1以上の指定された標的組織および器官における毒性活性について、インビボおよびインビトロでの細胞において、かつ経時的に、化合物をスクリーニングする費用効果的、包括的方法を提供すること。
【解決手段】新脈管形成活性について薬剤をスクリーニングする方法であって、当該方法は、真骨魚類(teleost)に対して当該薬剤を投与する工程、および新脈管形成活性を示す当該真骨魚類における応答を検出する工程を包含する、方法。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

房総経済:東大大学院、ベンチャー企業にバイオ実験装置貸与 産学連携目指し 

2009年12月06日 | NEWSクリッピング
 柏市の東京大学大学院新領域創成科学研究科生命科学研究系は、バイオ実験の分析装置などをベンチャー企業に格安で貸与し始めた。研究資金が不足する企業と、研究機器を有効活用したい大学が、産学連携を促進して地域振興につなげるのが狙い。毎日新聞/千葉(Web版)2009-12-05

ケール:がん予防…有効成分数十倍の品種、長野県など開発

2009年12月06日 | 健康・栄養機能性成分
 長野県とキリンホールディングス(HD)は、がん予防につながる成分グルコラファニンの含有量が、従来種より数十倍多いケールの新品種を共同開発した。ケールは、青汁の原料に使われるアブラナ科の野菜で、収穫量も多く、成分の大量摂取が期待できる。毎日新聞(Web版)2006-11-26

神経変性疾患の予防・治療剤などとして有用な新規タンパク質

2009年12月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-64913 出願日 : 2004年3月9日
公開番号 : 特許公開2005-6644 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 堀口 隆司 外2名
発明の名称 : 新規タンパク質およびそのDNA

【課題】神経変性疾患の予防・治療剤などとして有用な新規タンパク質の提供。
【解決手段】本発明のタンパク質、ポリヌクレオチドおよび抗体などは、例えば神経変性疾患などの診断マーカー等として有用である。該タンパク質、ポリヌクレオチドまたは抗体などを用いるスクリーニング法により得られる該タンパク質の活性を促進または阻害する化合物、該タンパク質遺伝子の発現を促進または阻害する化合物などは、例えば、神経変性疾患などの予防・治療剤などとして使用することができる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

無細胞タンパク質合成用抽出液の製造方法

2009年12月06日 | 医療 医薬 健康
発明の名称 :出願番号 : 特許出願2004-105251 出願日 : 2004年3月31日
公開番号 : 特許公開2005-6646 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 松田 夏子 外6名
発明の名称 : 無細胞タンパク質合成用抽出液の製造方法及びその方法により製造される細胞抽出液

【課題】 タンパク質の生産性の向上や作業の効率化を可能とするような無細胞タンパク質合成用の抽出液の製造方法を提供すること。
【解決手段】
抑制された生育条件において細胞を培養し、前記培養の定常期における細胞を回収し、前記回収された細胞を破砕する。前記細胞は細菌細胞、特に、大腸菌細胞であることが好ましい。また、前記抑制された生育条件は、20~32℃の培養温度であることが好ましく、さらに好ましくは、26℃以上30℃未満である。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

NPWを感度よく特異的に定量することができる抗体

2009年12月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-156947 出願日 : 2004年5月27日
公開番号 : 特許公開2005-8629 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 森 正明 外1名
発明の名称 : 抗体およびその用途

【課題】 NPWを感度よく特異的に定量することができる抗体、および該抗体を用いるNPWの検出・定量法、およびこれらを用いた医薬、診断薬の提供。
【解決手段】 NPWのN端側またはC末端の部分ペプチドに特異的に反応する抗体、および該抗体を用いたNPWの検出・定量法、およびこれらを用いた不妊症、腎性浮腫、消化性潰瘍、胃酸過多症などの予防・治療剤および診断薬等。明細書 >>かんたん特許検索PDF

育毛剤の鑑別法

2009年12月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-176693 出願日 : 2003年6月20日
公開番号 : 特許公開2005-10089 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : ポーラ化成工業株式会社 発明者 : 山本 卓也 外1名

【課題】テストステロンに以外のメカニズムの薄毛、脱毛を対象にした薄毛、脱毛の鑑別であって、該当するメカニズムを的確に鑑別し、その対応策を講じる手段を提供する。
【解決手段】被験物の存在下及び非存在下に於ける、毛髪関連細胞のサイクリンT1の発現状況を指標とし、被験物の毛髪への影響を鑑別する。具体的には、毛乳頭細胞及び/又は結合織鞘細胞を、被験物のプレートには被験物を共存させて、コントロールのプレートにはベヒクルを共存させて、同調培養し、サイクリンT1の発現状況の比較結果を指標として鑑別する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

イソプレノイド化合物の産生に関与する遺伝子

2009年12月06日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-583609 出願日 : 2002年4月24日
公表番号 : 特許公表2005-505249 公表日 : 2005年2月24日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 発明者 : ブラムチ,マイケル・ジー 外7名

イソプレノイド生合成経路をコードするロドコッカス・エリスロポリスAN12株から遺伝子を単離した。はじめに、ロドコッカス株から遺伝子および遺伝子産物を単離した。本発明の遺伝子および遺伝子産物は、多様な生物体におけるイソプレノイド化合物の産生について多様な方法で使用することができる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

L-セリンによる阻害の減少を示す3-ホスホグリセレートデヒドロゲナーゼの変異体

2009年12月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-205113 出願日 : 2004年7月12日
公開番号 : 特許公開2005-40134 公開日 : 2005年2月17日
出願人 : コンゾルテイウム フユール エレクトロケミツシエ インヅストリー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 発明者 : トーマス マイアー 外1名
発明の名称 : L-セリンによる阻害の減少を示す3-ホスホグリセレートデヒドロゲナーゼの変異体およびそれをコードする遺伝子、ならびにその使用

【課題】エシェリヒア コリ野生型と比較して、セリンによる阻害に対して減少した感受性を有する、エシェリヒア コリのPGD変異体を提供する。
【解決手段】1位にメチオニンを有するエシェリヒア コリ 野生型PGDのアミノ酸配列(特定の配列からなる)とは、349位にグリシン以外のアミノ酸が存在するか、あるいは372位にトレオニン以外のアミノ酸が存在することによって異なる、アミノ酸配列を有するPGDによって達成された。明細書 >>かんたん特許検索PDF